本日のマザーズ先物は反落が予想される。9日の米国市場は5月のCPIの発表を控え、様子見姿勢が強い一日となった。ダウは高値警戒感から売り圧力が強く、景気敏感株を中心に売られた。プラスに転じる場面もあったが、引けにかけて下げ幅を拡大。ナスダックは、長期金利がおおむね1.5%を下回って推移してハイテク株を下支えし、一時、1万4000台に乗せたが、取引終了直前に下げに転じた。本日のマザーズ先物は、米市場やナイトセッションが下落した流れを受けて、反落でのスタートが予想される。
国内では時価総額上位のフリー<4478>が記帳アプリ開発を手掛けるノンモを完全子会社化すると発表しており、期待感から相場を下支えすることが期待される。また、ALBERT<3906>がSBIHD<8473>と資本業務提携していることは、AI関連銘柄の下支え要因となりそうだ。日足チャートでは、昨日に超えた75日線である1176.0pt近辺を維持できるかが争点となりそうだ。本日の上値のメドは1195.0pt、下値のメドは1122.0ptとする。 <FA>

情報提供元:FISCO
記事名:「マザーズ先物見通し:反落、ALBERT、フリーに手掛かり、75日線近辺が争点