NAGAの2020年通期売上高は過去最高の2590万ユーロ、2021年の売上高は5000万～5200万ユーロを予想
2020年の概算売上高は2590万ユーロ、未監査EBITDAは約600万ユーロ
2020年第4四半期の取引高と取引件数は過去最高を記録 - 2021年のグループ売上高は5000万～5200万ユーロを予想
EBITDAは1300万～1500万ユーロを予想
独ハンブルク--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） -- 金融市場取引ソーシャル・ネットワークNAGA.comを提供するNAGAグループ（XETRA：N4G、ISIN：DE000A161NR7）のフィンテック・プラットフォームを通じた取引高とリアルマネーによる取引件数は、2020年第4四半期も過去最高を記録しました。400億ユーロを超える取引高と190万件を超える取引が処理され、それぞれ前四半期比33%強および20%強の増加を記録しました。
2020年の概算グループ売上高は2590万ユーロに達し、未監査EBITDAはおよそ600万ユーロとなりました。2020年のNAGAの取引高は1200億ユーロ（2019年は440億ユーロ）、取引件数は630万件（2019年は290万件）となりました。アクティブ・ユーザー数は2020年に2倍以上に増加しました。顧客預かり金残高は5000万ユーロを超え、これも前年比で倍増しています。
NAGAの最高経営責任者（CEO）のベンジャミン・ビルスキは、2020年の概算業績について次のように述べています。「2020年は当社にとって間違いなく特別な年でした。当社のプラットフォームおよび事業全般の発展に大変満足しています。国際的なマーケティングならびに顧客のサポートとプラットフォームの質を重視した当社の戦略が大きな効果を上げています。私たちは2020年を一段の力強い成長のための中間プロセスと考えており、このため第4四半期にはEBITDA利益率にのみ照準を合わせるのではなく、マーケティングへの投資をさらに拡大させることを決めました。事業再編による業務への影響はすでに解消しており、2021年には積極的姿勢で臨むことができます。」
2020年の力強い成長、世界的な業務の一段の拡大、デジタル投資および銀行商品に対する顧客の需要の増加を踏まえ、NAGAは2021年の予想売上高を5000万～5200万ユーロ、予想EBITDAを1300万～1500万ユーロとする見通しを明らかにしました。
2021年の予想に関してビルスキは、次のように述べています。「2021年の最初の週は過去最高の内容となり、取引件数は20万件を超え、取引高は40億ユーロ、売上高は7ケタ台に達しました。これは、マーケティングに継続的に投資する当社の戦略がますます成果を上げていることを明確に示しています。NAGAにとっては、ブランド露出を一段と高めて市場シェアを拡大させることが極めて重要です。資本市場、デジタル通貨、銀行セクターに対する関心はかつてなく高まっており、今後も一段と強まると予想されます。当社は、業務の一段の拡大に対する自信を強めており、オーストラリアでの業務開始（規制当局の認可が前提）も大きな強みとなります。」
また、NAGAは2021年に証券業務だけでなく銀行業務についてもさらなる免許を獲得する計画を明らかにしました。ビルスキは、「ネオバンキング・アプリのNAGAペイの急成長を受け、取引プラットフォームと並行してデジタル・バンク機能を加えることを短期的な目標としています」と述べています。
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NAGAについて
NAGAは革新的なフィンテック企業であり、個人向け金融と投資の全体にわたって一元化されたシームレスな体験を実現するソーシャル機能を強化した金融システムを開発しています。独自のプラットフォームを通じて、取引、投資、仮想通貨から物理的なマスターカードのほか、Feed、Messenger、Auto-Copyといったソーシャル投資機能まで、多岐にわたる商品・サービスを提供します。NAGAは、利用しやすく包摂的なオールインワンの相乗的なソリューションとして、法定通貨と仮想通貨の取引、投資、接続、利益獲得、取得、支払いの優れた方法を提供します。
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