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AIが百貨店の売り場を進化させるーートリプルアイズとアイエントが新宿マルイ本館のポップアップストアで来店者属性分析と群衆分析の共同実証実験をスタート


2022年3月31日より、株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表取締役:山田雄一郎、以下トリプルアイズ)は、アイエント株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:大森智人氏、以下アイエント)と共同で、新宿マルイ本館2階のアイエントが出店するポップアップストア「iDiscoveries」において、来店者データ取得のための実証実験を開始することをお知らせします。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000255922&id=bodyimage1


新宿マルイ本館HP:https://www.0101.co.jp/003/shop-guide/floor.html
アイエントHP:https://ient.co.jp/
トリプルアイズHP:https://www.3-ize.jp/



今回の実証実験は、2022年4月1日から約3カ月間にわたって行われるもので、ポップアップストア内に小型カメラを設置し、来店者属性分析と群衆分析を同時に行います。来店者属性分析ではAIZE Researchを用いて来店人数の把握と来店者の属性推定を行い、群衆分析では店舗内の滞留調査(ヒートマップ作成)などを行います。

AIZE Researchは、顔認証技術で来店客の属性を「見える化」するクラウドシステムです。店内に設置されたカメラで取得した顔画像データを、クラウド上にある画像認識AI「AIZE」が解析し、来場者数をカウントするとともに男女比率や年齢など来店者の属性を分析します。従来POSレジでは購入者のデータ取得はできるものの、未購入者や同伴者のデータ取得が難しいという課題がありました。AIZE Researchは店内を網羅的に撮影することでリアルな来店者分析が可能になります。
https://aize.jp/





【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000255922&id=bodyimage2

AIZE Researchの管理画面:来店者データを日別・週別・月別・天候別に比較分析することも可能



群衆分析は、トリプルアイズが開発したAIによる画像認識技術で、混雑している場所で人の集まりを群衆のままに捉える解析技術です。小型カメラが来店者の動きを捉え、時間ごと場所ごとの人の滞留状況をヒートマップで視覚化します。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000255922&id=bodyimage3

群衆分析の解析画面:上段の画像は通行人数のカウント、下段の画像は滞在時間の測定を示している



今回、実証実験を共同で行うアイエントは、実証実験の結果をもとに、店舗におけるAI活用を進めリテールテックサービスを充実させていく意向です。



配信元企業:株式会社トリプルアイズ
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