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東京金は下げ止まりを探る展開、買いチャンス到来か? サンワード貿易の陳氏(三井智映子)


皆さん、こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。今日は金についてのレポートをご紹介します。

レポートではまず、金の値動きについて『東京金は、31日に4343円まで売られ、年初来安値を更新し、2017年1月末以来、約1年半ぶりの水準に下落した。しかし、日銀の金融政策会合終了後に、為替が円安に振れると急反発し、下げ止まりを見せた』と分析しています。

31日の日銀金融政策決定会合で、長期金利の操作目標である10年物国債金利を現状の0%程度とする方針を維持し、金融緩和継続が決定されましたが、長期金利の変動を容認するものとしたことで為替が円安に振れましたね。また、レポートで『9月FOMCでの利上げはほぼ確実視されている』と伝えている通り、あと年二回の利上げが想定されています。

今後の注目ポイントについては『トランプ大統領が利上げを牽制する発言や利上げペースへの不満を表明していることから、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定や政策運営方針が注目される』と考察しています。加えて、『足元は金相場の弱材料が目立ち、安値圏での低迷が続いているが、米長期金利の反発にもかかわらずドルインデックスの上値が重くなり、恐怖指数(VIX)がやや上向きになってきた点に注意したい』と注意を促しています。

気になる今後の値動きについては、『NY金が1200ドルを維持しているのもマーケットの微妙な変化を察知しているかもしれない。東京金も現状の4300円台で下げ止まりの可能性が出て来そうだ』との見解を示しています。

日米の金融政策や為替動向をにらみつつ、東京金の押し目買いチャンスを狙ってみるのも一考かもしれませんね。参考にしてみてください。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の7月31日付「東京金は下げ止まりを探る展開に」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター三井智映子




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