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日経平均反発 3営業日振りの2万円台回復


■本日の日経平均株価終値

2万0080円98銭 前日比+151円89銭

□その他の指数
・TOPIX      1615.48 前日比+8.42
・東証2部指数   6179.83 前日比+34.56
・東証マザーズ  1174.89前日比+14.07
・東証ジャスダック3280.44 前日比+15.92
本日の日経平均株価は反発。7日に発表された米国雇用統計が市場予想を上回ったことで前週末の米国株は上昇、為替は円安に振れました。これを受け週明けの日本株は反発して始まり、主力株を中心に買われる展開に。上値では戻り売りに押される場面がありましたが、1日を通し買いが優勢となりました。業種別では海運やその他製品の上昇が目立った半面水産、情報・通信や石油などが軟調。個別では期末配当を倍へ引き上げたウッドフレンズや第1四半期大幅増益となったエスクローAJなどがストップ高をつけています。東証1部の売買代金は2兆992億円です。

■日経平均のテクニカル分析

日経平均株価は反発しました。朝方から買われ5日・25日移動平均線の上へ価格帯を移し、節目となる2万円台へ浮上・ボリンジャーバンドは未だ拡張の兆しは見せていませんが、買い戻しがしっかりと入った形で今週の取引をスタート。しかし日中の値幅は限定的で、非常に小動きな1日となりました。

■今日動いた注目の銘柄群

<5982>マルゼン
オートリフトフライヤーや食器洗浄機などの自社製品の販売が伸びたことで18年2月期第1四半期の連結経常利益において前年同期比21.3%増の16.5億円を計上、上期計画23.4億円に対し進捗率が70.5%に達し業績上振れ期待から大幅反発となっています。
<6724>セイコーエプソン
8月1日に<6502>東芝が東証2部へ降格されることを受け、東芝に代わりエプソンに日経平均株価に採用されるとの思惑から資金が流入しています。前月23日にはすでに東証から2部降格については伝わっており本日は一時2587円まで買われました。
<4571>ナノキャリア
核酸医薬のデリバリーに適用可能なキャリアに関する物質特許出願について、日本国特許庁から特許査定を受けたことが伝わり後場上げ幅を拡大。「NanoFect」シリーズにおいて国内における権利を確保、これが買い材料視され続伸しています。
<3541>農業総合研究所
佐川急便と新たな農産物流通のプラットフォームを構築すると報じられ買い優勢。農業総合研究所の農業関連経営ノウハウと佐川急便の配送ネットワークを活用、生産の流通展開の支援を強化していくのが狙い。本日は前営業日比+1.8%高の5660円で取引を終了しています。
<3623>ビリングシステム
地銀ネットワークサービスのコンビニ収納サービスと同社が提供するスマートフォン決済アプリ「PayB」の連携について、預金口座振替データ伝送サービスやコンビニ収納サービスをはじめとする様々な決済サービスを各地方銀行を通じて展開するCNSと業務提携。これが買い材料視されストップ高まで買われました。


【ニュース提供・エムトレ】




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