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キアゲン、肺がんEGFR検査のコンパニオン診断薬としての承認を日本で取得



非小細胞肺がん患者でのファイザーのVIZIMPRO®(ダコミチニブ)による標的治療向けにtherascreen®
EGFR RGQ PCR キットの使用をPMDAが承認


独ヒルデン & 東京--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
キアゲン(NYSE:QGEN、フランクフルト・プライム・スタンダード:QIA)は本日、日本の医薬品医療機器総合機構(PMDA)が、EGFR遺伝子変異陽性の手術不能/再発性非小細胞肺がんに対するファイザーのVIZIMPRO®(ダコミチニブ)のコンパニオン診断薬としてのtherascreen®
EGFR RGQ PCR キットの使用を承認したと発表しました。therascreen® EGFR RGQ PCR
キットは世界40カ国以上で登録されています。本承認はキアゲンにとって日本で初めてのコンパニオン診断薬の承認となります。



キアゲンのオンコロジー・精密診断薬担当バイスプレジデント兼ヘッドを務めるジョナサン・アーノルドは、次のように述べています。「精密医療がオンコロジーにおける標準治療となる中で、臨床的に証明された当社のtherascreen
EGFR RGQ PCR
キットでさらに多くの肺がん患者に利益をもたらすことは当社にとって喜びです。ファイザーと当社の協業はすでに大きく飛躍しており、これにより世界中の患者のために個別化医療を引き続き改善していきます。therascreen
EGFRキットは、一連のEGFR変異を包括的に検出することに加え、Rotor-Gene Q
MDx上での効率的なワークフローをラボで実現します。Rotor-Gene Q
MDxは、広く使用されている当社製QIAsymphony装置ファミリーのリアルタイムPCRモジュールです。」



キアゲンは個別化医療のパイオニアであり、製薬企業およびバイオテクノロジー企業との協業によるコンパニオン診断薬の共同開発における世界的リーダー企業です。これらのコンパニオン診断薬は、遺伝子異常を検出することで、がんなどの疾患で医薬品の使用に当って、臨床意思決定のよりどころとなる詳細情報を提供します。キアゲンはNGSからPCRまで、コンパニオン診断薬開発のための技術を無類の奥深さと幅広さで有しており、基本協業契約に基づくコンパニオン診断薬事業の市場リーダーとして、25社を超える製薬企業と提携して、それら製薬企業の医薬品候補のためのコンパニオン診断薬検査法を開発しています。キアゲンのコンパニオン診断薬に関する詳細とそれらの利点についてはwww.qiagen.comをご覧ください。ファイザーのVIZIMPRO®(ダコミチニブ)の詳細についてはwww.pfizer.comをご覧ください。



プレスリリースの全文はこちらをご覧ください。



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