ニューヨーク--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ストーンピーク・インフラストラクチャー・パートナーズ(「ストーンピーク」)関連会社のIronclad Energy Partners LLC(「Ironclad」)は、RED-Rochester, LLC(「RED」)と関係する関連会社に対する間接的持ち分の100%をSDCL Energy Efficiency Income Trust plc(「SEEIT」)に売却することに合意しました。企業価値は2億6000万ドルで、慣習的なクロージング調整が行われます。

米国最大の地域エネルギー・システムの1つであるREDは、ニューヨーク州ロチェスターのイーストマン・ビジネスパーク(「EBP」、「パーク」)にある100社を超える商業・産業顧客に独占的に対応しています。REDの資産基盤は1200エーカーのEBPとその顧客企業に信頼できる競争力のある価格の光熱源を1世紀以上にわたって継続的に提供してきました。現在REDは、効率が高く環境にやさしいトリジェネレーション・プラントで顧客に対応し、蒸気、冷却水、電気を含む16の個別の光熱源を提供して顧客を支え、パーク内で働く5500人の従業員に利用されています。

2016年の買収時に、ストーンピークとIroncladは約8000万ドルの追加資金を投入し、REDの石炭火力の集中プラントを現代的な天然ガス・ボイラーに転換しました。このブラウンフィールド・プロジェクトは18カ月後に期日・予算通りに完了し、顧客に混乱は起きませんでした。天然ガス転換の完了後に、ストーンピークとIroncladは追加の資金を投入し、更にREDの施設を現代化し、4年間の保有期間の間に40件を超える効率化プロジェクトを完了し、将来実行できるように更に100件を超える同種のプロジェクトを特定しました。ストーンピークとIroncladのパーク内での活動は関係者から好評に受け取られ、ニューヨーク州エネルギー研究開発公社やロチェスター・ガス&電気といった自治体や州の機関から認知とサポートを受けています。実行されたプロジェクトと特定されたプロジェクトにより、REDはパーク内のCO2排出に関して880MWの太陽光発電に相当する削減を実現できると予想され、SO2とNOxの排出はそれぞれ約99%、約60%削減されます。SDCLは自社の所有下で、この最新化および効率化の活動を継続することを予定しており、燃料使用の削減を通じた利益率の向上と排出の削減の両方の成果を継続的にもたらすと予想されます。

取引の完了は、慣習的な規制当局の承認を経て2021年第2四半期中になる予定です。

ストーンピークのシニアマネジングディレクターのLuke Taylorは、このように語っています。「ニューヨークの資産運用会社であるストーンピークは、RED資産の移行を成功させるサポートを行う機会を得て、ニューヨーク州フィンガーレイクス地域の継続的な再活性化に意義ある貢献をしたことをうれしく思っています。当社は、新しいオーナーがイーストマン・ビジネスパーク内での環境を意識した成長を推進する活動を継続するものと確信しています。」

Ironcladの最高経営責任者(CEO)のJohn Prunkl氏は、このように述べています。「Ironcladは、当社が石炭から天然ガスへの資産の移行を成功させる中で、REDの従業員、顧客、その他すべてのパーク内の関係者からいただいたサポートに感謝しています。当社は、40件を超える効率化プロジェクトを遂行し、CO2排出を有意義に削減し、光熱事業とパークの商業的、技術的、財務的成長に向けて体制を整えることができました。Ironcladは、事業の移行を確実に成功させるためにSEEITと密接に協力します。当社は、REDとEBPの継続的な成功を楽しみにしています。」

SEEITの運用会社SDCLの創立パートナーで最高経営責任者(CEO)のJonathan Maxwellは、このように語っています。「SEEITは必須の効率的なエネルギー・サービスと光熱源を幅広く提供する確立された稼働状態にある地域エネルギー・システムを取得します。その供給先は、アメリカ合衆国の最大規模のビジネスパークの多様なお客さまです。当社は、このプロジェクトがSEEITの収益とキャッシュフローにプラスの貢献をするものと予想しています。同時に、このプロジェクトは、新規顧客の追加や一層のエネルギー効率化措置の実行を通じて中長期的に成長する可能性も持っています。」

スコシアバンクがストーンピークとIroncladの専属財務顧問を務め、マッコーリー・キャピタルがSDCLの財務顧問を務めました。

メイヤー・ブラウンが売却当事者の法律顧問を務めました。ウィルソン・ソンシーニ・グッドリッチ&ロサーティがSDCLの法律顧問を務めました。

ストーンピークについて

ストーンピーク・インフラストラクチャー・パートナーズ(www.stonepeakpartners.com)は、インフラストラクチャーに特化したプライベートエクイティ企業であり、ニューヨークに本社を置いています。2020年9月30日現在、313億ドルの資本を管理しています。ストーンピークは、顧客に不可欠なサービスを提供する長期有形資産の事業やプロジェクトに投資し、質の高い経営陣との積極的な提携、経営改善の促進、成長イニシアチブへの資金提供を目指しています。

www.stonepeakpartners.com

IRONCLAD ENERGY PARTNERSについて

Ironclad Energy Partnersは、ストーンピークと業界ベテランのJohn Prunkl、Christopher Fanellaによるジョイントベンチャーです。Ironcladは、ミドルマーケットのエネルギー施設を取得して運営、商業、技術、財務的に価値を高めることを明確な目的として2016年前半に設立されました。TSX上場企業Primary Energy Recycling CorporationのCEOとCCOを務めていたIroncladのプリンシパルは、米国と世界各地のプロジェクトの取得、所有、提携、運営、建設に携わり、総容量は1万1000 MWを超えています。

www.ironclad-energy.com

SEEITについて

SDCL Energy Efficiency Income Trust plcは、専らエネルギー効率化セクターに投資する英国で初めての上場企業となりました。そのプロジェクトは主に英国、欧州、北米に位置し、例えば、スペインの一群のコジェネレーション資産、米国の一群のリサイクル・エネルギーおよびコジェネレーション・プロジェクト、スウェーデンの規制対象ガス供給ネットワーク、そして最近では米国の一群の商業・産業用太陽光および貯蔵プロジェクトが含まれます。

SEEITの運用会社は、Sustainable Development Capital LLPです。2007年に設立されたSDCLは、エネルギー効率化および脱集中化エネルギー生産プロジェクトの開発と投資を行ってきた実績を持っています。

www.seeitplc.com

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Contacts

Sard Verbinnen & Co
Ben Spicehandler / Julie Rudnick
Stonepeak-SVC@SARDVERB.com

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記事名:「ストーンピーク・インフラストラクチャー・パートナーズとIronclad Energy PartnersがRochester District Energy AssetsのSDCL Energy Efficiency Income Trustへの売却を発表、企業価値は2億6000万ドル