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EIGとアラムコがエネルギー分野の協業を拡張するMoUを締結


両社は先進技術への投資を検討

ワシントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界のエネルギー・インフラ分野を対象とする大手機関投資家のEIGは本日、将来のエネルギー・プロジェクトの協業に関して、アラムコと覚書(MoU)を締結したと発表しました。


両社はMoUの諸条件に基づき、共通の持続可能性の目標を推進するプロジェクトへの投資機会を追求することを目指します。これには、代替燃料、炭素回収、水素、天然ガス、輸送、エネルギー貯蔵などの既存・新規技術が含まれます。

EIGのR・ブレア・トーマス会長兼最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「世界のエネルギー需要が高まるにつれ、EIGは脱炭素化と信頼性という2つの目標を両立させることに努力しています。その取り組みの一環として、エネルギー部門の脱炭素化への道のりでアラムコほど重要な業界リーダーと協力できることを、心からうれしく思います。当社は、エネルギー複合施設の重要インフラで、アラムコの既存パートナーあることを幸運に思っています。業界の将来の道筋との関連で、その提携関係を発展させていくことが楽しみです。」

EIGのESG担当ディレクターのエミリー・ロジャースは、次のように語っています。「このMoUは、気候変動に対処する世界的な取り組みの数ある重要なステップの1つを含んでいます。当社はアラムコと力を合わせて、手頃な価格の信頼できるクリーンエネルギー・ソリューションを世界中の人々に提供できるように、有意義な改善を生み出したいと考えています。」

アラムコの企業開発担当シニアバイスプレジデントのAbdulaziz M. Al-Gudaimi氏は、次のように語っています。「このMoUは、当社とEIGの関係をさらに強化するもので、低排出エネルギー・ソリューションに対する新たな投資を促進できる可能性があります。それにより、経済成長を支え、より広範なエネルギー移行に貢献できるでしょう。」

このMoUの発表は、昨年アラムコと、EIGが主導する国際コンソーシアムが、アラムコの石油パイプライン・インフラのリース・アンド・リースバックに関して、124億ドルのインフラ投資契約を首尾よく成立させたことに続くものです。

EIGについて

EIGは、世界のエネルギーおよびインフラストラクチャー・セクターを対象とする有数の機関投資家であり、2022年3月31日現在で250億ドルを運用しています。EIGは、エネルギーおよびエネルギー関連インフラに対する世界的規模のプライベート投資を専門としています。40年の歴史の中で、EIGは401億ドルの資金をエネルギー・セクターに投資してきました。投資対象は6大陸38カ国380件のプロジェクトや企業にわたっています。EIGのクライアントには、米国、アジア、欧州の多数の主要年金基金、保険会社、信託基金、財団、政府系ファンドが含まれます。EIGはワシントンDCに本社を置き、ヒューストン、ロンドン、シドニー、リオデジャネイロ、香港、ソウルにオフィスを有しています。詳細情報については、EIGのウェブサイト(www.eigpartners.com)をご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


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