ベラコードがテクノロジー・アライアンス・プログラムを発足

2021年04月07日 22:08:00
マネー
ビジネスワイヤ

パートナーエコシステムを拡大し、セキュアなソフトウエアを大規模に提供することが容易に

米マサチューセッツ州バーリントン--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- アプリケーションセキュリティーテスト（AST）ソリューション最大手のベラコードは本日、ベラコードテクノロジー・アライアンス・プログラム（TAP）の発足を発表しました。TAPによって、組織は各自のソフトウエアセキュリティープログラムを容易に導入・管理・拡張し、滞りを低減するとともに、市場投入期間を短縮することができます。既にアキュリクス、インパーバ、サービスナウ、スレッドフィックスをはじめとする数十社のプロバイダーが参加している本プログラムは、製品への詳細なアクセス、APIを備えた開発者ツールキット、技術的検証サービス、共同マーケティングの機会を提供します。

ベラコードの最高製品責任者（CPO）であるイアン・マックロードは、次のように述べています。「当社の新しいTAPプログラムは、戦略的パートナーの多様なネットワーク、技術的提携、ソフトウエアサプライチェーンの技術プロバイダーとの統合を通じて、ベラコードのパワーを拡大させる当社戦略の重要な要素となります。このプログラムの狙いは、隣接技術のプロバイダーが当社製ソリューションの利点を活用して統合体験を提供するための方法を最適化することです。それにより、私たちの共同顧客はセキュリティーを開発プロセス段階でコードに盛り込み、セキュリティーが確保されたソフトウエアをより迅速に提供できるようになります。」

新しいプログラムは、有力なクラウドプラットフォームとの戦略的提携やDevOpsプロバイダー数十社との統合を取り入れているベラコードの幅広い技術エコシステムを補完し、拡大するものです。ベラコードテクノロジー・アライアンス・プログラムの会員は、構造化フレームワークによって各自のお客さまの力を高め、セキュアなソフトウエアを大規模に提供し、SaaSベースのソフトウエアセキュリティーでそれらの環境を最新化し、セキュアなコーディングの明確なビジネス価値をコスト効率よく実証できるようにしていきます。

インパーバの戦略的成長担当グローバルバイスプレジデントであるマイケル・マッカロー氏は、次のように述べています。「今日のビジネスアプリケーションはかつてないほど複雑になっており、最も厳格なソフトウエア開発ライフサイクル（SDLC）においてさえ、開発の複雑さは脆弱性がもたらされることを意味します。ベラコードテクノロジー・アライアンス・プログラムを通じて、ソフトウエアサプライチェーンを保護し、今日の組織が直面している最も高度なサイバー攻撃からデータを保護するソリューションをお客さまに提供することが可能です。」

本プログラムの詳細については、こちらをご覧ください。ベラコードのパートナーになる方法は、こちらで詳細をご確認ください。

ベラコードについて

ベラコードは有力な独立AppSecパートナーとして、セキュアなソフトウエアの作成、セキュリティー侵害のリスクの低減、セキュリティーチームおよび開発チームの生産性の向上を実現します。その結果、ベラコードの製品を使用している企業はビジネスと世界を前進させることができます。ベラコードはプロセスの自動化、統合、スピード、応答能力を組み合わせることで、企業が正確で信頼性の高い成果を上げて、単に潜在的な脆弱性を見つけるだけではなく、その修正に労力を集中できるように支援しています。

ベラコードは、世界中でさまざまな業界の2500組織のお客さまにサービスを提供しています。ベラコードのソリューションは、25兆行を超えるコードを評価し、企業が5900万を超えるセキュリティーの欠陥を修正することに貢献しています。

詳細については、www.veracode.com、ベラコードのブログ、ツイッターをご覧ください。

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