20か国・地域(G20)財務長・中銀総裁は会議後、共同声明を発表した。「為替レートは経済のファンダメンタルズを反映することにコミット」「通貨の競争的切り下げを回避し、競争力のために為替レートを目標としない」「保護主義と闘うとの公約を想起」で合意。また、最低法人税率導入へ、21年半ばまでに解決すると、公正な税制実現へ協力していくことを再確認した。

麻生財務相も、記者団に、「為替レートは経済のファンダメンタルズを反映すべきだ」と繰り返した。

為替相場への反応は限定的で、ドルは軟調を継続。ドル・円は109円95銭付近から109円60銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1977ドルから1.1915ドルまで上昇し23日来の高値を更新した。

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情報提供元:FISCO
記事名:「NY外為:ドル軟調推移継続、G20声明「為替は経済のファンダメンタルズを反映すべき」