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2018 FIFAワールドカップ・ロシア大会でビザがサッカー・ファンの強い味方に



ビザのデータによれば、海外からの観客はロシア国内の観客より多く消費し、スタジアム内の支払いでは非接触型決済が中心に



今大会の視聴率上昇によりビザ・ブランドが世界中で何十億人もの視聴者の目に触れる


サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --
FIFA公式支払サービス・パートナーのビザ(NYSE:V)は本日、FIFAワールドカップの最終結果を発表し、2018年6月14日から7月15日までロシア全土で行われた今大会64試合が前向きな影響を与えたことを示しました。







全体で見ると、非接触型のカード、モバイル機器、ウェアラブル端末を使用した支払いなどの非接触決済技術が躍進し、今大会期間中に開催都市での非接触決済が増加しました。FIFAワールドカップ期間中に試合が行われた11都市での非接触決済は、ビザによる全購入件数の45%を占めました。スタジアム内で非接触購入を最大限に活用したのはポーランドからの観客であり、ビザ取引の74%を非接触技術を使用して行いました。



ビザの最高マーケティング・コミュニケーション責任者のリン・ビガーは、次のように述べています。「FIFAワールドカップの独占的決済サービス・パートナーを務めたことで、当社のビジネスとブランドに明らかな効果がありました。今大会で初めて採用した革新的な決済技術により、観客の皆さまはさらに簡単に決済手続きを済ませることができ、優先的に選ばれるブランドとしての当社の地位は世界的に向上しました。また、画面で試合を観戦していた世界の何十億人ものサッカー・ファンの皆さまの間でも、多様でインパクトのあるマルチチャネルのメディアキャンペーンを通じて、ビザ・ブランドの認知を高めることができました。」



海外からの観客の支出はロシアの観客よりも多額に



ビザのデータはFIFAワールドカップが開催国に経済効果をもたらしたことを示しています。今大会期間中、試合会場で海外からの観客はロシアの観客よりも多く消費しました。具体的には、スタジアムにおける海外のビザ・カード保有者の支払額は合計でロシアのカード保有者より15%高くなりました。海外からの観客の支出額の増加は、最も影響が大きかった宿泊、航空会社、飲食店の3業種を中心に旅行関連業界に好影響を与えました。



最終的に、全試合の中で観客の支出が最高となったのは、7月15日に行われたフランス対クロアチアの最終戦であり、64試合中で最大の支出額を記録しました。



連動したパートナー・キャンペーンを通じてビザ・ブランドの認知度が向上



FIFAワールドカップはパートナーシップを深め、ビザの決済イノベーションを印象付け、進化を続けるビザのサービスの数々を顧客企業と消費者に結びつけるまたとない機会となりました。ロシアで、ビザは250社以上の顧客企業と、100カ国以上から集まった3000人以上の消費者に心に残る体験を提供しました。ビザは、世界の103市場で500社以上のカード発行会社および40社以上の加盟店と提携してさまざまなFIFA関連アクティビティーを24カ国語で行い、カスタム・マーケティング・プログラムの運営、市場内での観戦パーティーの開催、ビザの限定マーケティング・キャンペーン資産を活用した相互のビジネスの推進を行いました。



ビザが自宅観戦のファンに訴求



FIFAのデータによれば、2018年FIFAワールドカップ
ロシアは世界で記録的な高視聴率を獲得し、この夏、今大会を一部でも視聴した人は推計30億人に達しました。また、FIFAのデータは、22%の視聴者が今大会をモバイル機器やデスクトップ・パソコンなど、または屋外ビューイング設備を通して、デジタルで視聴したことを示しています。実際、今大会は、デジタル・プラットフォームで視聴した人数が最も多かったスポーツ・イベントになると見込まれており、中国、フランス、英国、米国などの主要市場でストリーミング放送の新記録を打ち立てました。



2018年FIFAワールドカップ
ロシアの64試合の放送中、7時間以上フィールド・ボード上のビザ・ロゴが画面に登場したことで、マルチチャネルで観戦していた世界の視聴者の間でビザのブランド・エクイティが高まりました。ビザのデジタルを優先したマーケティング手法は、ファンが試合を観る場所を問わずサッカー・ファンにメッセージを届けるために企画されたものです。マルチチャネルにより展開された世界的キャンペーンではサッカー界の国際的スーパースターであるズラタン・イブラヒモビッチ選手を起用し、この夏はファンの見逃しの不安(FOMO)を解消しました。ビザのFIFAワールドカップ・キャンペーン「ビザ究極のFIFAワールドカップFOMO」は、イブラヒモビッチ選手の今大会までの道のりと、FIFAワールドカップの舞台への復帰を記録したもので、イブラヒモビッチ選手の冒険的体験を通して、非接触型決済技術の便利さを紹介しています。



スター選手でFIFAワールドカップのレジェンドであるズラタン・イブラヒモビッチ選手は、次のように述べています。「ビザがロシアまで連れてきてくれたおかげで、FIFAワールドカップを一瞬も見逃したくないという不安に打ち克つことができ、スマートな決済技術も体験できました。ビザとズラタンは力を合わせて、FIFAワールドカップの本当の勝者はファンの皆さまだということを証明しました。」



キックオフから決勝戦まですべてキャッシュレス



2018年FIFAワールドカップ
ロシアでは、支払カードを受け付けるすべてのスタジアムで、ビザのみが支払サービスを提供しました。スタジアム内では、ビザの非接触のクレジットカード、デビットカード、モバイル支払サービスによる支払いが可能となり、店頭端末は3500個以上が設置され、最新の支払技術を備えた仮設売店が1000店以上営業しました。ビザはまた、ロシアのファンが迅速で簡単なキャッシュレス決済を体験できるよう、6500個の決済リング、3万個の決済リストバンド、記念非接触ビザ・プリペイドカードなど、革新的製品を販売しました。4年前、これらの決済イノベーションの多くはまだ存在していませんでした。ビザは2022年FIFAワールドカップ
カタールで決済技術がどのような進化を遂げているのか体験することを楽しみにしています。



ビザについて



ビザ・インク(NYSE:
V)は、デジタル決済で世界をリードしています。その使命は、安全で信頼のおける革新的な決済ネットワークで世界を結び、消費者、企業、経済全体に利便性をもたらすことです。当社の高度な世界的処理ネットワークのVisaNetは、安全で信頼性の高い決済手段を世界で提供し、毎秒6万5000件を超える取引を処理する能力を備えています。当社の技術革新に対する献身が端末を問わないコネクテッドコマースの急速な成長を推進し、あらゆる人が場所を問わずキャッシュレスで決済できる未来という目標を後押ししています。世界規模でアナログからデジタルへの移行が進む今、ビザは当社のブランド、商品、人材、ネットワーク、スケールを活用して、商取引の新たな未来を切り開きます。詳細情報については、ビザの会社紹介visacorporate.tumblr.com@VisaNewsをご覧ください。



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Sheerin Salimi
shesalim@visa.com



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