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個別銘柄戦略:信越化学や三菱自などに注目


27日の米株式市場でダウ平均は436.05ドル高(+1.37%)、ナスダック総合指数は+4.06%、シカゴ日経平均先物は大阪日中比260円高の28020円。為替は1ドル=136.20-30円。米連邦公開市場委員会(FOMC)を無難に通過し、米ハイテク・グロース株が大幅高となったことで、新光電工<6967>、村田製<6981>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>、ラクス<3923>、Sansan<4443>などの関連株に広くが買いが向かいそうだ。また、米議会上院が520億ドル規模の半導体産業支援法案を可決したことでSOX指数も大幅に上昇している。これを受けて、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ルネサス<6723>などの上昇も期待できそうだ。原油先物相場の上昇基調が続いており、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>、コスモエネHD<5021>なども堅調が見込まれる。ほか、業績予想が市場コンセンサスを上回り、4-6月期実績も大幅に上振れ、さらに自社株買いも発表した信越化学<4063>は人気化しそうだ。業績予想を上方修正した三菱自<7211>、4-6月期実績が市場予想を上回ったエムスリー<2413>、シティグループ証券による買いでのカバレッジが観測されたGSユアサ<6674>、同証券によるレーティング格上げが観測された中外製薬<4519>も好感されよう。一方、業績予想を上方修正も市場コンセンサスを下回る水準となったファナック<6954>は売り買いが拮抗しよう。 <FA>
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