日経平均は39円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。新型コロナワクチン接種の加速による経済活動正常化への期待感が引き続き株価支援要因となったほか、このところ警戒感が高まっていた5月の米消費者物価(CPI)の発表が大きな波乱なく通過し、昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇したことが安心感となった。一方、ここ2週間ほど、日経平均が29000円を超えた水準で売りに押される展開が続いており、上値の重さが意識されていることに加え、週末ということで積極的な買いを見送る向きもあり、寄り後、日経平均は一時下げに転じた。

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情報提供元:FISCO
記事名:「日経平均は39円高、寄り後は一時下げに転じる