オリンピック・アジェンダ2020+5改革の一環として、組織委員会、ファン、関係者に恩恵をもたらす長期的なターンキー・ソリューションが導入される

スイス・ローザンヌ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 国際オリンピック委員会(IOC)は本日、IOC、国際パラリンピック委員会(IPC)、そして2024年パリ大会、2026年ミラノ・コルティナ、LA28のオリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(OCOG)が共同で、新しい世界的ホスピタリティー・モデルを導入すると発表しました。


ファンと関係者は、公式独占ホスピタリティー企業1社を通じて、観戦チケットがセットになった旅行・宿泊のパッケージを利用できるようになります。この世界的宿泊プログラムを実現するため、体験型ホスピタリティー業界をリードするオン・ロケーションが、数段階の選考プロセスを経て2024年パリ、2026年ミラノ・コルティナ、LA28の各オリンピック・パラリンピック競技大会のホスピタリティー・プログラム独占サービス提供企業に任命されました。オン・ロケーションは組織委員会と協力して、観戦チケット、交通、宿泊施設、競技会場と開催都市でのユニークなアクティビティーを含むパッケージにより、世界クラスのホスピタリティー体験をファンとオリンピック関係者に提供します。

またこの新しいモデルにより、アスリートがオリンピック・パラリンピックで活躍する姿を見たいと願うアスリートの家族や友人のためのサービスも強化され、旅行のサポート、宿泊施設の手配、その他のサービス(専用チケットの確保など)が提供されます。

IOCのトーマス・バッハ会長は、次のように述べています。「オリンピック・アジェンダ2020+5の提案事項の一つは、追加のターンキー・ソリューションを提供することです。このソリューションによりOCOGは、オリンピック・パラリンピック大会開催に伴う煩雑さを軽減できます。新しいソリューションは、大会を観戦する世界のファンのために単純化された安全なプロセスを実現します。またプロジェクトを一元化することで、監督をより良く行うことが可能になり、ガバナンスも向上します。さらに、オリンピックとパラリンピックの開催、すべての国内オリンピック委員会、最も重要なアスリートを直接サポートすることになります。」

2024年パリ大会組織委員長のトニー・エスタンゲ氏は、次のように述べています。「私たちは、世界的なホスピタリティー・サービスを提案する最初のオリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会となります。この提案は、私たちとパリ大会関連業界全体にとって素晴らしい機会です。私たちのチームはすでに動き出しており、力を合わせて世界のオリンピック・ファンに訴求する比類ないホスピタリティー体験をお届けできるよう、革新を続けていくことを楽しみにしています。新しいサービスを開発する上で、一連の構想の中心として歴史を尊重しながら、息を呑むような『光の都』パリの景色を背景に、フランスらしい日々の営み、美食、アート、文化、スポーツ、イノベーションの最上の部分を紹介する方法を模索していきます。」

CONI会長および2026年ミラノ・コルティナ組織委員長のジョバンニ・マラゴ氏は、次のように述べています。「オリンピック・アジェンダ2020+5に即してIOCが採用したホスピタリティーへの新しいアプローチは、オリンピック・パラリンピック事業全体にとって重要な一歩です。世界のファンと関係者に比類ない体験を提供するとともに2026年ミラノ・コルティナによる刺激的で持続可能な大会の実行を支える大きな収入の流れを生むでしょう。また今回の合意は、イタリア冬季大会が世界レベルでどれほど魅力的な大会であるか、そして、観光業界と地域にとってどれほど素晴らしい機会となるかを示しています。」

LA28組織委員長のケーシー・ワッサーマン氏は、次のように述べています。「オン・ロケーションは、主要な世界的イベントで数々の体験を生み出してきた素晴らしい実績を誇り、オリンピックとパラリンピックのホスピタリティーに新たな基準を打ち立てるでしょう。世界クラスのイベントをロサンゼルスで開催する準備を行う中で、ホスピタリティーとチケット販売プラットフォームの近代化は優先課題となっています。このパートナーシップは、地域社会と世界のアスリートとファンに格別な大会体験を提供する取り組みを強化します。」

オン・ロケーションのポール・ケイン社長は、次のように述べています。「オン・ロケーションは、生涯思い出に残る卓越したライブイベント体験をお届けするべく努力しています。国際オリンピック委員会と共に、今後のオリンピック・パラリンピック大会でのホスピタリティーを再構想する活動に協力できることを、光栄に思います。関係者、パートナー、世界のファンに、開催都市それぞれの魅力を味わえる当社だけのホスピタリティー体験の提供をお約束します。」

今後の大会でのホスピタリティーに対するオン・ロケーションのアプローチの概要は、www.onlocationexp.com/olympicsでご覧いただけます。

IOCは、2024年パリ大会、2026年ミラノ・コルティナ、LA28のオリンピック・パラリンピック組織委員会と協力して、この長期契約を推進してきました。組織委員会と、国内オリンピック委員会(NOC)およびオリンピック・チームは、この新しい一元化されたアプローチを通じてもたらされる収益の第一の受益者となり、それがオリンピック・パラリンピック競技大会の開催と、世界のオリンピック・チーム、アスリートを支援するでしょう。

この改革は、複数回のオリンピック競技大会にわたる長期的なターンキー・ソリューションを提供するというオリンピック・アジェンダ2020+5ビジョンの一部であり、大会運営を単純化し、提供の効率化を促し、新たな収益源を拡大することを目的としています。

これに加え、オン・ロケーションとの契約とは別に、2024年パリ大会以降、世界的チケット販売の新たな統合的アプローチも導入される予定です。このアプローチにより、世界各地のファンが、直接各組織委員会から標準価格でオリンピックとパラリンピックのチケットを安全かつ円滑に入手できるようになります。

国際オリンピック委員会について

国際オリンピック委員会は非営利・非政府の国際市民組織であり、スポーツを通じてより良い世界の構築に努めるボランティアで構成されています。収入の90パーセント以上を広範なスポーツ振興活動に投じており、1日当たりに換算すると340万米ドルが世界中のあらゆるレベルのアスリートや競技団体の支援に充てられています。

詳しい情報については、IOCメディア対応チームにご連絡ください:

電話:+41 21 621 6000、電子メール:pressoffice@olympic.org、ウェブサイト:www.olympics.com

オン・ロケーションについて

オン・ロケーションは、スポーツ、エンターテインメント、ファッション、カルチャーにわたるチケット販売、選りすぐりのゲスト体験、ライブイベント制作、旅行マネジメントを提供するプレミアム体験ホスピタリティーの世界的リーダーです。オン・ロケーションは、オリンピック・パラリンピック競技大会、スーパーボウル、NCAAファイナル・ツアー、ニューヨーク・ファッションウィークなどの特別なイベントで、公式団体を通じた臨場感ある体験を求める法人顧客とファンへ比類のないアクセスを提供します。当社は、IOC(2024年パリ大会、2026年ミラノ・コルティナ、LA28)、NFL、NCAA、UFC、PGAなどの150を超える著名な権利所有者のほか、多数のミュージシャンやフェスティバルの公式パートナーまたはサービス提供企業となっています。また、数々の独自の体験の所有・運営も行っています。オン・ロケーションは、世界的エンターテインメント、スポーツ、コンテンツ企業であるエンデバー(NYSE:EDR)の子会社です。

放送品質の映像

IOCニュースルーム:http://iocnewsroom.com/

動画

ユーチューブ:www.youtube.com/iocmedia

写真

各イベントの終了後すぐに多数の写真が入手可能となりますので、FlickrでIOCをフォローしてください。

アーカイブ写真および映像をご希望の場合は、当社のイメージズ・チーム(images@olympic.org)にお問い合わせください。

ソーシャルメディア

IOCに関する最新情報と定期的な更新情報については、ツイッターフェイスブックユーチューブでIOCをフォローしてください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts

On Location Media Contact:
Kim Ulrich | kulrich@endeavorco.com

情報提供元:
記事名:「IOCが2024年パリ大会以降の新たな世界的ホスピタリティー・モデルを発表、「オン・ロケーション」がLA28までの世界的ホスピタリティー提供企業に任命される