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レッセンジャーズがAI/MLクラスタやハイパースケール・データセンターの運用向けに「直接光配線」技術を搭載した800G AOCとトランシーバの量産を開始



光学部品設計における最新の進歩で、運用上・経済上の利点を複数実現。

スコットランド、グラスゴー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --特許取得済みの「直接光配線」(DOW)技術に基づく革新的な光学部品のプロバイダーであるレッセンジャーズは、2023年第4四半期から新しい800Gトランシーバ製品(800G OSFP SR8)の量産および顧客への出荷を開始すると発表しました。DOWはポリマーをベースとした空気クラッド型の光導波路技術で、特にデータセンターや高性能コンピューティング環境下の光相互接続に有用です。




DOWは、レーザーダイオードまたはフォトダイオードなどのアクティブ・フォトニック・デバイスを光ファイバーに直接接続し、データセンターやHPCクラスタ内のスイッチ、サーバー、その他デバイス間に高密度で高速の光信号接続を提供します。この機能により、次のような運用効率と経済的なメリットが得られます。



  • アクティブアライメント不要。コスト競争力の高い光学カップリング


  • マルチチャンネルのレンズ組み立て不要。光学クロストークがほぼゼロ


  • エアギャップなし。反射ノイズを大幅に低減


  • ヒートシンク設計における高い自由度。接合温度を大幅に低減


800G OSFP SR8およびその他の高速アクティブ光ケーブルとトランシーバ向け製品は、上記の特性を持つため高性能で信頼性が高く、コストパフォーマンスに優れています。


「AIクラスター内の光接続に対する需要がイノベーションを加速化しています」とライトカウンティングCEOで創業者のウラジーミル・コズロフ博士はコメントしています。「プラガブル型でコパッケージされた光エンジンの新設計は高密度の並列接続に依存しており、新たなパッケージングとファイバー結合方法が必要です。レッセンジャーズが開発した直接光配線は、そうした新しいアプローチの素晴らしい例です。」


「DOWベースの800G AOCおよびトランシーバの量産を発表できることを誇りに思います」とレッセンジャーズのCEOであるキム・チョングクは言いました。「DOW技術により高性能で低ノイズの性質を持った光学を実現でき、完全な自動化によって生産プロセスの流れを合理化できます。」


レッセンジャーズはグラスゴーのSECセンターで開催される「欧州光通信会議(ECOC)」に参加します(MR31、ブース#306)。


レッセンジャーズについて


レッセンジャーズは、レンズ光学を使用せずに費用効果の高い直接光学結合を可能にする特許DOW技術によって駆動される革新的な光学ソリューションプロバイダです。800G/1.6T光トランシーバ、アクティブ光ケーブル(AOC)、オンボード、ニアパッケージ、またはコパッケージオプティクスなどのデータセンターアプリケーションに最適なソリューションを提供します。


本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts


LESSENGERS Inc.

Taeyong Kim, Ph.D

Chief Marketing Officer

+82-10-6549-7654

taeyong.kim@lessengers.com

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