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事業上のトラブルにおいて不動産トラブルが顕著 弁護士保険における事故受付のトラブル分類を公表



事業者向け弁護士保険ならびに個人向け弁護士保険を提供するエール少額短期保険株式会社(代表:榛沢知司、本社:東京都中央区湊2-2-8 CKビル4階)は、お客様からの保険金請求内容に基づくトラブル分類を公表いたします。
(注)分類は2018年7月1日~2020年8月4日の間に弁護士保険の保険金請求として受付けたトラブル(合計150件)を基に集計。

事業者向けでは不動産トラブルが顕著
事業者向け弁護士保険において最も事故受付が多かったのは「不動産トラブル」(43%)でした。内容としては不動産オーナーと借主とのトラブルが多く、具体的には家賃の未払いや賃貸物件の設備不良によるトラブル、改装工事に係る損害賠償請など広範に及びました。
また債務不履行といった「契約トラブル」(15%)や代金未払いといった「金銭トラブル」(14%)も多くなっています。
なお今後、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、家賃の未払いトラブルや賃貸借契約の中途解約に関するトラブルの増加が予想されます。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000220767&id=bodyimage1

個人向けでは雇用・労働トラブルが上位
個人向け弁護士保険において最も事故受付が多かったのは「雇用・労働トラブル」(22%)でした。内容としては不当解雇や残業代の未払い、退職条件の反故などがありました。
次に多かったのが「契約上のトラブル」(17%)で、購入したサービスが適切に受けられないといった契約不履行などでした。
他にも「職場でのパワハラ」(12%)や「不動産トラブル」(8%)も多くなっています。
個人トラブルについても、今後、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、雇用・労働問題や不動産トラブルの増加が予想されます。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000220767&id=bodyimage2

環境の変化とともに法的トラブルも多様に
新型コロナウィルスの感染拡大により人々の働き方や生活スタイルが大きく変化しています。事業者においてもリモートワークの推進や契約書の電子署名など事業スタイルの変化を余儀なくされています。
様々な環境変化に伴い法的トラブルも多様化していくことが予想されますが、エール少額短期保険の弁護士保険はこうした法的トラブルの解決に弁護士費用の補償という役割で寄与できるものと考えています。

【会社概要】
名称:エール少額短期保険株式会社
代表者:榛沢 知司(はんざわ ともじ)
設立:2015 年 10 月 1 日
資本金等:472 百 万円(資本準備金を含む)
住所:〒 104 0043 東京都中央区湊 2 2 8 CK ビル 4F
URL:https://yell lpi.co.jp



配信元企業:エール少額短期保険株式会社
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