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リアリティー番組のスターであるモリー・ピアース氏が、世界中の何百万人もの人々に影響を及ぼしている疾患における不平等に取り組むキャンペーンを支援




  •  11歳で炎症性腸疾患(IBD)の一つである潰瘍性大腸炎(UC)と診断された英国のリアリティ番組「ザ・トレイターズ」のスター、モリー・ピアースが、セルトリオンと提携して新しいキャンペーンを開始した。


  • 2024年の世界IBDデーでは、セルトリオンがIBDのケアと治療へのアクセスが国や地域ごとに異なることに焦点を当てた「Where’s Crohn’s &Colitis (CC)? (クローン病・大腸炎(CC)はどこ?)」キャンペーン第2弾を開始した。


  • モリー氏はUCである自身の経験を語り、すべての人の診断から治療にいたるまでのギャップを埋めるために、持続可能で平等なケアが必要であること強調した。

韓国、仁川--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --セルトリオンは、今年の世界IBDデー(2024年5月19日)に、TVスターであるモリー・ピアース氏と提携し、「Where's Crohn's &Colitis (CC)?」キャンペーン第2弾を立ち上げました。




本キャンペーンは、IBDに苦しむ人々が世界的に増加する中でIBDのケアと治療へのアクセスに焦点を当てています1。世界中、そして国内では、IBD治療へのアクセスに関する不平等や格差が広がっており、IBD治療、さらに治療の転帰に影響を及ぼしています2


本キャンペーンは、このような不平等を生み出している要因や考えられるソリューションについての認識を高めることで、早期診断、質の高いケア、革新的な治療へのアクセスの改善を促すことを目的としています。


病院へ通院せずとも自宅で注射による治療が可能になる等、治療法は進歩しています。こうした治療法によるイノベーションで、人々は自身の体調を管理しながら生活の質を向上させることができるのです3


本キャンペーンでは、我々が普段、気が付かないことを明確にするために、課題提起をします。そうすることで、我々は世界中で起こっているIBD治療における不平等とそれを克服する方法を国の垣根を越えて探すことができるのです。


英国の人気番組「ザ・トレイターズ」に出演しているモリー・ピアース氏がセルトリオンと提携し、キャンペーンを開始します。11歳の時にUCと診断されたモリー氏は、IBD患者の代弁者として、差別や偏見に屈することなくこの病気と共に生きてきた経験をオープンに分かち合うことで、最適な治療を求める人々を応援しています。


メディア・パーソナリティであり「ザ・トレイターズ」ファイナリストのモリー・ピアース氏は次のようにコメントしています。「UCのような疾患を抱えて生活していると、時に家から出ることができなかったり、友人と集まる機会を逃してしまうことがあったりと、多くの困難に直面します。だからこそ私は、IBD患者の代弁者として、人々の壁を取り除き、IBDと診断された時には考えることができなかったことを実現できるよう後押しすることに情熱を注いでいるのです。


Where’s CC?」キャンペーンは、私にとってとても重要です。すべての人が個人として尊重され、その人にふさわしいケアを受けられるよう、できる限りのことをしたいと考えています。」


セルトリオンのエグゼクティブ・バイスプレジデント兼マーケティング部門責任者であるKevin Byoung Seo Choiは次のように述べています。「IBD治療を受けるために多くの障壁が存在するというのは受け入れがたいことです。点滴治療センターの利用における地理的な格差から、医療システムの制限や教育に至るまで、すべての患者の人生が変わる可能性がある治療法を利用できるように、世界的な不平等の根本にある原因の解消に取り組むことが早急な課題であると考えています。


「当社はこうした治療に関する不平等の解決取り組み、あらゆるIBD患者のために持続可能な未来を提供することを約束します。その実現のため、新たな一歩としてWhere’s CC?キャンペーンを通じて人々の意識の向上と変化を促します。


2023年の世界IBDデーに向けて実施したWhere’s CC?キャンペーンの第1弾は、IBDにおける年齢に関する不平等と、IBDに伴う困難が人生のステージによって異なることに焦点を当てました。


www.WhereisCC.comにアクセスして、Where’s CC?キャンペーンや、IBDのケア、治療へのアクセスに関する不平等、そして不平等を克服し、全ての人のIBDの転帰を改善するための方法について詳細をご覧ください。


世界IBDデーは、欧州クローン病・潰瘍性大腸炎患者連合会(EFCCA)4が統括し、世界5大陸50カ国以上を代表する患者団体によって毎年開催されている啓蒙活動です。


炎症性腸疾患 (IBD) について


IBDは、クローン病や潰瘍性大腸炎を含む疾患の総称です。世界で1,000万人以上がIBDに罹患しており、罹患率は世界中で急速に増加しています5


IBDは長期にわたる疾患であり、再燃と呼ばれる症状が悪化する時期と、寛解と呼ばれる症状がない、あるいは症状がほとんど治まっている時期があります。IBDの一般的な症状には、胃の痛み、けいれん、腫れ、下痢、体重減少、極度の疲労感などがあります6。IBDは年齢に関係なく発症する可能性がありますが、IBDと診断されるのは10~40歳が最も多くなっています5


IBDの再燃を最小限に抑え、寛解を維持することにより患者の生活への影響を和らげるという点で、IBDの治療は患者の人生を大きく変える可能性があります。近年、新しい治療法が次々と開発され、IBD患者の治療は大きく変化しています。


「ザ・トレイターズ」について


「ザ・トレイターズ」はイギリスのリアリティTVシリーズです。一見共通の目標に向かっているように見える出演者達が登場しますが、「フェイスフルズ(信者)」はグループからすべての「トレイターズ(裏切り者)」を排除しなければなりません。モリー・ピアースは同番組のシリーズ2に出演し、最終ステージまで勝ち進み、シリーズの行方を決める票を投じました。


セルトリオンについて


セルトリオンは、世界中の人々の生活を向上させる革新的な治療薬の研究・開発・製造を専門とするバイオ医薬品のリーディングカンパニーです。当社の抗TNF療法に関するポートフォリオは、免疫学、血液腫瘍学、眼科学といった異なる治療領域にわたる数多くの適応症に及んでいます。当社は、人生に大きな影響を与える生物学的療法への患者のアクセスを拡大するとともに、世界中の患者のために、有意義なコスト削減を伴うヘルスケアの持続可能性を生み出すことに尽力しています。詳細はwww.celltrion.com/en-usをご覧ください。


将来予想に関する記述


本プレスリリースに記載されている情報の中には、当社の将来の事業および財務業績、ならびにセルトリオン/セルトリオン・ヘルスケアに関連する将来の出来事や展開に関する記述が含まれており、これらは関連する証券取引法上の将来予想に関する記述に該当する可能性があります。


これらの記述は、「準備する」、「希望する」、「今後」、「計画する」、「目指す」、「立ち上げる」、「準備している」、「取得でき次第」、「可能性がある」、「目指して」、「かもしれない」、「確認され次第」、「することになる」、「取り組んでいる」、「なる見込みである」、「利用できるようになる」、「可能性を秘めている」、またはこれらの単語の否定形、あるいはこれらに類似する用語によって識別される場合があります。


さらに、当社の担当者が口頭で将来予想に関する発言をすることがあります。そのような発言は、セルトリオン/セルトリオン・ヘルスケアの経営陣の現在の予想および特定の想定に基づいており、その多くはセルトリオン/セルトリオン・ヘルスケアのコントロールが及ばないものです。


将来予想に関する記述は、潜在的な投資家に対し、セルトリオン経営陣の将来に関する考えや意見を理解し、投資を評価する際の一つの要素としてそれらの考えや意見を利用できるようにするために提供するものです。これらの記述は将来の業績を保証するものではなく、過度の信頼を寄せるべきではありません。


そのような将来予想に関する記述は、必然的に既知および未知のリスクや不確実性を伴うものであり、これらのリスクや不確実性は将来の期間における実際の業績や財務成績がかかる将来見通しに関する記述に明示ないし暗示された何らかの予測または将来の業績や結果と大きく異なる場合の原因となる可能性があります。


本プレスリリースに記載された将来見通しに関する記述は、セルトリオン/セルトリオン・ヘルスケアの経営陣が合理的な仮定であると考える内容に基づいていますが、実際の結果や将来の出来事はかかる将来見通しに関する記述で予想された内容と大きく異なる場合があるため、将来見通しに関する記述が正確であるという保証はありません。セルトリオン/セルトリオン・ヘルスケアは、適用される証券取引法で要求される場合を除き、状況または経営陣の予想や意見が変化した場合に将来見通しに関する記述を更新する義務を負いません。読者の皆さまは、将来見通しに関する記述に過度の信頼を寄せないよう注意する必要があります。


照文


1 The Lancet Gastroenterology &Hepatology、「炎症性腸疾患における公平性の促進:治療に関するグローバルなアプローチ」。本文献はhttps://www.thelancet.com/journals/langas/article/PIIS2468-1253(23)00368-0/abstract#back-bib4 にて閲覧可能。[アクセス日時:2024年5月]


2 Journal of Crohn’s and Colitis、「P018炎症性腸疾患の成人における医療アクセス、経験、転帰に関する不平等:スコーピングレビュー」。本文献はhttps://academic.oup.com/ecco-jcc/article/18/Supplement_1/i269/7586146にて閲覧可能。[アクセス日時:2024年5月]


3 BMC Proceedings、「IBDにおける生物療法の静脈内および皮下送達:専門家と患者の視点」。本文献はhttps://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC8654488/#:~:text=Benefits%20of%20the%20subcutaneous%20application%20of%20drugs%20include,are%20able%20to%20administer%20their%20treatments%20at%20homeにて閲覧可能。[アクセス日時:2024年5月]


4 EFCCA、「世界IBDデー」。本文献はhttps://worldibdday.org/にて閲覧可能。[アクセス日時:2024年5月]


5 EFCCA、「IBDとは?」。本文献はhttps://efcca.org/content/what-ibdにて閲覧可能。[アクセス日時:2024年5月]


6 NHS、「炎症性腸疾患」。本文献はhttps://www.nhs.uk/conditions/inflammatory-bowel-disease/にて閲覧可能。[アクセス日時:2024年5月]


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