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マザーズ指数は4日続伸、IPOワンプラが初値後ストップ高


本日のマザーズ市場では、米5月消費者物価指数(CPI)発表を前に朝方売りに押される場面もあったが、その後堅調な展開となった。米長期金利の低下傾向が続き、日米市場とも主力グロース(成長)株の一角に買いが入ったことに加え、日経平均がおおむね堅調に推移したことも安心感につながった。なお、マザーズ指数は4日続伸、終値としては5月6日以来の高値を付けた。売買代金は概算で1150.44億円。騰落数は、値上がり182銘柄、値下がり156銘柄、変わらず16銘柄となった。
個別では、メルカリ<4385>、フリー<4478>、マネーフォワード<3994>などの時価総額上位が全般堅調。売買代金上位ではウェルスナビ<7342>などが買われ、取引先である米社の大規模投資が材料視されたNPC<6255>はストップ高を付けた。また、SBI<8473>
との資本業務提携を発表したALBERT<3906>もストップ高水準で取引を終えた。一方、時価総額上位のビジョナル<4194>やBASE<4477>、売買代金上位のPアンチエイジ<4934>などは軟調。ステラファーマ<4888>など直近IPO(新規株式公開)銘柄の一角に売りが出て、下落率上位に顔を出した。
なお、本日マザーズに新規上場したワンダープラネット<4199>は公開価格を61%上回る初値を付け、その後ストップ高水準まで上昇した。
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