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8月のくりっく365、メキシコペソ・円は上値の重い展開か


東京金融取引所(金融取)が手掛ける取引所為替証拠金取引「くりっく365」では、7月の取引数量は前月比30.1%減の187万4286枚、1日の平均取引数量は8万1492枚と前月比で減少した。月末時点の証拠金預託額は4556億円と前月比で約12億円増加した。取引通貨量では、米ドル、メキシコペソ、豪ドル、南アフリカランド、トルコリラの順となっている。一方、取引所株価指数証拠金取引「くりっく株365」では、7月の取引数量は前月比43.3%減の75万410枚、1日の平均取引数量は3万2627枚と前月比で減少した。月末時点の証拠金預託額は884億円と前月比で約6億円増加した。

取引数量トップは米ドル・円の41万4875枚(前月比16.8%減)であった。7月23日に行われたポンぺオ米国務長官の中国との対立姿勢を鮮明とした演説で、米中対立の先鋭化が懸念され、ドル売り・円買いが進んだ。7月28-29日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で、低金利を維持する方針が提示されたこともドル売り材料につながり、ドル・円は一時、3月12日以来となる104円19銭まで下落した。ユーロ・米ドルは8万2106枚(前月比20.9%増)であった。欧州連合(EU)は7月21日、域内経済の立て直しなどを目的とする総額7500億ユーロの復興基金を創設することに合意し、ユーロ買いが進んだ。一方、米ドルは前述のとおり売り基調が進んでいたことから、ユーロ・米ドルは2018年5月以来となる1ユーロ=1.19ドル台まで上昇した。

8月のメキシコペソ・円は上値の重い展開か。7月30日発表の4-6月期実質GDPは前期比年率で53.2%減となり、2019年4-6月期より5四半期連続でマイナスが続いている。今月発表の7月消費者物価指数や6月鉱工業生産が市場予想を下回る結果となれば、13日のメキシコ中銀政策金利での利下げ見通しが強まり、メキシコペソは売られやすくなるだろう。一方、原油価格が堅調に推移していることはメキシコペソにとって下支えとなると考えられる。ユーロ円は下げ渋りか。先月の欧州復興基金合意を好感したユーロ買い・ドル売りはしばらく続くとみられ、ユーロ・円の値動きにも影響を与えそうだ。米連邦準備制度理事会(FRB)による将来的な追加緩和の可能性が残されていることも、ユーロの底堅さに寄与するだろう。ただ、経済指標発表が市場予想より悪化した数値が続き欧州の景気への懸念が強まると、ユーロ買い・円売りがやや縮小する可能性もある。




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