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エンジーがエンジーEPSの60.5%をTCCに売却:エンジーEPSはNHOAに



ニュー・ホライズンズ・アヘッド(NHOA)が新しいアジアのパートナーと共に世界的な成長を強化

パリ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- エンジーは、台湾企業のTCCとの間で、エンジーEPS(Paris:EPS)の株式資本の60.5%の持分について売買契約を締結したと発表しました。TCCは、時価総額100億ドルを超えるアジア有数の産業グループであり、バッテリー製造、セメント製造、発電、環境サービス、化学製品、物流、インフラストラクチャーの分野で事業を展開しています。TCCは近年、再生可能エネルギーとエネルギー貯蔵システムの開発に積極的に取り組んでいます。




1株当たり17.10ユーロで実行されるこの取引は、総額1億3200万ユーロ、企業価値2億4000万ユーロ以上となり、その完了後、適用される規制に従い、エンジーEPSの全発行済流通株式を対象として全額現金による略式義務的公開買付けが実施されます。AMFの一般規則に従って取締役会は特別委員会を設置しました。また今後、独立専門家を任命し、特にこの独立専門家の報告書に基づいてエンジーEPS、その株主および従業員に対する本公開買付けの利点と結果について理由を付した意見書(avis motivé)を公開します。エンジーEPSはラザードの支援を受けています。


慣例的な承認と規制当局の同意を得ることを前提に、この取引の後、エンジーはエンジーEPSとの商業的パートナーシップを追求することを確認しました。


この取引は、2021年夏に完了が予定されており、取引完了後、エンジーEPSはNHOAとなります。


エンジーEPSのカーラルベルト・グリエルミノッティ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「TCCのような先見性のある大手産業グループによる今回の買収は、当社の世界クラスの技術的リーダーシップが非常に高く評価されたことを示しており、当社の世界的な成長を強化する変革の機会となります。今回の買収により、当社は世界有数のサプライチェーンとアジア市場に即座にアクセスできるようになり、エネルギー貯蔵システムのターンキー納入におけるグローバル・リーダーとして、またeモビリティー革命の世界的な実現者としての地位を確立する上での資金的余裕が生まれます。さらに重要なことは、TCCと当社が、当社の新たなブランドであるNHOAの着想の元となった使命、すなわち、地球と調和して生きる次世代のためにより良い未来を形成するという使命を共有していることです。」


エンジーEPSとステランティスの合弁会社であるFree2Move eSolutionsのロベルト・ディ・ステファノ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「TCCを迎えられたことをうれしく思っています。これは、世界で最も先進的なeモビリティー市場であるアジアにおいて、電気自動車への移行を支援する絶好の機会です。」


TCCのネルソン・チャン取締役会長は、今回発表した買収と新ブランドのNHOAの設立について、「ともに協力して世界および地球を変えていきましょう」と語りました。


New HOrizons Ahead:それがNHOAの意味です。この新しいブランドは、TCCに支えられた賢明で持続可能な未来と、クリーンエネルギーと持続可能なモビリティーへの世界的移行を可能にするという使命を表しています。


核心的価値の伝統に基づいたグローバルなビジョンを示すため、NHOAは、新たな人類の創始者であるノアから着想を得ました。この新しいロゴのアンダーラインは地平線を表し、オームの法則で電気抵抗を示す「オメガ」は、新たな時代の幕開けを意味する朝日をイメージしています。


ウェブサイト(www.nhoa.energy)はすでに開設されており、この取引終了後は当社の新しい企業ウェブサイトとなります。


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投資家向け電話会議は2021年4月20日の午前8時(中央欧州時間)に予定されています。ダイヤルインの詳細とプレゼンテーションはエンジーEPSの企業ウェブサイト(engie-eps.com/events)でご覧いただけます。


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エンジーEPSについて


エンジーEPSはエンジー・グループの技術・産業部門であり、再生可能エネルギー源と電動移動のために世界のエネルギーシステムのパラダイムに革命を起こす技術を開発しています。ユーロネクスト・パリ規制市場に上場するエンジーEPS(EPS.PA)は、CAC® Mid &SmallおよびCAC® All-Tradableの株価指数を構成する銘柄です。当社の登記地はパリにあり、研究・開発・生産拠点がイタリアにあります。


詳細情報については、www.engie-eps.comおよびwww.nhoa.energyをご覧ください。


リンクトインでの当社のフォローをお願いします。


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エンジーについて


当グループは、低炭素エネルギーとサービスの分野で世界基準となっています。当社は、17万人の従業員、お客さま、パートナー、ステークホルダーと共に、エネルギー消費の削減と環境にやさしいソリューションを通して、カーボン・ニュートラルな世界への移行を推進することを目指しています。当社は、当社の目的(存在意義)を原動力に、主要な事業(ガス、再生可能エネルギー、サービス)を基礎に、経済的業績と人や地球へのプラスの影響を調和させ、お客さまに競争力のあるソリューションを提供しています。2020年の売上高は558億ユーロでした。当グループは、パリおよびブリュッセルの証券取引所に上場しており(ENGI)、主要な金融指標(CAC 40、DJ ユーロ・ストックス50、ユーロネクスト100、FTSEユーロトップ100、MSCI ヨーロッパ)および非金融指標(DJSIワールド、DJSIヨーロッパ、ユーロネクスト・ヴィジオ・アイリス-ユーロゾーン120/ヨーロッパ120/フランス20、MSCI EMU ESG、MSCI ヨーロッパESG、ユーロ・ストックス50 ESG、ストックス・ヨーロッパ600 ESG、ストックス・グローバル1800 ESG)の構成銘柄です。


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将来見通しに関する記述


本リリースには、将来見通しに関する記述が含まれている場合があります。これらの記述は、エンジーEPSの将来の業績を保証するものではありません。エンジーEPSは、このような記述は本リリース発行日時点での合理的な予想と仮定に基づいたものだと考えていますが、その性質上リスクと不確実性を伴います。そのため、実際の業績はこのような記述で明示または暗示されたものと異なるものになる可能性があります。このようなリスクと不確実性には、エンジーEPSがフランス金融市場庁(AMF)に提出した公開文書で説明または特定されたもの(2021年4月7日水曜日にAMFに提出したエンジーEPSの包括登録書類(登録番号n°D.21-0273)の「リスク要因」の項に記載されたものを含む)が含まれますが、これらに限定されません。投資家ならびにエンジーEPSの株主の皆さまは、これらのリスクの一部または全部が実際に発生した場合に、エンジーEPSに著しく不利な影響が及ぶ可能性があることに留意してください。


これらの将来見通しに関する記述は、「見込む」、「考える」、「推定する」、「予想する」、「意図する」、「可能性がある」、「計画する」、「構築する」、「検討中」、「潜在顧客」、「すべきである」、「予定する」、「予測する」、「受注残」、「パイプライン」などの動詞や用語、あるいはそれぞれの否定形やその他の変化形、類似した用語を含む将来見通しに関する用語の使用、あるいは戦略、計画、目的、目標、将来の出来事、意図に関する議論によって特定することができます。これらの将来見通しに関する記述には、過去の事実ではなく様々な程度に不確実なあらゆる事項が含まれます。例えば、COVID-19のパンデミックがエンジーEPSの事業運営、財務業績、財務状況、および世界経済に与える影響に関する記述などです。これらの記述は本発表全体に見られます。例えば、エンジーEPSの事業開発の結果、運営、財務状況、見通し、資金調達戦略、製品設計・開発への期待、規制当局への申請・承認、払戻契約、販売コスト、市場浸透などに関するエンジーEPSの意図、考え、または現在の予想に関する記述が含まれますが、これらに限定されません。業績に影響を与え、経営陣の予想とは大きく異なる結果を生じさせたり、戦略的目標を達成するエンジーEPSの能力に影響を与えたりする可能性のある重要な要因には、COVID-19がエンジーEPSの事業、業務、従業員に与える影響に関する不確実性が含まれます。また、エンジーEPSの事業業績、財務状況、成長、およびエンジーEPSが事業を運営する市場や業界の進展が、本発表に含まれる将来見通しに関する記述と一致した場合でも、このような結果や進展は、その後の期間の結果や進展を示すものではありません。ここに記載されている将来見通しに関する記述は、本発表の日付時点のものです。エンジーEPSには、将来見通しに関する記述を更新または改訂する義務はなく、またその義務を負いません。


本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。


Contacts


Press Office: Simona Raffaelli, Image Building, +39 02 89011300, eps@imagebuilding.it
Corporate and Institutional Communication: Cristina Cremonesi, +39 345 570 8686, ir@engie-eps.com


 

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