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SPIEフォトニクス・ウェスト2024の登録開始



2024年最大となる光学・フォトニクスのイベント参加に向けて、今すぐご準備を





米ワシントン州ベリンハム--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --来年1月27日~2月1日にサンフランシスコのモスコーニ・センターで開催する「SPIEフォトニクス・ウェスト2024」の参加登録が始まりました。光学・フォトニクスの年次カンファレンスおよび展示会としては最大規模で、1週間で4,500件以上の技術プレゼンテーションが行われるほか、テーマ毎に分かれた3つの展示会に1,200社以上の企業が出展します。世界中の研究者、イノベーター、エンジニア、ビジネスリーダーが研究について語り、協力関係を築き、イノベーションを促進するような交流をするために、フォトニクス・ウェストに集まります。


SPIEフォトニクス・ウェストには、光学とフォトニクスを用いた最新の技術と発見を紹介する4つの用途別の主要エリアを設けています。「BiOS」はバイオフォトニクス、生物医学的光学、診断・治療用イメージングにおける新しい研究に注目します。「LASE」はレーザー業界とそのさまざまな用途に焦点を当てます。「OPTO」はオプトエレクトロニクス、フォトニック素材、光学デバイスを取り上げます。3年目となる「クオンタム・ウェスト」では、量子センシング、情報システム、量子を活用した素材やデバイス、量子生物学といった量子技術2.0が目玉です。また、今回のクオンタム・ウェストでは「クオンタム・ウェスト・ビジネス・サミット」を開催し、量子技術を市場に投入する取り組みにスポットライトを当てます。


フォトニクス・ウェストで開催される展示会では1,200社以上の企業が製品発表、ライブデモ、最先端技術の展示を行うので、多様で健全なフォトニクス業界にとって素晴らしい機会となります。


「フォトニクス・ウェストの展示スペースに対する需要は、業界の健全性を示す良い指標です。今回は需要の増加に応えて展示面積を前回より15%拡大しましたが、完売が予想されます」と、SPIEのグローバル・エキシビション・サービス・ディレクターであるボニー・ピーターソンは述べています。「リピーターや新規参加の企業を迎えることをうれしく思います。出展企業の皆様に、自社の技術とアプリケーション、商品化が予定されているシステムやコンポーネントを紹介するための魅力的な展示スペースを提供するのが楽しみです。」


今回は新たに「クオンタム・ウェスト・エキスポ」を1月30、31日の日程で開催し、最新の量子技術を持つ世界中の企業をご紹介します。1月27、28日開催の「BiOSエキスポ」では、生物医学的光学と医療応用における最新の変革的技術を取り上げます。「フォトニクス・ウェスト・エキシビション」は1月30日~2月1日に開催され、レーザー製品メーカーやサプライヤー、その他光学とフォトニクスの画期的なデバイス、コンポーネント、システム、サービスの最新動向を網羅します。また、フォトニクス業界を形作っている市場や用途に再注目するダイナミックな業界プログラムも開催されます。SPIEフォトニクス・ウェストにご登録いただくと、3つの展示会と業界プログラムはいずれも参加無料になります。


イベント満載で活気あふれる1週間では、SPIE BiOSホット・トピックスやカンファレンス総会から「 プリズム・アワード」「SPIEスタートアップ・チャレンジ」まで、光学とフォトニクス全域にわたる最新技術と業界動向を取り扱います。最新の画期的な研究成果をさらに輝かせるのは、ホット・トピックスおよび総会に登壇する多彩な顔ぶれのスピーカーです:カリフォルニア大学サンディエゴ校のLingyan Shi氏、メリーランド大学のGiuliano Scarcelli氏、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのPaul Beard氏、ウェルマン光医学センター(マサチューセッツ総合病院、ハーバード・メディカル・スクール)からBen Vakoc氏、ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンのPhilip Tinnefeld氏、マサチューセッツ総合病院システム生物学センターのCharles Lin氏、カーネルのRyan Field氏、カリフォルニア大学アーバイン校のMichelle Digman氏、JILAのJun Ye氏、フォトニックのStephanie Simmons氏、テキサスA&M大学のMarlan Scully氏、プリンストン大学のPaul Prucnal氏、チャルマース工科大学の オーサ・ハグルンド氏、ゲント大学およびimecからRoel Baets氏、エネルギー高等研究計画局(ARPA-E)のAhmed Diallo氏、東京大学および理化学研究所から古澤 明氏、シュトゥットガルト大学のNaLiu氏、ボストン大学のSiddharth Ramachandran氏、アメリカ国立衛生研究所のBruce Tromberg氏、ウェルマン光医学センター(マサチューセッツ総合病院、ハーバード・メディカル・スクール)からR. Rox Anderson氏、カリフォルニア大学デービス校のGriff Harsh氏、オープンウォーターのメアリー・ルー・ジェプセン氏、デューク大学のCynthia Toth氏、ダートマス・ヒッチコック医療センターのエリック・ヘンダーソン氏


フォトニクス・ウェストはカンファレンスと展示会のほか、57の技術講座も提供します。人気の高い「量子コンピューティング入門」のほか、 フォトニクスにおける逆設計、小型カメラ技術のトレンド、光音響イメージング、AR/VR/MR技術における光学設計などのトピックに関する8つの講座を新たに追加します。


この幅広い教育プログラムは、多数の専門能力開発ワークショップ、求人総合フェア、そして技術者、SPIE会員、出展者向けの貴重な人脈作りの機会と併せて提供されます。


フォトニクス・ウェストのカンファレンスに完全登録していただくと、3日間のSPIE AR | VR | MRイベントにご参加いただけます。このイベントでは、拡張現実、仮想現実、複合現実のほか、光学とフォトニクスがハードウエアやヘッドセットの開発で果たす重要な役割がクローズアップされます。この人気の高いプログラムでは30件を超える業界についての招待講演、基調講演、パネルが予定されており、META、Oppo、XREAL、マジック・リープといった魅力的で幅広い企業の代表者が講演するほか、2日間の展示会と、1980年代後半から現代まで100種類を超えるヘッドセットを集めたヘッドセット・ミュージアムもご覧いただけます。


また、SPIEは今回「グローバル・ビジネス・フォーラム」を初開催します。この情報交換と人脈作りの場は1月29日に1日限りで開催され、光学・フォトニクスの業界や市場における国際的な現状および最新トレンドに焦点を当てます。このイベントではTematysのThierry Robin氏、ヨール・グループのJean-Christophe Eloy氏、BOSフォトニクスのBo Gu氏、ハーリンのJohn Lincoln氏を始めとするゲストの見識に触れることができます。グローバル・ビジネス・フォーラムへのご登録はフォトニクス・ウェストと別になっており、後日イベント・ウェブサイトからお手続き可能となる予定です。


「フォトニクス・ウェスト2024は、人脈作りと学びの機会として、魅力的で示唆に富んだ1週間をお約束します」と、SPIEの技術プログラム担当シニア・ディレクターである Marilyn Gorsuchは述べています。「量子にフォーカスした展示の追加など、クオンタム・ウェストのプログラムを拡大することを特にうれしく思います。1年で最初の大規模なコミュニティの集いとして、私たちはこれからも、業界リーダーや評価の高い研究者同士を結び付け、製品やイノベーション、大きな技術的進歩を推し進めるコラボレーションが生まれるようなユニークな場を作ります。今回の参加登録者数は、前回の2万2,000人を超えると予想しています。世界的なフォトニクス・コミュニティに参加して、フォトニクス・ウェスト2024を余すところなくご体験ください。」


詳細およびご登録に関してはhttps://spie.org/pwをご覧ください。


SPIEについて


光学・フォトニクスの国際学会であるSPIEは、エンジニア、科学者、学生、ビジネス専門家を集め、光関連の科学と技術の前進に取り組んでいます。1955年に設立された当学会は、業界をリードするカンファレンスと展示会、SPIEデジタル・ライブラリーにおけるカンファレンス紀要、書籍、学会誌の出版、キャリア向上の機会を通じて世界の構成員とつながり、関係を構築しています。SPIEは過去5年間に、奨学金、教育リソース、旅費助成金、寄贈品、公共政策の開発といった啓発と支援を通じて国際光学コミュニティに2,200万ドル以上を提供しました。www.spie.org


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Daneet Steffens

Public Relations Manager

daneets@spie.org
+1 360 685 5478

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