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CARBIOS、画期的なテクノロジーを駆使して100%再生プラスチックから初のPETボトルを生産




  • あらゆる種類のPETプラスチック廃棄物を繰り返しリサイクルできるプロセス


  • ブランドオーナーの持続可能性目標を達成できる産業向けソリューション


  • 革新的技術会社、循環経済によってクリーンな地球を創出し、石油・ガスの消費量削減を目指す


クレルモン=フェラン(フランス)--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- CARBIOS
(Euronext Growth Paris:
ALCRB)は、プラスチックと繊維ポリマーの新たなライフサイクルを提案するバイオ産業ソリューションの先駆者として、
本日、プラスチック廃棄物の酵素バイオリサイクルを通じ、100%精製テレフタル酸(rPTA)を利用した初のPETボトルの製造に成功したと発表しました。
これは世界初の画期的な出来事であり、業界全体を責任をもって循環経済へと切り替えるための同社の技術の将来性を裏付けるものです。




CARBIOSの最高科学責任者であるアラン・マーティは、次のようにコメントしています。「当社は、あらゆる種類のPETプラスチック廃棄物を元の構成要素に分解し、再利用してPETボトルなどの用途に適したバージンプラスチック製品を生産する、初の生物学的プロセスの開発に成功しました。
この新たなステップは、CARBIOSの酵素技術の将来性を示すものであり、社会で増え続けるごみの問題に役立つ画期的なソリューションとなるでしょう



これまでCARBIOSは、バイオ工学処理酵素を使用した独自のバイオリサイクル技術により、ほんの16時間以内に、PETプラスチック廃棄物を97%の割合で元の構成要素に戻すことが可能であることを実証していました。
また同社は、使用済みのあらゆるPETプラスチックボトル(透明、カラー、不透明、複合型)を利用する独自のバイオリサイクルプロセスにより、100%精製テレフタル酸(rPTA)を利用してバージンPETを生産できることも実証していました。
今回、100%精製テレフタル酸(rPTA)を利用してブランドやお客様の要件を満たすPETボトルを生産できることを証明したこの技術は、環境や次世代が恩恵を受けられる循環経済へと舵を切る際のゲームチェンジャーとなる可能性があることを証明したと言えます。



PETは、市場で最もよく見られるポリエステルです。 プラスチック包装、織物繊維、さらに毎年、5000億本ものペットボトルの生産に使用されています。1
2017年から2025年までに、毎年4.8%ずつ増えることが予測されている市場です。2
新しいプラスチックボトルの生産を石油化学原料から切り離し、3廃棄物収集を経済的により実行可能にすることで、CARBIOSの技術は持続可能で効率的な解決策として、最もよく使われているプラスチック製品の生産方法を変え、ブランドオーナーや消費者のニーズに応えています。



CARBIOSのジャン=クロード・ルマレーCEO(最高経営責任者) は、「プラスチック業界は、持続可能性に関連した基本的な課題に直面しています。
循環モデルに基づく当社の技術は、資源を消費せずく再利用します。 この画期的で新たな業績により、当社の技術の市場投入に一歩近づきました。
本年度後半に予定されている実証プラントの建設開始に伴い、プラスチック業界全体を循環経済へと移行させるよう働きかけ、PETプラスチックと織物繊維のバイオリサイクルでグローバルライセンスプロバイダーとしてリーダー的役割を果たすことを目標としています」とコメントしています。



詳細は こちらの動画をご覧ください。



CARBIOSについて:



CARBIOS
は地球に優しい化学会社として、革新技術により、メーカーが現在直面している環境開発および持続可能な開発の問題に対する解決策を提供しています。
2011年に創立して以来、工業規模でポリマーの生分解とリサイクルを行う生物学的プロセスを2つ開発してきました。
このような独自の革新技術は、厳選した酵素の特性を利用した、プラスチックと繊維のライフサイクル性能の最適化に役立っています。
CARBIOSの経済成長モデルは、最もメリットがある分野の大手企業に対し、直接ライセンス契約または合弁事業を通じた製品、技術、生物学的プロセスの産業展開および販売業務を基盤としています。
この目的を果たすため、CARBIOSはLimagrain Céréales
Ingrédientsと提携し、Bpifrance運営のSPI資金を利用して、2016年にジョイントベンチャーのCARBIOLICEを創立しました。
CARBIOSが支配株主となる同社は、生分解性の生物資源プラスチック製造に使用される酵素ペレットを生産し、CARBIOSがライセンスを付与する初の技術を市場販売する予定です。
CARBIOSは創立以来、欧州の投資資本会社、Truffle
Capital
の支援を受けています。
Bpifrance公的銀行によると、CARBIOSは「革新的会社」の条件を満たしており、このため同社の株は技術革新投資ファンド(FCPI)の適用資格があります。
詳細については、www.carbios.frをご覧ください。



CARBIOS はまた、SME共有預金口座(PEA-PME)への参加資格もあります。



このプレスリリースはいかなる国においても、一般へのオファー、あるいはオファーと見なされるものでなく、販売オファーやサブスクリプションオファーではなく、注文を募るもの、売買の勧誘を行うものでもありません。



この翻訳版は、情報提供のみを目的として提供されています。 フランス語版と英語版の間に相違がある場合は、フランス語版が優先されるものとします。



1 出典: Citi GPS - Global Perspectives &Solutions – Rethinking
Single-Use Plastics (2018年8月)
2 出典: https://www.recycling-magazine.com/2019/01/24/market-study-sees-lots-of-potential-for-recycled-plastic/
3
関連資料: How
much oil is used to make plastic?
https://www.eia.gov/tools/faqs/faq.php?id=34&t=6


Contacts


CARBIOS
ベンジャミン・オーデベール(Benjamin Audebert)
投資家向け広報
contact@carbios.fr
+33
(0)4 73 86 51 76



メディア向け広報担当(欧州)
Alize RP
キャロライン・カーマノール(Caroline
Carmagnol)
carbios@alizerp.com
+33
(0)1 44 54 36 66



メディア向け広報担当(米国)
Rooney Partners
ケイト・L・バレット(Kate L.
Barrette)
kbarrette@rooneyco.com
+1
212 223 0561

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