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~顔認証・入場管理サービス「顔チケ」でイベント受付の常識が変わる~V2020 Convention 2019にて、弊社イノベーション部の片渕博哉が講演



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000205634&id=bodyimage1

株式会社トリプルアイズ(東京都千代田区、代表取締役:福原 智)イノベーション部・片渕博哉は2019年10月26日、東京コンファレンスセンター・有明(東京都江東区)にて、株式会社キューブシステム(東京都品川区、代表取締役社長:﨑山 收氏)が開発したイベントなどの入場管理を顔情報で行うサービス「顔チケ」について講演を行いました。

■ 94.1%という高い認識率
講演では、「顔チケ」と連携している、当社のサービスである画像認識プラットフォーム「AIZE」の紹介も行いました。当日、キューブシステム主催のイベントにおいて「顔チケ」による入場管理がなされ、200名弱の参加者がイベント会場にスムーズに入場できておりました。

AIZEは、「顔チケ」で顔写真を事前登録した153名の方のうち、144名を見事判別して94.1%という高い認識率を示しました。
正面静止画による認証ではなくウォークスルーでの認証や、中には10年前の社員証の顔写真と現在の顔の比較など難しい条件の中、AIZEは高い認識精度を叩き出しました。
また認証できなかった残り9名も「ビジター」として認識したにとどまり、他者との混同や誤認識は一切ありませんでした。

■「顔チケ」とは
「顔チケ」は、キューブシステムが開発したイベントなどの入場管理が出来るマイクロサービスです。顔チケ登録者は、イベント当日、面倒な受付手続きなどをせずに入場レーンを通過するだけで、イベント会場に入場することができます。
入場レーンを通過すると、事前に登録したメールアドレスや携帯電話宛てにウェルカムメッセージが届きます。これにより、受付が正しくできたかどうかを確認することができます。
ウェルカムメッセージには、登録者自身が指定したニックネームなどの記載のみで、個人情報は記載されておらず、顔認証が誤認識して他者にメッセージが通知されたとしても、登録者自身の個人情報は他者に通知されません。
「顔チケ」は、トリプルアイズの顔認証AIソリューション「AIZE」と連携することで実現しています。

■AIZE(https://aize.jp)の機能概要
独自開発されたAIエンジンによって、正確な顔データの取得を可能にした画像認識プラットフォーム。さまざまな機能を搭載しています。小売店、飲食店を中心に導入が進んでいます。
<AIZE主な機能>
1.来店数推定…入口に設置したカメラでデータを収集、来店者数がわかります。
2.属性推定…年齢や性別など、AIによる画像解析で来店者の属性を推定できます。
3.リピート推定…ロイヤリティの高いリピート客も画像データで自動判別できます。
4.表情推定…来店者の画像データから表情を推定、7パターンの感情を読み取ります。
5.防犯通知…不審者の不審な行為を見つけて、お店の安全を守ります。
6.出退勤管理…従業員の出勤・退勤を記録、自動で管理できます。

■片渕博哉(かたぶち・ひろや)プロフィール
2016年、トリプルアイズ入社。同年、AIの研究開発から学習アーキテクトの構築をメインに、多種多様の企業案件やAIを使用した音楽配信レコメンドサービスの開発に従事。2017年には、クラウドIoTモータ管理システムを用いた大学との共同研究開発において、実証実験の仕様決定やインフラ設計、アプリケーション開発を担当。直近では、AI技術者教育サービス「CSEA」(https://csea.3-ize.com/)のリーダーとして、カリキュラムや教材の作成に従事するかたわら、AI囲碁ソフト開発マネージャーや他社への講演活動も積極的に行っている。





配信元企業:株式会社トリプルアイズ
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