• 第4四半期の世界全体の売上高は55億ドル(前四半期比5%増)
  • 第4四半期のGAAP1株当たり利益(特別費用・利益を含む)は0.27ドル
  • 第4四半期の1株当たり利益(特別費用・利益を除く)は0.22ドルで前四半期比37%増
  • 第4四半期の営業活動によるキャッシュフローは8億7800万ドル、フリーキャッシュフローは5億5400万ドル
  • 1株当たり0.125ドルの四半期現金配当が承認される

 


ヒューストン--(BUSINESS WIRE)---- (ビジネスワイヤ) -- シュルンベルジェ・リミテッド(NYSE:SLB)は本日、2020年第4四半期および通期の業績を発表しました。

第4四半期業績

(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)

四半期

変化率

2020年12月31日締め

2020年9月30日締め

2019年12月31日締め

前四半期比

前年同期比

売上高

$5,532

$5,258

$8,228

5%

 

-33%

税引き前利益(損失) - GAAPベース

$471

$(54)

$452

n/m

 

4%

純利益(損失) - GAAPベース

$374

$(82)

$333

n/m

 

12%

希薄化後1株当たり利益(1株当たり損失) - GAAPベース

$0.27

$(0.06)

$0.24

n/m

 

12%

 

 

 

調整EBITDA*

$1,112

$1,018

$1,648

9%

 

-33%

調整EBITDA利益率*

20.1%

19.4%

20.0%

73 bps

 

6 bps

税引き前セグメント営業利益*

$654

$575

$1,006

14%

 

-35%

税引き前セグメント営業利益率*

11.8%

10.9%

12.2%

90 bps

 

-40 bps

純利益(特別費用・利益を除く)*

$309

$228

$545

35%

 

-43%

希薄化後1株当たり利益(特別費用・利益を除く)*

$0.22

$0.16

$0.39

37%

 

-44%

 

 

 

地域別売上高

 

 

 

海外部門

$4,343

$4,210

$5,834

3%

 

-26%

北米部門

1,167

1,034

2,339

13%

 

-50%

その他

22

14

55

n/m

 

n/m

$5,532

$5,258

$8,228

5%

 

-33%

* これらは非GAAP財務指標です。詳細は「特別費用・利益」、「部門別」、「地域別」、「補足情報」の項をご覧ください。

n/m = not meaningful(非適用)

シュルンベルジェのオリビエ・ル・プェッシュ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「第4四半期には非常に好調な業績を達成して今年度を終えることができました。始まったばかりの業界の回復を生かすことができました。第4四半期の売上高は前四半期比で5%増加しました。これは北米市場と海外市場の両方で活動が活発で、執行が着実だったためです。季節的要因があったものの、2019年第3四半期以後で初めて4つのすべての部門の売上高が前四半期比で増加しました。当四半期のシュルンベルジェ全体の業績を誇らしく思っています。業務の強靱性と顧客企業のための成果において、非常に好調な年度を終えることができました。」

「海外部門の売上高は前四半期比で増加しました。これは明らかにリグカウントのペースを上回り、中南米ならびにほとんどの沖合深海市場で世界的に活動が回復したことが大きな要因です。中東・アジアでは、主に中国、インド、オマーンが拡大し、サウジアラビアは底堅く推移しました。欧州/CIS/アフリカでは、アフリカの沖合市場と欧州の数カ国で活動が大幅に増えましたが、ロシアでの季節的な冬季の減速によりその効果は相殺されました。北米では、米国メキシコ湾で沖合活動が活発になり、陸上では、水平掘削と圧力ポンピング活動が売上高増加に寄与しました。」

(単位:100万)

四半期

変化率

2020年12月31日締め

2020年9月30日締め

2019年12月31日締め

前四半期比

前年同期比

部門別売上高

デジタル&統合

$833

$740

$1,112

13%

 

-25%

貯留層挙動

1,247

1,215

2,122

3%

 

-41%

坑井建設

1,866

1,835

3,009

2%

 

-38%

生産システム

1,649

1,532

2,131

8%

 

-23%

その他

(63)

(64)

(146)

n/m

 

n/m

$5,532

$5,258

$8,228

5%

 

-33%

 

 

 

部門別税引き前営業利益

 

 

 

デジタル&統合

$270

$202

$259

33%

 

4%

貯留層挙動

95

103

227

-8%

 

-58%

坑井建設

183

172

373

6%

 

-51%

生産システム

155

132

206

18%

 

-24%

その他

(49)

(34)

(59)

n/m

 

n/m

$654

$575

$1,006

14%

 

-35%

 

 

 

部門別税引き前営業利益率

 

 

 

デジタル&統合

32.4%

27.3%

23.2%

507 bps

 

914 bps

貯留層挙動

7.6%

8.4%

10.7%

-84 bps

 

-307 bps

坑井建設

9.8%

9.4%

12.4%

42 bps

 

-261 bps

生産システム

9.4%

8.6%

9.6%

82 bps

 

-23 bps

その他

n/m

n/m

n/m

n/m

 

n/m

11.8%

10.9%

12.2%

90 bps

 

-39 bps

n/m = not meaningful(非適用)

「デジタル&統合の売上高は前四半期比で13%増加しました。その要因は、資産パフォーマンス・ソリューション(APS)プロジェクト、マルチクライアント地震探査ライセンスの売上高増加、海外でのデジタル・ソリューションおよびソフトウエアの売上高増加でした。貯留層挙動と坑井建設の売上高はそれぞれ3%と2%増加しました。これは、北米、中南米、中東・アジアで活動が活発になったためです。しかし、ロシアでの季節的な冬季の減速により、その効果は部分的に相殺されました。生産システムの売上高は前四半期比で8%増加し、北米と海外の両方で業績が向上しました。」

「第4四半期の税引き前営業利益と調整EBITDAは、前四半期比でそれぞれ14%と9%増加しました。税引き前営業利益率と調整EBITDA利益率は、それぞれ12%と20%に向上しました。前年比で売上高が33%減少したにもかかわらず、利益率は2019年第4四半期と同じ水準を達成しました。前四半期比で増分EBITDA利益率は34%となりました。これは、当社の新たな諸部門が営業レバレッジを高める能力を持っていて、今後の成長サイクルに向けた体制が十分に整っていることを証明しています。」

「第4四半期には1億4400万ドルの退職金を支払ったものの、営業活動によるキャッシュフローは8億7800万ドル、フリーキャッシュフローは5億5400万ドルとなりました。2021年には当社はさらにキャッシュフロー創出を改善できると確信しています。これにより負債を削減することができるでしょう。」

「マクロ的見通しでは、最近の供給主導のOPECプラスの政策や、進行中のCOVID-19ワクチンの展開、多くの国での経済刺激策により、原油価格は上昇しました。2021年を通して石油需要の回復が期待されます。これにより、2023年までには、あるいは最近の業界分析によるともう少し早く、石油需要は2019年のレベルにまで回復すると考えています。世界経済が力強さを増すにつれて多年サイクルの回復が強化されます。このマクロ的前提が妨げられない限り、北米と海外の両方で活動が有意に活発化するでしょう。」

「北米では、2021年上半期の支出と活動の勢いは、資本規律と業界統合により若干弱まるとしても、維持水準に向けて継続するでしょう。海外では、2021年第1四半期には季節的影響を受け、その後OPECプラスが高まる石油需要に対処する中で、2021年第2四半期以降は支出が増えると予想されます。活動の活発化は短期サイクルの市場を超えて広がり、第4四半期中に見られたように、沖合を含む市場にわたる幅広いものになるでしょう。」

「2020年第4四半期の業績の質からは、当社の業績戦略の進展と、当業界の新たな段階におけるシュルンベルジェの改革を確認することができます。迅速な執行とコスト削減プログラムの規模を基盤として、上昇サイクルの始まりに伴って、四半期の利益率は2019年度のレベルに回復し、今年度を終えることができました。再構成された質の高い事業ポートフォリオを基礎に、2021年に北米では2桁の利益率を達成し、海外では有意な利益率向上を実現する明確な道筋が見えてきました。当社の海外事業の層の厚さ、多様性、執行能力から、当社は、短期・中期的に海外での支出が増える中で利益を上げられる独自の地位に付くことができました。」

「新しい盆地構成と部門構成を生かし、特にデジタル成長の意欲を推進し、生産および回収市場をリードする中で、当社は当業界の未来の成長要因を生かす体制を整えました。最後に、低炭素およびカーボン・ニュートラルなエネルギー源と技術を市場に投入するという当社の長期的意欲を実現するため、ニュー・エナジーのポートフォリオを大幅に拡大し、より強靱かつ持続可能で投資可能なエネルギー・サービス業界への変革に貢献します。」

その他の出来事

2020年12月31日、シュルンベルジェは、圧力ポンピング、ポンプダウン穿孔、パーミアン・フラックサンドの各事業を含むシュルンベルジェの米国とカナダでの陸上水圧破砕事業であるワンスティム(OneStim®)を、リバティー・オイルフィールド・サービシズ(リバティー)の持ち分37%と交換で、リバティーに譲渡する取引を完了しました。

2021年1月21日、シュルンベルジェの取締役会は、流通普通株式1株当たり0.125ドルの四半期現金配当を承認しました。この配当金は、2021年2月17日現在の登録株主に対し、2021年4月8日に支払われます。

地域別売上高

(単位:100万)

四半期

変化率

2020年12月31日締め

2020年9月30日締め

2019年12月31日締め

前四半期比

前年同期比

北米部門

$1,167

$1,034

$2,339

13%

 

-50%

中南米

969

828

1,142

17%

 

-15%

欧州/CIS/アフリカ

1,366

1,397

2,018

-2%

 

-32%

中東・アジア

2,008

1,985

2,674

1%

 

-25%

その他

22

14

55

n/m

 

n/m

$5,532

$5,258

$8,228

5%

 

-33%

n/m = not meaningful(非適用)

以前の期間の一定の項目は、現在の期間の表示に合わせて再分類されています。

北米部門

北米地域では陸上事業と沖合事業がともに力強く成長して売上高は12億ドルとなり、前四半期比で13%増加しました。陸上事業の売上高が増加したのは、リグカウントの増加により坑井建設の活動が活発になったことと、ワンスティム(OneStim)の活動が活発になり設備の追加再配備を行っためです。沖合事業の売上高は、海底生産システムの販売と年度末のマルチクライアント地震探査ライセンスの販売が伸びたことから、増加しました。

海外部門

中南米地域では、エクアドル、コロンビア、ブラジル沖合、ガイアナ、アルゼンチンでの事業が引き続き好調で、売上高は前四半期比で17%増加して9億6900万ドルとなりました。エクアドルでは、APSプロジェクト、坑井生産システムの売上高増加、坑井介入サービスの増加、掘削活動の回復により、売上高が増加しました。コロンビアでは掘削プロジェクトの始動、ブラジルでは沖合掘削活動の再開と生産システムの売上、ガイアナでは坑井介入活動と坑井刺激活動の増加、アルゼンチンでは掘削活動の活発化により、売上高が増加しました。

欧州/CIS/アフリカ地域の売上高は前四半期比で2%減少して14億ドルとなりました。その主な要因はロシア・中央アジアで季節的に冬季の活動が減速したことです。しかし、アンゴラ、ナイジェリア、ガボンおよび欧州の数カ国では活動が大幅に増加しました。売上高増加を推進したのは、アンゴラでは掘削プロジェクトの始動、スカンジナビアでは海底および坑井生産システムの売上高増加、ガボンおよびナイジェリアでは新たなプロジェクトの始動、モザンビークではマルチクライアント地震探査ライセンスの売上です。ロシア、スカンジナビア、ルーマニア、ウクライナ、トルコでは、デジタル・ソリューションとソフトウエアの売上が大幅に増加しました。

中東・アジア地域の売上高は前四半期比で1%増加して20億ドルとなりました。主に中国、インド、オマーンで売上高は増加しましたが、エジプト、東アジア、クウェートでの減少により、その効果は部分的に相殺されました。中国での売上高増加の要因は、生産システムとデジタル・ソリューションの売上と、掘削・計測活動の活発化です。インドとオマーンでは生産システムの売上により売上高が伸びましたが、エジプト、東アジア、クウェートでは減少しました。サウジアラビアの売上高は底堅く、坑井刺激、検層、掘削活動が減少したものの、生産システムの売上が増加したことから、その影響は相殺されました。カタールの売上高も底堅く、坑井刺激活動が減少したものの、掘削活動の活発によって、その影響は相殺されました。

部門別業績

デジタル&統合

(単位:100万)

四半期

変化率

2020年12月31日締め

2020年9月30日締め

2019年12月31日締め

前四半期比

前年同期比

売上高

$833

$740

$1,112

13%

 

-25%

税引き前営業利益

$270

$202

$259

33%

 

4%

税引き前営業利益率

32.4%

27.3%

23.2%

507 bps

 

914 bps

デジタル&統合の売上高は前四半期比13%増の8億3300万ドルで、その83%は海外市場の売上高でした。海外部門の売上高は前四半期比で14%増加し、北米部門の売上高は6%増加しました。デジタル&統合の売上高が増加した要因は、APSプロジェクト、モザンビーク、米国陸上、米国メキシコ湾でマルチクライアント地震探査ライセンスの売上が増加したことと、海外でデジタル・ソリューションとソフトウエアの売上が増加したことです。

デジタル&統合の税引き前営業利益率は、前四半期比で5.07ポイント上昇して32%となりました。利益率が向上したのは主に海外市場で、APSプロジェクト、デジタル・ソリューションで利益性が向上し、活動の活発化によりマルチクライアント地震探査ライセンスの売上が増加しました。

貯留層挙動

(単位:100万)

四半期

変化率

2020年12月31日締め

2020年9月30日締め

2019年12月31日締め

前四半期比

前年同期比

売上高

$1,247

$1,215

$2,122

3%

 

-41%

税引き前営業利益

$95

$103

$227

-8%

 

-58%

税引き前営業利益率

7.6%

8.4%

10.7%

-84 bps

 

-307 bps

貯留層挙動の売上高は前四半期比3%増の12億ドルで、その73%は海外市場の売上高でした。前四半期比で海外での売上高は3%減少しましたが、北米の売上高は23%増加しました。売上高が増加した要因は、北米でワンスティム(OneStim)の活動が活発になったこと、エクアドルとコロンビアでプロジェクトが始動し、坑井介入サービスが増加したこと、ガイアナで坑井介入・刺激活動が活発になったことです。しかし、ロシアでの季節的要因や、サウジアラビアとカタールで坑井刺激、坑井介入、評価活動が低調だったことから、売上高増加の効果は部分的に相殺されました。

貯留層挙動の税引き前営業利益率は前四半期比で0.84ポイント低下して8%となりました。北米での活動が活発化したものの、ロシアでの季節的要因が影響しました。

坑井建設

(単位:100万)

四半期

変化率

2020年12月31日締め

2020年9月30日締め

2019年12月31日締め

前四半期比

前年同期比

売上高

$1,866

$1,835

$3,009

2%

 

-38%

税引き前営業利益

$183

$172

$373

6%

 

-51%

税引き前営業利益率

9.8%

9.4%

12.4%

42 bps

 

-261 bps

坑井建設の売上高は前四半期比2%増の19億ドルで、その84%は海外市場の売上高でした。海外および北米の売上高は、前四半期比でそれぞれ1%と7%増加しました。売上高が増加した要因は、北米、中南米、中東・アジアで計測、掘削、流体活動が活発になったことです。しかし、ロシアでの季節的要因でその効果は部分的に相殺されました。北米で売上高が増加したのは、陸上でリグカウントが増加したためで、中南米での売上高増加の要因は、エクアドル、ブラジル沖合、ガイアナ、アルゼンチンで掘削事業が再開されたことと、コロンビアでプロジェクトが始動したことです。アフリカでの売上高増加は、アンゴラ、ガボン、ナイジェリアでプロジェクトが始動したためで、中東・アジアでの売上高増加は、中国とカタールで掘削活動が活発になったためです。

前四半期比で、坑井建設の税引き前営業利益率は0.42ポイント上昇して10%となりました。北米では陸上で掘削活動が活発になり、利益率は向上しました。海外の利益率は実質的に横ばいでした。

生産システム

(単位:100万)

四半期

変化率

2020年12月31日締め

2020年9月30日締め

2019年12月31日締め

前四半期比

前年同期比

売上高

$1,649

$1,532

$2,131

8%

 

-23%

税引き前営業利益

$155

$132

$206

18%

 

-24%

税引き前営業利益率

9.4%

8.6%

9.6%

82 bps

 

-23 bps

生産システムの売上高は前四半期比8%増の16億ドルで、その74%は海外市場の売上高でした。海外および北米の売上高は、それぞれ7%と11%増加しました。これは、海底、中流、坑口生産システムの売上が増加し、すべての地域でサービス活動が活発になったためです。海底生産システムでは、北米、スカンジナビア、ナイジェリア、アンゴラ、中国、インドで売上高が増加しました。坑口生産システムでは、北米、アルゼンチン、サウジアラビア、イラクで売上高が増加しました。中流生産システムでは、ブラジル、メキシコ、サウジアラビア、オマーン、北アフリカで売上が増加しました。

生産システムの税引き前営業利益率は前四半期比で0.82ポイント上昇して9%となりました。海底の長期サイクル事業の寄与が拡大し、坑井および坑口生産システムでは、コスト削減策と活動の活発化により利益性が向上しました。

四半期ハイライト

回復サイクルが始まり、デジタルの採用が加速し、承認済みプロジェクトが陸上と沖合で開始されつつあります。また、他のプロジェクトもFIDに近づいています。このように環境が改善される中、シュルンベルジェでは、特に海外で引き続き多年契約の獲得が続いています。当四半期に獲得した契約には以下のものが含まれます。

  • シュルンベルジェとOMVは、DELFI* コグニティブE&P環境で実現されるAIとデジタル・ソリューションをOMV全社に導入する最大1億6000万米ドルの5年契約を結びました。OMVの上流地中チームはすでに、DELFI環境でAI技術によるワークフローを用いて200種類のモデル実現を70%速くシミュレートし、また、DrillPlan*コヒーレント坑井建設計画ソリューションで通常は1本の坑井を計画するために要する時間で8本の坑井を計画しました。この契約の後、両社は協力してOMVの世界的事業全体で効率を高め、正確な油層知識を活用して、坑井および油田開発計画を加速しました。
  • ワンサブシー(OneSubsea)はペトロブラスと、リブラ鉱区のリオデジャネイロ沖合180kmのメロ3プロジェクトで、海底生産システム機器、設置と試運転および介入サービスを提供する契約を結びました。メロ3海底生産システムには、メロ油田の技術要件に適した設計の12基の垂直海底ツリーと、4基の海底分配ユニット、スペア部品、関連サービスが含まれます。海底ツリーは18万bbl/dを生産できる設計のFPSOに接続されます。
  • クウェート石油会社(KOC)はシュルンベルジェと大型の成果ベースの7年契約を結びました。この契約に基づき、この期間最大1650台の電動水中ポンプ(ESP)を設置します。KOCは成熟油田での長期的生産を向上させたいと考えており、これにはESP技術が最適であることからこの契約を結びました。

新たな業界環境では、資本投資の規律向上と、生産および回収での効率を最大限に高めることが求められます。シュルンベルジェは、生産を高め回収を強化することで、顧客企業が既存の資産から得られる価値を高められるよう支援する技術とプロセスを生み出し、導入しています。当四半期の例を以下に示します。

  • リビアでは、シュルンベルジェは統合100坑井プロジェクトを獲得し、最初のグループの35本の坑井での生産を再開して強化しました。これによりアラビア湾石油会社(AGOCO)は増産目標を達成することができました。ポートフォリオ全体の各チームがこのプロジェクトで協力しました。これには、基本設計、候補選定、封鎖坑井での介入執行が含まれます。AGOCOに提供された坑井群では現在、封鎖前の成果に比べ、1日当たりの石油生産量が倍増し、水の排出は45%少なくなりました。
  • インドネシアでは、シュルンベルジェは、同国で初めてACTive* リアルタイム坑内コイルドチュービング・サービスとCIRP* 圧力機器下での仕上げ挿抜の導入を成功させ、プルタミナEPチェプで1回の揚降作業で800フィートの正味区間を穿孔しました。リグなし介入ソリューションにより、効果的な仕上げ法が実現され、介入作業を最小限に抑え、高比率のガス井で正確な深度で配置することができました。これは、8000ppmのH2Sと25%のCO2を含む60 MMscf/dのガスを出す活動中の坑井でシュルンベルジェが世界で初めてACTive DTS* 分散型温度測定・逆解析を適用した事例です。このプロジェクトは同国にとって重要な節目と見なされ、2021年第4四半期には、ジャンバラン・ティウング・ビル油田の6本の坑井で平均315 MMscf/dの生ガスを生産すると予想されています。
  • リビアでは、シュルンベルジェがシルテ石油会社向けに、24本の坑井をガスリフトからESPに変換する作業を完了しました。これにより同社は予算内で2020年度の生産目標を上回ることができました。ESPを設置する前は、RAZOR BACK* ケーシング洗浄ツール、MAGNOSTAR*高容量マグネット、USI* 超音波撮像装置などの技術を組み合わせてケーシングを準備し、点検していました。Lift IQ* 生産ライフサイクル管理サービスにより継続的に監視することで、24本の全坑井でダウンタイムを最小限に抑え、生産量を高め、総業務コストを削減することができました。これによりプロジェクトは完了し、予定より早く生産量は2万bbl/d増加しました。

当社の業務執行戦略の1つである盆地適合型アプローチは、オペレーターが自社の問題に取り組んで技術的限界を押し上げることに貢献しています。現地の地層に適合した革新的技術、地域の動態に合わせたビジネスモデル、国内価値の向上により、シュルンベルジェは盆地革新の最前線に立ち、顧客企業の成果を大幅に高めました。当四半期の例を以下に示します。

  • アルゼンチンでは、YPF S.A.がシュルンベルジェと緊密に協力し、非在来型バカ・ムエルタ層で超水平坑井の最初の坑井基地を掘削しました。総合貯留層管理および貯留層定義にNeoSteer* アットビット操行性システムを加えることで、大偏距水平坑井を3887mを超える長さまで掘削することができました。これにより、他の方法では収益化できなった百万バレルの埋蔵石油を生かすことができます。NeoSteer CL*曲線・水平アットビット操行性システムにより、YPFが求めた長く滑らかな水平坑井が実現しました。
  • マレーシアでは、サラワク沖合でペトロナス・カリガリ向けに3本の坑井で、TruLink *掘削同時確定的動的調査サービス技術を導入しました。TruLinkサービス技術には、連続6軸調査が組み込まれています。これは、従来の掘削同時静的6軸計測に代わる最先端の技術です。確定動的調査技術を用いることで、ペトロナスの掘削チームは、坑井当たりのリグ時間を最大1日短縮するとともに、坑内位置の正確さを大幅に向上させることができました。

業界がデジタル変革を受け入れ続ける中、当社は顧客企業や分野専門家と協力して、当社のデジタル・プラットフォームで利用できる新しいAIおよび機械学習ソリューションを開発・適用し、プロセス効率を大幅に高めています。

  • アラブ首長国連邦では、シュルンベルジェ、AIQ、グループ42(G42)が、世界の探査・生産(E&P)市場向けのAI、機械学習、データ・ソリューションの開発と導入で協力する戦略的合意に署名しました。この地域の大手AIおよびクラウドコンピューティング企業であるG42は、アブダビ国営石油会社(ADNOC)と合弁会社を設立し、AIQを創設しました。3社は、デジタル技術、高性能コンピューティング、クラウドストレージ機能における分野専門知識を結合させ、世界的エネルギー業界内でのデジタル変革を推し進め、新たなレベルの効率を引き出します。

さまざまな顧客企業が、資産効率、運営コスト、成果の向上を目指し、企業全体の業績向上から国家のエネルギー戦略の強化まで、さまざまな地域と使用事例でシュルンベルジェのデジタル技術を採用し続けています。

  • ペトロナスはシュルンベルジェと協力して、DELFIコグニティブE&P環境で実現されるインテリジェント・データ・プラットフォームとデジタル・ソリューションを導入します。この導入により、ユーザーはさまざまな市場条件に対して大規模な複数の開発シナリオを迅速に評価し、油田開発コストを削減し、投資決定を向上させることができます。
  • ブラジルでは、デジタル化の行程でシュルンベルジェのDELFIコグニティブE&P環境を採用する中堅企業が増えており、国内大手の沖合探査会社のエナウタがこれに加わりました。拡張性のあるオープンな協働DELFI環境により、エナウタは、効率、正確さ、分野間の統合を実現することができます。

当社のデジタル・ソリューションの応用は、中核業界を超えて広がっています。これにより、顧客企業はエネルギー移行に積極的に参加することができます。

  • オランダでは、オランダ経済気候省が設立した企業であるEnergie Beheer Nederland(EBN BV)が、国のエネルギー移行戦略の実施を支援するためにDELFIコグニティブE&P環境を採用しました。オランダは、炭素の回収と貯留において大陸欧州を主導したいと考えており、地熱エネルギーなどの再生可能・持続可能なエネルギー源の開発を続けています。クラウド・ベースのDELFI環境とSaaSモデルは柔軟性を提供し、エネルギー源のポートフォリオ全体でこれらの目的を達成する上で必要な地中ソリューションの規模と複雑さを管理する上で十分に強固なソリューションです。

脱炭素化は必要であるだけでなく、シュルンベルジェにとっては絶好の機会となります。業界がより持続可能なエネルギー生産に移行する中でその最前線に立つという当社の取り組みに沿って、知的資本とビジネス資本を活用することができます。シュルンベルジェ・ニュー・エナジーは低炭素およびカーボン・ニュートラルなエネルギー技術に重点を置いています。ポートフォリオの構築はさらに勢いを増し、2020年を通して加速しました。

  • 水素分野では、シュルンベルジェ・ニュー・エナジー、フランス原子力・代替エネルギー庁(CEA)、関係パートナーが、クリーン水素生産技術ベンチャーGenvia™の設立について、欧州委員会から承認を得ました。この独自の官民パートナーシップ・モデルによるGenviaは、シュルンベルジェの専門知識と経験をCEAおよびパートナーと結び付けます。この新しいベンチャーは、CEA高温可逆固体酸化物電解技術の開発と最初の事業用導入を加速させます。このベンチャーの目的は、最も効率的で費用対効果の高い技術を提供し、クリーンな水素、多用途のエネルギー媒体、エネルギー移行の重要な要素を生み出すことです。
  • 地熱エネルギー分野では、シュルンベルジェ・ニュー・エナジーのベンチャーのCelsius Energyが建物冷暖房用の新しいソリューションを初めて設置し、フランスのクラマールにあるシュルンベルジェ・テクノロジー・センターの暖房を開始しました。10本の浅い坑井から成る独自の省スペース型坑井網を熱交換システムと組み合わせ、これを介して地中の地熱エネルギーを使用することで、CO2フットプリントが大幅に削減され、施設の熱的快適さを維持することができます。自動デジタル・プラットフォームを設置して、この3000平方メートルの建物全体で年間を通して温度を制御し、エネルギーを最適化しています。

財務諸表

要約連結損益計算書

 

(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)

 

第4四半期

 

通期

12月31日締め

2020

 

2019

 

2020

 

2019

 

売上高

$5,532

$8,228

$23,601

$32,917

利息およびその他の収入(1)

69

25

163

86

事業売却による利益(1)

104

247

104

247

経費

売上原価

4,828

7,127

21,000

28,720

研究・エンジニアリング

129

190

580

717

一般管理費

71

129

365

474

減損その他(1)

62

456

12,658

13,148

利息

144

146

563

609

税引き前利益(損失)(1)

$471

$452

$(11,298)

$(10,418)

税金費用(税金軽減)(1)

89

109

(812)

(311)

純利益(損失)(1)

$382

$343

$(10,486)

$(10,107)

非支配持分に帰属する純利益

8

10

32

30

シュルンベルジェに帰属する純利益(損失)(1)

$374

$333

$(10,518)

$(10,137)

 

シュルンベルジェの希薄化後1株当たり利益(損失)(1)

$0.27

$0.24

$(7.57)

$(7.32)

 

平均流通株式数

1,392

1,384

1,390

1,385

希薄化後平均流通株式数

1,411

1,396

1,390

1,385

 

経費に含まれる減価償却費(2)

$583

$848

$2,566

$3,589

(1)

詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。

(2)

有形固定資産の償却および無形資産の償却、マルチクライアント地震探査データ費用、APS投資を含みます。

要約連結貸借対照表

 

(単位:100万)

 

12月31日

 

12月31日

資産の部

2020

 

2019

流動資産

現金および短期投資

$3,006

$2,167

売掛金

5,247

7,747

その他の流動資産

4,666

5,616

12,919

15,530

固定資産

6,826

9,270

マルチクライアント地震探査データ

317

568

のれん

12,980

16,042

無形資産

3,455

7,089

その他の資産

6,072

7,813

$42,569

$56,312

 

負債および株主資本の部

流動負債

買掛金・未払負債

$8,442

$10,663

概算所得税債務

1,015

1,209

短期借入金・長期債務の1年以内返済分

850

524

未払配当金

184

702

10,491

13,098

長期債務

16,036

14,770

繰延税金

19

491

退職後給付

1,049

967

その他の負債

2,485

2,810

30,080

32,136

株主資本

12,489

24,176

$42,569

$56,312

流動性

(単位:100万)

流動性内訳

2020年12月31日

2020年9月30日

2019年12月31日

現金および短期投資

$3,006

$3,837

$2,167

短期借入金・長期債務の1年以内返済分

(850)

(1,292)

(524)

長期債務

(16,036)

(16,471)

(14,770)

純負債(1)

$(13,880)

$(13,926)

$(13,127)

 

流動性増減の詳細を以下に示します。

通期

 

第4四半期

 

通期

12月31日締め

2020

 

2020

 

2019

 

純利益(損失)

$(10,486)

$382

$(10,107)

特別利益・費用(税引き後)(2)

11,474

(65)

12,191

988

317

$2,084

減価償却(3)

2,566

583

3,589

株式報酬費用

397

79

405

運転資金の増減

(833)

(11)

(551)

その他

(174)

(90)

(96)

営業活動によるキャッシュフロー(4)

2,944

878

5,431

設備投資

(1,116)

(258)

(1,724)

APS投資

(303)

(51)

(781)

資本計上されたマルチクライアント地震探査データ

(101)

(15)

(231)

フリーキャッシュフロー(5)

1,424

554

2,695

支払配当金

(1,734)

(174)

(2,769)

自社株買い戻しプログラム

(26)

-

(278)

従業員持株制度による受取金

-

-

219

事業買収・投資(取得した現金と負担した負債を控除)

(33)

-

(23)

事業売却およびセンシア設立による正味手取金

434

109

586

ファイナンス・リース債務の返済

(188)

(188)

-

その他

(35)

(32)

(204)

為替レートの変動が純負債に及ぼす影響を除く純負債の変動

(158)

269

226

為替レートの変動が純負債に及ぼす影響

(595)

(223)

(79)

純負債の増加

(753)

46

147

純負債(期首)

(13,127)

(13,926)

(13,274)

純負債(期末)

$(13,880)

$(13,880)

$(13,127)

(1)

「純負債」は、負債総額から現金、短期投資、債券投資(満期保有)を控除した額です。純負債は負債の返済に充当できる現金と投資額を反映しているため、シュルンベルジェの負債水準に関する有益な情報を提供すると経営陣は考えています。純負債は非GAAP財務指標であり、総負債と併せて考慮するものであり、これらの代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようにしてください。

(2)

詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。

(3)

有形固定資産の償却および無形資産の償却、マルチクライアント地震探査データ費用、APS投資を含みます。

(4)

退職金として、2020年12月31日締め通期および第4四半期にそれぞれ8億4300万ドルと1億4400万ドル、2019年12月31日締め通期と第4四半期にそれぞれに約1億2800万ドルと2400万ドルが含まれます。

(5)

「フリーキャッシュフロー」とは、営業活動によるキャッシュフローから、設備投資、APS投資、資本計上されたマルチクライアント地震探査データ費用を控除した金額です。フリーキャッシュフローは当社にとって重要な流動性指標であり、投資家ならびに経営陣にとって、現金を創出する当社の事業能力の指標として有益であると経営陣は考えています。事業の必要性を満たし債務を果たせば、この現金を用いて当社の将来の成長に再投資したり、配当金支払いや自社株買い戻しにより株主に還元することができます。フリーキャッシュフローは、裁量的費用で使用できる残余キャッシュフローではありません。フリーキャッシュフローは非GAAP財務指標であり、営業活動によるキャッシュフローと併せて考慮するものであり、これらの代替あるいはこれらに優先するものと見なさないようにしてください。

特別費用・利益

2020年度第4四半期および通期業績発表では、米国で一般的に認められた会計原則(GAAP)に基づく財務業績に加え、非GAAPによる財務業績(SECの規則Gに基づく)を提示しています。「流動性」の項目に示された非GAAP財務指標に加え、特別費用・利益を除く純利益(損失)、ならびにこれに基づく指標(特別費用・利益を除く希薄化後EPS、特別費用・利益を除くシュルンベルジェの純利益(損失)、特別費用・利益を除く実効税率、調整EBITDA)は非GAAP財務指標です。財務指標から特別費用・利益を除外することで、期間ごとのシュルンベルジェの業務をより効果的に評価し、除外された項目で分かりにくくなる業務の動向を確認できると経営陣は考えています。これらの指標はまた、一定の奨励給を判断する上での業績指標として経営陣が用いています。上記の非GAAP財務指標は、GAAPに基づく財務業績の他の指標と併せて検討するものであり、そのような指標の代替あるいはそのような指標に優先するものと見なさないようしてください。これらの非GAAP財務指標の一部と対応するGAAP指標の差異調整を以下に示します。調整EBITDAと対応するGAAP指標の差異調整は、「補足情報」の項(12項)をご覧ください。

2020年第4四半期

税引き前

税金

非支配持分

純額

希薄化後EPS

シュルンベルジェの純利益(GAAPベース)

$471

$89

$8

$374

$0.27

ワンスティム売却による利益(1)

(104)

(11)

-

(93)

(0.07)

市場性有価証券の未実現利益(2)

(39)

(9)

-

(30)

(0.02)

その他

62

4

-

58

0.04

シュルンベルジェの純利益(特別費用・利益を除く)

$390

$73

$8

$309

$0.22

 

2020年第3四半期

税引き前

税金

非支配持分

純額

希薄化後EPS

シュルンベルジェの純損失(GAAPベース)

$(54)

$19

$9

$(82)

$(0.06)

施設撤退費用

254

39

-

215

0.15

人員削減

63

-

-

63

0.05

その他

33

1

-

32

0.02

シュルンベルジェの純利益(特別費用・利益を除く)

$296

$59

$9

$228

$0.16

 

2019年第4四半期

税引き前

税金

非支配持分

純額

希薄化後EPS*

シュルンベルジェの純利益(GAAPベース)

$452

$109

$10

$333

$0.24

北米の再編

225

51

-

174

0.12

その他の再編

104

(33)

-

137

0.10

人員削減

68

8

-

60

0.04

年金精算

37

8

-

29

0.02

債券買い戻し

22

5

-

17

0.01

センシア合弁事業設立による利益(1)

(247)

(42)

-

(205)

(0.15)

シュルンベルジェの純利益(特別費用・利益を除く)

$661

$106

$10

$545

$0.39

(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)

2020年通期

税引き前

 

税金

 

非支配持分

 

純額

 

希薄化後EPS

シュルンベルジェの純損失(GAAPベース)

$(11,298)

$(812)

$32

$(10,518)

$(7.57)

第4四半期:

ワンスティム売却による利益(1)

(104)

(11)

-

(93)

(0.07)

市場性有価証券の未実現利益(2)

(39)

(9)

-

(30)

(0.02)

その他

62

4

-

58

0.04

第3四半期:

施設撤退費用

254

39

-

215

0.15

人員削減

63

-

-

63

0.05

その他

33

1

-

32

0.02

第2四半期:

-

-

人員削減

1,021

71

-

950

0.68

APS投資

730

15

-

715

0.51

固定資産減損

666

52

-

614

0.44

棚卸資産の評価減

603

49

-

554

0.40

使用権資産減損

311

67

-

244

0.18

一部の活動からの撤退に関連する費用

205

(25)

-

230

0.17

マルチクライアント地震探査データ減損

156

2

-

154

0.11

債券買い戻し

40

2

-

38

0.03

退職後給付削減による利益

(69)

(16)

-

(53)

(0.04)

その他

60

4

-

56

0.04

第1四半期:

のれん

3,070

-

-

3,070

2.21

無形資産

3,321

815

-

2,506

1.80

APS投資

1,264

(4)

-

1,268

0.91

北米圧力ポンピング

587

133

-

454

0.33

人員削減

202

7

-

195

0.14

その他

79

9

-

70

0.05

評価引当金

-

(164)

-

164

0.12

シュルンベルジェの純利益(特別費用・利益を除く)

$1,217

$229

$32

$956

$0.68

(単位:100万、ただし1株当たりの金額を除く)

2019年通期

税引き前

 

税金

 

非支配持分

 

純額

 

希薄化後EPS*

シュルンベルジェの純損失(GAAPベース)

$(10,418)

$(311)

$30

$(10,137)

($7.32)

第4四半期:

北米の再編

225

51

-

174

0.13

その他の再編

104

(33)

-

137

0.10

人員削減

68

8

-

60

0.04

年金精算

37

8

-

29

0.02

債券買い戻し

22

5

-

17

0.01

センシア設立による利益(2)

(247)

(42)

-

(205)

(0.15)

第3四半期:

のれん

8,828

43

-

8,785

6.34

北米圧力ポンピング

1,575

344

-

1,231

0.89

無形資産

1,085

248

-

837

0.60

その他の北米関連

310

53

-

257

0.19

資産パフォーマンス・ソリューション

294

-

-

294

0.21

持分法投資

231

12

-

219

0.16

アルゼンチン

127

-

-

127

0.09

その他

242

13

-

229

0.17

シュルンベルジェの純利益(特別費用・利益を除く)

$2,483

$399

$30

$2,054

$1.47

*

端数処理の関係で合計数値が合わない場合があります。

(1)

要約連結損益計算書の事業売却による利益に分類されています。

(2)

要約連結損益計算書の利息およびその他の収入に分類されています。

特に記載がない限り、すべての特別費用・利益は、要約連結損益計算書の減損その他に分類されています。

部門別

(単位:100万)

四半期

2020年12月31日締め

 

2020年9月30日締め

 

2019年12月31日締め

売上高

 

税引き前利益

 

売上高

 

税引き前利益(損失)

 

売上高

 

税引き前利益

デジタル&統合

$833

$270

$740

$202

$1,112

$259

貯留層挙動

1,247

95

1,215

103

2,122

227

坑井建設

1,866

183

1,835

172

3,009

373

生産システム

1,649

155

1,532

132

2,131

206

消去など

(63)

(49)

(64)

(34)

(146)

(59)

税引き前セグメント営業利益

654

575

1,006

全社など

(132)

(151)

(215)

受取利息(1)

5

3

8

支払利息(1)

(137)

(131)

(138)

特別費用・利益(2)

81

(350)

(209)

$5,532

$471

$5,258

$(54)

$8,228

$452

(単位:100万)

2020年通期

売上高

税引き前利益(損失)

減価償却(3)

純支払利息(4)

調整EBITDA*(5)

資本投資(6)

デジタル&統合

$3,076

$731

$615

$13

$1,359

$413

貯留層挙動

5,602

353

549

11

913

384

坑井建設

8,605

866

580

1

1,447

420

生産システム

6,650

623

338

-

961

240

消去など

(332)

(172)

276

2

106

63

2,401

2,358

27

4,786

1,520

全社など

(681)

208

(473)

受取利息(1)

31

支払利息(1)

(534)

特別費用・利益(2)

(12,515)

$23,601

$(11,298)

$2,566

$27

$4,313

$1,520

(単位:100万)

2019年通期

売上高

税引き前利益(損失)

減価償却(3)

純支払利息(4)

調整EBITDA*(5)

資本投資(6)

デジタル&統合

$4,145

$882

$1,069

$19

$1,970

$1,020

貯留層挙動

9,299

992

807

13

1,812

569

坑井建設

11,880

1,429

656

-

2,085

650

生産システム

8,167

847

390

(1)

1,236

384

消去など

(574)

(172)

250

(1)

77

113

3,978

3,172

30

7,180

2,736

全社など

(957)

417

(540)

受取利息(1)

33

支払利息(1)

(571)

特別費用・利益(2)

(12,901)

$32,917

$(10,418)

$3,589

$30

$6,640

$2,736

(1)

セグメントの業績に含まれる額を除きます。

(2)

詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。

(3)

有形固定資産の償却および無形資産の償却、APS投資、マルチクライアント地震探査データ費用を含みます。

(4)

全社レベルで計上された受取利息と費用を除きます。

(5)

調整EBITDAは、減価償却費、受取利息、支払利息、特別費用・利益を除いた税引き前利益(損失)です。

(6)

資本投資には、資本支出、APS投資、資本計上されたマルチクライアント地震探査データ費用が含まれます。

地域別

(単位:100万)

2020年通期

売上高

税引き前利益(損失)

減価償却(3)

純支払利息(4)

調整EBITDA*(5)

海外部門

$18,002

$2,658

$1,613

$4

$4,275

北米部門

5,478

102

499

21

622

消去など

121

(359)

246

2

(111)

2,401

2,358

27

4,786

全社など

(681)

208

(473)

受取利息(1)

31

支払利息(1)

(534)

特別費用・利益(2)

(12,515)

$23,601

$(11,298)

$2,566

$27

$4,313

(単位:100万)

2019年通期

売上高

税引き前利益(損失)

減価償却(3)

純支払利息(4)

調整EBITDA*(5)

海外部門

$22,242

$3,645

$2,004

$7

$5,656

北米部門

10,446

526

955

22

1,503

消去など

229

(193)

213

1

21

3,978

3,172

30

7,180

全社など

(957)

417

(540)

受取利息(1)

33

支払利息(1)

(571)

特別費用・利益(2)

(12,901)

$32,917

$(10,418)

$3,589

$30

$6,640

 

(1)

セグメントの業績に含まれる額を除きます。

(2)

詳細は「特別費用・利益」の項をご覧ください。

(3)

有形固定資産の償却および無形資産の償却、APS投資、マルチクライアント地震探査データ費用を含みます。

(4)

全社レベルで計上された受取利息と費用を除きます。

(5)

調整EBITDAは、減価償却費、受取利息、支払利息、特別費用・利益を除いた税引き前利益(損失)です。

補足情報

(1)

2021年通期の資本投資の指針はどうなっていますか?

 

2021年度通期のシュルンベルジェの資本投資(設備投資、マルチクライアント、APS投資)は、15億ドルから17億ドルと予想しています。2020年度の資本投資は15億ドルでした。

 

 

(2)

2020年第4四半期の営業活動によるキャッシュフローとフリーキャッシュフローはどうなっていますか?

 

2020年第4四半期の営業活動によるキャッシュフローは8億7800万ドルでした。2020年第4四半期には退職金として1億4400万ドルを支払いましたが、フリーキャッシュフローは5億5400万ドルとなりました。

 

 

(3)

2020年通期の営業活動によるキャッシュフローとフリーキャッシュフローはどうなっていますか?

 

2020年通期の営業活動によるキャッシュフローは29億ドルでした。2020年通期には退職金として8億4300万ドルを支払いましたが、フリーキャッシュフローは14億ドルとなりました。

 

 

(4)

2020年第4四半期の「利息およびその他の収入」には何が含まれますか?

 

2020年第4四半期の「利息およびその他の収入」は6900万ドルで、その内訳は、市場性有価証券の未実現利益の3900万ドル(「特別費用・利益」の項を参照)、持分法投資利益の2500万ドルと受取利息の500万ドルです。

 

 

(5)

2020年第4四半期に受取利息と支払利息はどのように変化しましたか?

 

2020年第4四半期の受取利息は500万ドルで、前四半期比200万ドル増となりました。支払利息は1億4400万ドルで、前四半期比600万ドル増となりました。

 

 

(6)

シュルンベルジェの税引き前連結利益(損失)と税引き前セグメント営業利益の違いは何ですか?

 

この違いは、セグメントに割り当てられていない社費、特別費用・利益、および受取利息・支払利息、ならびに株式報酬費用、一定の無形資産に関連する償却費用、一部の一元管理イニシアチブ、その他の営業外項目です。

 

 

(7)

2020年第4四半期の実効税率(ETR)は、どの程度でしたか?

 

2020年第4四半期の実効税率はGAAPベースで18.9%で、2020年第3四半期は-35.1%でした。特別費用・利益を除く2020年第4四半期の実効税率は18.8%で、2020年第3四半期は19.9%でした。

 

 

(8)

2020年12月31日時点での流通普通株式数はどれぐらいでしたか?また、この株式数は前四半期末からどの程度変化しましたか?

 

2020年12月31日時点での流通普通株式数は13億9200万株で、2020年9月30日時点では13億9200万株でした。

(単位:100万)

2020年9月30日時点での流通株式数

1,392

制限付き株式の付与

-

2020年12月31日時点での流通株式数

1,392

(9)

2020年第4四半期および2020年第3四半期の加重平均流通株式数はどれぐらいでしたか?また、希薄化後1株当たり利益(特別費用・利益を除く)の計算で用いた希薄化後平均流通株式数との差異調整はどのようになっていますか?

 

2020年第4四半期および2020年第3四半期の加重平均流通株式数は、それぞれ13億9200万株と13億9100万株でした。以下の表に、加重平均流通株式数と、希薄化後1株当たり利益(特別費用・利益を除く)の計算で用いた希薄化後平均流通株式数の差異調整を示します。


Contacts

Ndubuisi Maduemezia – Vice President of Investor Relations, Schlumberger Limited
Joy V. Domingo – Director of Investor Relations, Schlumberger Limited
Office +1 (713) 375-3535
investor-relations@slb.com


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情報提供元:
記事名:「シュルンベルジェ、2020年第4四半期と通期の業績を発表