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ヨルダンの非営利団体7Hills for Social Developmentが第6回難民擁護・支援のための国際アワードを受賞


アラブ首長国連邦シャルジャ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ヨルダンの非営利団体7Hills for Social Developmentは、ビッグハート財団(TBHF)が毎年主催している2022年難民擁護・支援のためのシャルジャ国際アワード(SIARA)を受賞しました。アラブ首長国連邦(UAE)の世界的人道組織であるTBHFは、世界中の難民や困窮している人々の支援に注力しています。



この50万UAEディルハムの賞金が授与されるアワードは今年で6回目となるもので、創造的な若者のエンパワメント・プログラムを立ち上げて放棄地を設備の整った650平方メートルのスケートパークに変えた同非営利団体の革新的な戦略が、評価されました。ヨルダンのアンマンにあるこのスケートパークは現在、刺激的でインクルーシブな環境を生み出し、難民とそのホスト・コミュニティーのために統合された新しい未来を創造しています。

同団体はスケートボード専用のスペースを通じて、子供や若者が新しいスキルを学び、自信をつけるための創造的で刺激的な手段を提供しています。このスケートボード・プログラムはすべての年齢層を対象としており、2020~2021年に2000人以上の若者に恩恵をもたらしました。その45%は女性で、難民と避難民が占める割合は60%です。

また、スケートボーダーで写真家でもあるムハンマド・ザカリアが率いる若者のグループによって立ち上げられてアンマンの7Hillsとその社会事業部門であるAl Raseef 153により採用されたこのコミュニティーの取り組みは、リーダーシップと職業スキルのトレーニングと能力開発を通じて毎年250人以上の若者に力を与えており、その50パーセントは難民です。

7Hills for Social Developmentは、第6回SIARAに世界39カ国から応募した177の応募者から選ばれました。2022年SIARA授与式は6月27日月曜日にシャルジャにあるハウス・オブ・ウィズダムで開催されます。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)との協力によって開始されたこのアワードは、最高評議会メンバーでシャルジャ首長のシェイク・Dr.スルタン・ビン・ムハンマド・アルカシミ殿下と、その夫人でTBHF会長、UNHCR難民児童エミネントアドボケート(著名擁護者)であるシェイカ・ジャワヘル・ビント・ムハンマド・アルカシミの後援により実施されています。

*配信元:AETOSWire

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