本日のマザーズ市場では、日経平均が朝高後に失速するなか、マザーズ指数は終日堅調な展開となった。米国で長期金利の低下とともにハイテク株が買われたことが支援材料になったほか、新型コロナウイルス感染再拡大を受けて東京都などに「まん延防止等重点措置」が適用されると伝わり、EC(電子商取引)関連銘柄を中心に買いが入った。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で1468.81億円。騰落数は、値上がり207銘柄、値下がり139銘柄、変わらず7銘柄となった。
 個別では、ネットショップ作成支援のBASE<4477>が売買代金トップで12%近い上昇。売買代金2位のAIinside<4488>は一部証券会社の投資判断付与が観測され、朝方急伸する場面があった。外資系証券の投資判断付与が観測されたChatwork<4448>も大きく上昇。その他、時価総額上位ではメルカリ<4385>、売買代金上位ではウェルスナビ<7342>などが堅調で、INC<7078>が上昇率トップとなった。一方、時価総額上位ではJMDC<4483>がやや軟調。売買代金上位では直近上場のスパイダープラス<4192>やオキサイド<6521>が下落し、Appier<4180>は小安い。また、メディカルN<3645>などが下落率上位に顔を出した。
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情報提供元:FISCO
記事名:「マザーズ指数は反発、BASEなど買われ終日堅調