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ルクソフトとLGエレクトロニクスが消費者クラスのデジタル車内体験を実現するために合弁事業を設立へ



合弁事業により、協業のためのオープン・プラットフォームwebOS Autoに基づいた未来のモビリティーを目指すルクソフトの戦略を加速

ラスベガス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- DXCテクノロジー(NYSE:DXC)傘下のルクソフトとLGエレクトロニクス(LG)は本日、自動車合弁事業を設立し、webOS Autoプラットフォームに基づいた量産可能なデジタル・コックピット、車内インフォテインメント、リアシート・エンターテインメント(RSE)、ライドヘイリング(ride-hailing)システムの導入を推進すると発表しました。





この合弁事業では、業界で最も革新的な自動車ソフトウエア・エンジニアリングの提供企業と、テクノロジーおよびホーム・エンターテインメントを手掛ける世界有数の革新企業が力を合わせることになります。



DXCテクノロジーのエグゼクティブバイスプレジデントでルクソフトの社長兼最高経営責任者(CEO)のドミトリー・ロシニンは、次のように述べています。「この新規事業により、オープン・プラットフォームに基づいた大規模なデジタル・コックピットやコネクテッド・モビリティー・ソリューションの設計・開発・導入に関するルクソフトの能力をさらに強化できます。LGとルクソフトの強みが組み合わされることで、消費者クラスのデジタル体験向けのプラットフォームであるwebOS Autoを自動車メーカーとその主要パートナーに展開できる非常に有益な相乗効果が生まれます。」



ルクソフトが、当社の世界的配信ネットワークと大規模に設計・展開する当社組織を活用して、車載量産可能システムへのwebOS Autoプラットフォームの導入を主導します。



LGエレクトロニクス社長兼最高技術責任者(CTO)のI.P.パク博士は、次のように語っています。「この合弁事業は、両社の長年にわたる良好な関係に基づいて、次世代の顧客体験で素晴らしい相乗効果を生み出します。ルクソフトは、能力と実行力を世界的配信ネットワークと組み合わせることができるため、量産可能システムへのwebOS Autoの導入を加速できます。」



自動車メーカーとその主要パートナー、フリート運営者、シェアード・モビリティーのサービス・プロバイダーはすでに、webOS Autoを以下のような大規模な連続生産システムに導入可能です。




  • デジタル・コックピット・システム


  • 従来ニーズ向けリアシート・エンターテインメント(RSE)


  • ライドヘイリング(ride-hailing)モードを備えたリアシート・エンターテインメント(RSE)


  • ライドヘイリング・システム向けキャビンおよびセンタースタック・ディスプレー



合弁事業は、2020年第1四半期に業務を開始する見通しです。取引は、規制当局の承認と慣習的な取引完了条件の充足が前提となります。



webOS Autoについて



webOS Autoは、協業のオープン・プラットフォームであり、シェアード・モビリティーとインテリジェント・モビリティー向けの理想的なプラットフォームです。webOS Autoは独自の諸機能を提供するほか、マルチメディア処理、マルチディスプレー制御、接続性、セキュリティーなど、必須要素をすべて統合しており、優れた快適性と利便性を運転者と同乗者に提供します。



ルクソフトとLGは2018年8月31日に、次世代webOSの開発で提携することを発表しました。これは、その能力とエコシステムを、自動車、ロボット、スマートホームの垂直市場に拡張する戦略の一環です。両社はCES 2019で、自律的モビリティーとコネクテッド・モビリティーに関する先見的ビジョンを明らかにしました。シェアード・モビリティーとインテリジェント・モビリティー向けのオープン・プラットフォームであるwebOS Autoを開発してwebOSの能力とエコシステムを自動車市場に拡張することを目指しています。



ルクソフトがCES® 2020に出展



CESのルクソフトのブースで、webOS Autoプラットフォームを基盤とするLuxoft HALOを個人的に直接体験できるほか、未来のシェアード・モビリティーやインテリジェント・モビリティーを体験できます。ラスベガス・コンベンション&ワールド・トレード・センターのテック・イースト、ノース・ホールにある当社ブース(#6928)へお越しください。



ルクソフトについて



DXCテクノロジー(NYSE:DXC)傘下のルクソフトは、デジタル戦略とソフトウエア・エンジニアリングを手掛ける企業として、世界中の顧客のビジネス変革を推進するカスタムメイドの技術ソリューションを提供しています。ルクソフトはテクノロジーを活用してビジネス変革を実現し、顧客体験を向上させ、当社の戦略、コンサルティング、エンジニアリング・サービスを通じて、業務効率を高めています。ルクソフトは、エンジニアリングの卓越性と業界の深い専門知識を独自に統合し、自動車、金融サービス、旅行、ホスピタリティー、ヘルスケア、ライフサイエンス、メディア、電気通信の分野を専門としています。詳細情報については、www.luxoft.comをご覧ください。



DXCテクノロジーについて



DXCテクノロジー(NYSE:DXC)は、世界的企業が基幹的システムと業務を運営しつつ、ITの近代化とデータ・アーキテクチャーの最適化を行い、パブリック/プライベート/ハイブリッド・クラウド全体でセキュリティーと拡張性を確保できるように支援しています。当社は何十年にもわたって革新を推進しているため、世界最大手企業はDXCに信頼を寄せており、当社の企業向け技術スタックを展開して、新たな次元の性能、競争力、顧客体験を提供しています。DXCストーリーの詳細や、当社の人々、顧客、業務実行への注力姿勢については、www.dxc.technologyをご覧ください。



将来予想に関する記述についての注意事項



本プレスリリースに記載された過去の事実のみに直接関連しないすべての記述は「将来予想に関する記述」です。これらの記述はDXCの意図、計画、予想および考えを示すものであり、リスク、不確実性およびその他の要因に左右されます。その多くはDXCの管理の及ばないものであり、これらの記述に記載されている結果が実現されると保証することはできません。発表した上記の取引に関して、多くの要因により、実際の結果が将来予想に関する記述とは大きく異なるものになる可能性があります。これには、予想外の負債、将来の設備投資、予想される相乗効果を達成できない可能性、売上高の損失、遅延、事業の中断に関するリスクが含まれます。DXCの事業の実際の結果が、これらの事項に関する将来予想に関する記述と大きく異なる原因となりうるリスク要因の説明については、DXCの2019年3月31日を期末とする会計年度のフォーム10-Kによる年次報告書、2019年6月30日および2019年9月30日を期末とするDXCのフォーム10-Qによる四半期報告書、およびその後のSECへの提出書類における最新情報の「リスク要因」のセクションをご覧ください。DXCは、法律で義務付けられた場合を除き、その後の出来事などにより、これらの将来予想に関する記述を更新する意図はなく、その義務を負いません。



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