汚染化学物質の水域と人間の健康への影響を調査するための2週間の科学探査

アルベール2世モナコ公殿下が進水式を行ったゼロ炭素排出船のマキシカタマランAMAALAエクスプローラー号が、地中海を1500海里横断して化学物質汚染サンプルを収集し、モナコに無事寄港

サウジアラビア・リヤド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- サウジアラビア北西海岸超高級リゾート開発企業AMAALAは、モナコを拠点とするオセアノサイエンティフィックとの2週間の科学探査のために海に出ました。この探査は、河川水の汚染物質が人間と海洋生物に与える影響を測定・理解したいというAMAALAの願いに沿ったものです。



この探査は、海洋環境に影響を与える化合物の性質と濃度を決定するという2つの目的で実施されました。また、汚染化学物質が海洋と人間の健康に与える影響に広く焦点を当て、ゼロ炭素排出船での費用対効果の高い研究案を使用したサンプリング方法の実用性も検証しています。

2週間の間に、乗組員は地中海西部の1500海里の三角形内のさまざまな地点から水サンプルを収集しました。

これらのサンプルは、最後の寄港地のラ・セーヌ・シュル・メール(フランス)で、乗組員とAMAALAのニコラス・ナプレス最高経営責任者(CEO)およびブレンダン・ジャック最高持続可能性責任者からフランス海洋開発研究所(Ifremer)に引き渡されました。プロジェクトの科学的側面について助言したIfremerの科学者は今後、カドミウム、鉛、ニッケル、水銀などの金属や元素の濃度の定量化と分析を行います。これらはすべて海洋の組成を変え得るもので、海の食物連鎖に影響を与えます。

この探査とその調査の一環として得られた結果は、AMAALA自身の保全活動に情報を提供します。紅海と地中海は隣接する海であり、一方の変化が他方に影響を及ぼす1つの世界的な海洋システムの一部です。活気に満ちた珊瑚礁群と豊かな水中生物が生息するAMAALAの紅海沿岸には、この観光地が保護・育成を目指す豊かな生態系があります。この目的のために、AMAALAはアルベール2世モナコ公財団、モナコ科学センター、海洋研究所など、世界的な海洋保護団体と提携しました。

今回の探査について、AMAALAのニコラス・ナプレス最高経営責任者(CEO)は次のように述べています。「オセアノサイエンティフィックの探査を後援できて誇りに思います。これは、持続可能な観光の世界的リーダーの高級リゾートを実現するという当社の目標と完全に一致しています。このような探査・調査に参加することで、地元の生態系でも特に紅海の珊瑚礁の保全・保護に必要なより深い知見と科学的知識が得られます。今回の探査は、多様な興味と文化を結びつける体験を生み出すという当社のビジョンも示しています。」

今回の探査を主導した世界周航探検家でモナコ・ヨットクラブ会員のイヴァン・グリボバル氏は、次のように述べています。「ほとんどの人はプラスチック汚染が海の重大事であることを認識していますが、私たちは、海を汚染して食物連鎖の底辺の植物プランクトンやプランクトンに害を与えている汚染化学物質(金属・有機物)が、連鎖の最上位にいる私たちの夕食に紛れていることを示したいと思います。」

この探査は、特別委託のAMAALAエクスプローラー号で実施されました。これは、かつて記録を保持した110フィートのレース用マキシカタマランで、ゼロ炭素排出の科学研究船に改造されました。この船が、探査の宿舎とラボの役目を果たしました。

2020年10月15日に、アルベール2世モナコ公殿下がモナコ・ヨットクラブのマリーナで乗組員を見送りました。AMAALAエクスプローラー号は、イタリアのポルト・チェルボとスペインのバルセロナに寄港し、フランスのラ・セーヌ・シュル・メールで水サンプルを科学者に引き渡してモナコに戻りました。

この船と探査は、イヴァン・グリボバル氏が船長を務め、同乗したスウェーデンの海洋科学者のリン・セクンド氏やAMAALAのスポーツ担当取締役のマーク・アーチャーなど、有機汚染物質の調査を専門とする科学者チームと協力しました。

この探査に関する短編ドキュメンタリー映画(英語とフランス語)が2021年に配信され、2021年後半に科学的成果が公表され、2023年後半に科学出版物が発行されます。

*配信元:AETOSWire

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情報提供元:
記事名:「AMAALAとオセアノサイエンティフィックが環境調査航海を舵取り