22日のニューヨーク外為市場でドル・円は、103円89銭まで上昇後、103円73銭まで下落し、103円77銭で引けた。米12月中古住宅販売件数や1月PMI速報値は改善したことが好感され、ドル買い・円売りが一時強まったが、米長期金利低下を意識してドル買いは一服した。

ユーロ・ドルは1.2154ドルまで下落後、1.2185ドルまで上昇し、1.2172ドルで引けた。ドイツやユーロ圏の1月PMIは低下したことや、ドイツが2021年の経済成長見通しを引き下げたことが嫌気され、ユーロ売りが一時優勢となった。ユーロ・円は126円18銭へ弱含んだのち126円40銭まで買われた。ポンド・ドルは1.3636ドルまで下落後、1.3693ドルまで上昇した。英国の1月PMIの悪化やジョンソン首相が3度目の都市封鎖は夏まで継続する可能性があると警告したため、経済見通しの悪化を警戒したポンド売りが観測された。ドル・スイスは0.8866フランまで上昇後、0.8843フランまで反落した。

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情報提供元:FISCO
記事名:「NY為替:米長期金利低下でドル買い一服