• 2四半期連続で過去最高の業績を達成し、売上高、税引き前利益、純利益がすべて過去最高に
  • グループ売上高は前年同期比22%増の172億米ドル
  • 四半期税引き前利益(PTI)は5億9100万米ドルで、前年同期比52%増
  • 純利益は前年同期比53%増の3億9500万米ドル
  • すべての中核事業の売上高と利益が前年同期比で増加
  • サービス主導の成長戦略と変革を推進するためのグループ組織改革を発表

香港--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- レノボ・グループ(HKSE:992、PINK SHEETS:LNVGY)は本日、第3四半期のグループ売上高が前年同期比で22%増加して過去最高の172億米ドルとなったと発表しました。これは2四半期連続での過去最高の業績であり、すべての中核事業グループにわたる力強い成長と当社の変革事業が貢献しました。利益も過去最高を記録し、第3四半期の税引き前利益は前年同期比で52%増加して5億9100万米ドルとなり、純利益も前年同期比で53%増加して3億9500万米ドルになりました。レノボの持続的な成長は、急速に変化する世界の在宅での仕事・学習・遊びの文化に適応するために当社の革新的製品ポートフォリオが迅速に適応したことの結果です。また、変革的投資も新たな長期的な成長機会を推進し続けています。


第3四半期の基本1株当たり利益は3.31米セント(25.66香港セント)でした。

レノボの楊元慶会長兼最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「またしても過去最高の四半期を達成できたことは、当社の革新的な製品ポートフォリオと優れた運営を反映したものであり、これがあらゆる事業で成長を推進しました。明らかに2020年は厳しい年となり、私たちの世界に際だった変化をもたらしましたが、レノボは新しい仕事とライフスタイルのトレンドの力で変化する市場に素早く対応し、優れた成果を上げました。今、私たちは変革投資の結果を目にし始めたところであり、技術と革新に更に投資し、さまざまな業界にわたるインテリジェント変革を推進し、持続可能な成長を創出していきます。」

事業見通し

2020年の諸課題は、さまざまな程度で今年も継続します。それには、継続的な地政学的不確実性、力強い需要に起因するコンポーネント供給不足、世界的なCOVID-19のパンデミックが含まれます。その一方、180市場で活動して世界各地に30カ所を超える製造拠点を有する世界的企業として、2021年の見通しは依然として上向きです。在宅での仕事・学習・遊びという新たな世界的常態により、デバイス需要とクラウドおよびインフラストラクチャー需要の長期的な持続可能な成長トレンドが継続的に推進されます。

事業グループ別概要

レノボのインテリジェント・デバイス・グループ(IDG)は、引き続きグループの成長を牽引し、PC・スマートデバイス・グループ(PCSD)が再び過去最高の四半期を達成しました。売上高が前年同期比27%増の140億米ドルになったほか、PTIは前年同期比35%増の9億2500万米ドルになり、利益率は過去最高の6.6%となりました。当四半期の業績の原動力は、世界各地での需要の高まりを捉えたレノボの優れた運営と、顧客の在宅の仕事・学習・遊びのニーズの変化に対応して迅速に適応した革新的製品ポートフォリオでした。技術革新と高成長セグメントへの集中が、PCでのレノボのナンバーワンの立場を拡大することに貢献し、世界での市場シェアは過去最高の25.3%となりました。すべての地域の業績が好調で、北米は数量が前年同期比で60%増加し、EMEAは初めて市場シェアが第一位になり、アジア太平洋では利益率が改善して記録を更新し、中国は出荷が前年同期比で30%増加しました。当グループは、PC市場での前年同期比での成長が、パンデミックの遠い先まで持続可能なテクノロジー・セクターの長期的変化であると見ています。IDCの最新のデータでは、市場全体の規模が2020年に3億台を超えたことが確認でき、これは第4暦四半期の好調によるものです。このことは、在宅での仕事・学習・遊びのライフスタイルのトレンドが1人1台のデバイスを推進して長期的にPC、タブレット、スマートデバイスへの需要を継続的に推進するとのレノボの見方をさらに裏付けるものです。レノボは、顧客の新しいニーズを捕捉するための技術革新と、この未来の強力な需要を捉えるための優れた運営の組み合わせに今後も注力していきます。

IDGの2番目の事業部門であるモバイル事業グループ(MBG)は、売上高が前年同期比で2桁の増加を記録し、COVID-19の影響から回復しました。単に黒字に戻っただけでなく、モトローラ事業買収後で最高の利益率が達成されました。中南米と北米での堅調な業績が欧州とアジアの急速な拡大を支え、通信事業者との関係の拡大と製品構成の充実が奏功して2桁や3桁の力強い成長が実現しました。この事業は、今後も強力な製品ポートフォリオと5Gイノベーションを活用して、将来の利益性の高い成長を推進するでしょう。

データセンター・グループ(DCG)は、全体的な成長のおかげで売上高が過去最高の16億3000万米ドルを記録し、利益率は前年同期比で0.5ポイント近く改善しました。クラウド・サービス・プロバイダーおよびエンタープライズ・SMBセグメントは、前年同期比で市場を上回る成長を達成しました。エンタープライズ・SMBは売上高が過去3年間で最高の10億米ドルに達し、ストレージは売上高が過去最高を記録して市場を11ポイント上回る成長率となりました。ソフトウエア定義インフラストラクチャーおよびサービスの売上高も新たに記録を更新しました。レノボのTruScaleプライベート・クラウド・インフラストラクチャー・アズ・ア・サービスとSAPのHANAエンタープライズ・クラウドの組み合わせは好評となり、予定案件が多数発生しています。また、この事業はTOP500スーパーコンピューターで第一位の立場を維持しています。今後当社は、高まっているハイブリッド・クラウドとITインフラストラクチャーの需要を捉え、利益率を改善しながら市場を上回るペースでの成長を継続していきます。

レノボのインテリジェント変革事業は力強い前進を継続し、ソフトウエアおよびサービスの総売上高*は36%近くの成長を遂げて14億米ドルに迫る新記録を達成しました。これはグループ全体の売上高の8%以上を占めています。アタッチト・サービス、マネージド・サービス、ソリューション・サービスの売上高*は前年同期比でそれぞれ26%、73%、49%に迫る成長率を達成し、デバイス・アズ・ア・サービスは前年同期比で2桁台後半の成長率(74%)を記録しました。さらに、Eコマースの売上高は前年同期比で45%近く増加し、記録の更新が継続しました。このような並外れた業績は、当グループの長期的な成長促進要因としてのインテリジェント変革の重要性を立証しています。将来的に当グループは、その経験と能力を活用してスマート製造、スマート教育、スマートヘルスケアのソリューションを構築していく機会があると見ています。

21/22年度の新しい組織構造

レノボは本日また、当グループのサービス主導の変革成長機会を活用するために考えられた新しい組織構造を発表いたします。2021年4月1日付けで、レノボは会社全体のサービスおよびソリューションのチームと能力をまとめ、専門組織としてのソリューション&サービス・グループ(SSG)を新たに設けます。SSGは、スマートバーティカル、アタッチト・サービス、マネージド・サービス、そしてDaaSとTruscale™を含む当社の「アズ・ア・サービス製品」にわたって事業を拡大することで当社の変革をさらに推進します。

これと共にレノボの事業は、スマートIoT、スマートインフラストラクチャー、スマートバーティカルという当社の3S戦略に沿った3つの主要事業グループで構成されることになります。すなわち、スマートIoTに注力するIDG(インテリジェント・デバイス・グループ)、スマートインフラストラクチャーに注力するISG(インフラストラクチャー・ソリューション・グループ)(旧称データセンター・グループ(DCG))、スマートバーティカル&サービスに注力するSSGです。IDGは、世界的にLuca Rossi(現在SVP兼EMEA・中南米PCSDプレジデント)が統括します。ISGは引き続き世界的にKirk Skaugenが統括します。そして、新たに設けられた世界的なレノボ・ソリューション&サービス・グループ(SSG)は、Ken Wong(現在SVP兼アジア太平洋PCSDプレジデント)が統括します。

さらに、世界各地の市場のレノボの販売組織は中国GEO国際販売組織に分割され、それぞれLiu Jun(現在EVP兼中国IDGプレジデント)とMatt Zielinski(現在SVP兼北米PCSDプレジデント)が統括し、事業グループ間の相乗効果と有効性の強化を推進します。この5人のリーダーは全員が楊元慶の直下で働き、レノボ執行委員会(LEC)に所属します。

また、レノボの本社社長で最高執行責任者(COO)のGianfranco Lanciは、2021年9月に当社を退職する予定を発表しました。それまでLanciはレノボ・グループの社長兼最高執行責任者(COO)の役割を引き続き務め、すべての事業グループと販売にわたるレノボの世界的な事業運営を担当します。

* 請求済み売上高

レノボについて

レノボ(HKSE:992)(ADR :LNVGY)は、フォーチュン・グローバル500社に選ばれている売上高500億米ドルの企業であり、6万3000人の従業員を擁し、世界の180市場で事業を展開しています。すべての人によりスマートな技術を提供するという大胆なビジョンに基づき、当社は、より包摂的で信頼できる持続可能なデジタル社会を構築する世界を変える技術を開発しています。当社は、世界で最も完全なスマートデバイスとインフラストラクチャーのポートフォリオを考案、設計、構築することで、インテリジェント・トランスフォーメーションを推進し、世界の数百万人のお客さまにより良い体験と機会を生み出しています。詳細は、https://www.lenovo.comをご覧ください。リンクトインフェイスブックツイッターユーチューブインスタグラムウェイボーで当社をフォローしてください。また、ストーリーハブで最新の情報をご覧ください。

レノボ・グループ

財務概要

2020年12月31日締め第3四半期

(単位:百万米ドル、1株当たりデータを除く)

 

 

 


20/21年度第3四半期


19/20年度第3四半期


前年同期比変化率

売上高

 

17,245

14,103

22%

粗利益

 

2,786

2,265

23%

粗利益率

 

16.2%

16.1%

0.1ポイント

営業費用

 

(2,085)

(1,777)

17%

売上高経費率

 

12.1%

12.6%

(0.5)ポイント

営業利益

 

701

488

44%

その他の営業外費用 - 純額

 

(110)

(98)

12%

税引き前利益

 

591

390

52%

税金

 

(160)

(85)

89%

当該期間の利益

 

431

305

41%

非支配持分

 

(36)

(47)

(23)%

株主帰属利益

 

395

258

53%

1株当たり利益(米セント)

 

 

 

 

基本

3.31

2.16

1.15

希薄化後

3.08

2.07

1.01

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記事名:「レノボ:長期的な持続可能な成長戦略が2四半期連続で過去最高の業績を推進