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アステリアとStibo Systems、海外市場への展開を見据えた戦略的協業を発表 SaaS、ローコード・ノーコードが組織横断のデータドリブン経営を実現 マルチドメインマスターデータ※1戦略に関するセミナーを10/13に実施!



データプラットフォームイメージ図


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アステリア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:平野 洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)とStibo Systems株式会社(本社:デンマーク オーフス、日本法人:東京都中央区、代表取締役:工藤 宏之、以下 Stibo Systems)は、Stibo Systemsのグローバル認定パートナー制度「ワン・グローバル・パートナー・プログラム」(以下 OGPP)を締結し、将来的なグローバル市場への展開を見据えた戦略的協業に合意したことを発表します。

これにより、より実効性の高いマスターデータに基づく本質的なデータドリブン経営を支え、DX、M&A、ESGなど企業が取り組むべき戦略や課題の実行力を高めることに貢献します。


■OGPP締結の概要
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/324574/LL_img_324574_1.jpg
データプラットフォームイメージ図

■OGPP締結の背景
アステリアの提供する企業データ連携(EAI/ESB)製品のソフトウェア国内市場において15年間連続シェアNo.1※2を継続しているデータ連携ツール「ASTERIA Warp」と、モバイルアプリ作成ツール「Platio」はノーコードで現場業務の効率化を実現するソフトウェアとして幅広い業界のDXに貢献しています。また、Stibo Systemsの提供するSaaSネイティブなローコード製品「Stibo Systems MDM」は世界のマスターデータマネジメント(以下 MDM)市場をリードするテクノロジープラットフォームとして、750社を超えるグローバル企業に採用されています。

この度のOGPPの締結により提供されるデータプラットフォームは、単なるソフトウェア製品同士の組み合わせでなく、両社のテクノロジーの特長を活かすことで非IT部門も当事者としてデータとかかわりを持ち、企業内に新たな仕事の進め方をもたらします。マスターデータは企業の競争力そのものであり、企業活動において不可欠なものです。不確実性の時代と言われる中で自社の経営戦略や事業活動だけでなく、外部環境や新たな規制・ルールなどに常に意識を向け、経営・ビジネスの現場が主体的に先を見据えたマスターデータを作り続ける活動こそが重要となっています。

この協業は、こうした本来あるべきMDMの姿を実現する最適な組み合わせであり、両社のソフトウェアに共通する利便性の高いUI/UXに加え、SaaS、ローコード・ノーコードの特長を活かすことで効率的にプラットフォームを導入し、ビジネス部門によるMDM業務の内製化が可能になります。さらに、社内のあらゆるシステムとの連携だけではなく、マスターデータの生成過程から利活用に至るまでの様々なビジネスプロセスにもタッチポイントを提供します。
この結果、企業におけるマスターデータの実効性が飛躍的に高まるだけでなく、M&A実施の際にも企業間でのマスターデータの連携をスムーズにするなど、企業活動を通じて得られる情報の精度と将来にわたる有用性の高まりは、データドリブン経営として大きな変革をもたらす礎となります。


■コメント
「企業がDXを進めるにあたり、その基盤となるデータ連携とマスターデータマネジメントは必要不可欠な両輪です。当社の市場シェアNo.1データ連携ミドルウェア「Warp」と世界750社を超えるグローバル企業で採用されている「Stibo Systems MDM」の組み合わせによって、企業内データを様々なシステムから網羅的に把握し、データドリブン経営を実現することが可能になります。さらに、「Platio」と組み合わせることにより、現場でのモバイルの活用によってポータビリティの高い変化への耐性が強い経営にも展開が可能です。アステリアは、Stibo Systems社と共に、データを中心とした論理的かつ積極的な経営に寄与してまいります。」
アステリア株式会社 代表取締役社長/CEO 平野 洋一郎

「アステリア社とのOGPPを通じた戦略的協業の実現を光栄に思います。DX、ESG、データドリブン経営など企業が取り組むべき施策において、マスターデータマネジメントの実践はとても重要です。市場をリードし圧倒的な評価と実績をもつ「Warp」によるシステム連携に加え、業務の現場に展開された「Platio」がMDMとのモバイルタッチポイントとしてシームレスに連携することで、実効性の高い経営・ビジネス主導型のマスターデータマネジメント基盤の構築が実現します。両社の協業により、データ戦略とイノベーションを加速し、企業の持続的成長へ貢献してまいります。」
Stibo Systems株式会社 代表取締役 工藤 宏之


■今後の展開
アステリアとStibo Systemsは10月13日(木)に開催する共同ウェビナーを皮切りに、密接に連携したマーケティング活動を展開し、テクノロジーを最大限に活用したうえで本来実現すべきMDMの姿を広く発信し、日本企業の取り組みを次のステージへと導くべく活動を進める方針です。また、両社製品で構成されるデータプラットフォームの展開に賛同するシステムインテグレータに対して積極的な協業を進めていく予定です。

さらに、Stibo Systemsのアジアパシフィック地域をはじめとする海外拠点における既存顧客や新規案件の場に対して本プラットフォームの連携を進めてまいります。


■共同ウェビナー概要
日程 : 10月13日(木)
タイトル : 『データドリブン経営を加速するマスターデータ管理』
登壇者 : アステリア株式会社 営業本部 リーダー 遠藤 秀幸
Stibo Systems株式会社 プロフェッショナルサービス部ディレクター
木庭袋 圭祐
申込サイト: https://asteria.zoom.us/webinar/register/2216569028974/WN_zrduIVcXSDG8Dphbsee8sg


※1:マルチドメインマスターデータ:商品、顧客、サプライヤーなど相互に関連付けて管理されるさまざまなデータソース
※2:出典:テクノ・システム・リサーチ社「2020年ソフトウェアマーケティング総覧 EAI/ESB 市場編」EAI/ESBは、それぞれEnterprise Application Integration、Enterprise Service Busの略で企業内外のデータ連携を司る製品カテゴリーを指す。


■『アステリア株式会社』について(Webサイト https://www.asteria.com/ )
1998年に創業し、2002年に最初のノーコード製品の提供を開始したアステリア株式会社(当時インフォテリア株式会社)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品のASTERIA Warpは、異なるコンピューターシステムのデータをノーコードで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に9,739社(2022年6月末現在)の企業に導入されています。また、Handbookは、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,653件(2022年6月末現在)の企業や公共機関で採用されています。


■『Stibo Systems』について (Webサイト https://www.stibosystems.com/ja/ )
Stibo Systemsは、データの透明性を実現する、信頼あるマスターデータマネジメント会社です。世界中の先進的な企業がマスターデータの戦略的価値を最大限に活用し、顧客体験の向上・イノベーションと成長の促進・デジタルトランスフォーメーションの推進を行うための基盤構築に不可欠な原動力となっています。当社は、企業が必要とする「透明性」、すなわち一元化された正確なマスターデータを提供することで、十分な情報に基づいた意思決定と、あらゆるビジネス上の目標達成をお手伝いします。Stibo Systemsは、1794年に設立されたStibo A/Sグループの非公開会社で、デンマークのオーフスに本社を置いています。日本法人のStibo Systems株式会社は2016年に設立されました。


■『ASTERIA Warp』について (Webサイト https://www.asteria.com/jp/warp/ )
EAI/ESB製品の国内市場において15年連続シェアNo.1製品である「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータを、ノーコードで連携できるミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。Warp Coreは、Warpの厳選された機能を初期費用0円、月額30,000円からのサブスクリプション形式で「手軽」にご利用いただけます。様々なシステムやサービスと迅速に連携することで業務自動化やデータ活用を実現します。


■「Platio」について (Webサイト https://plat.io/ja/ )
Platioは、誰でも簡単に自社の業務にフィットするモバイルアプリをノーコードで作成し、活用できるクラウドサービスです。誰もが自社の業務に合った最適なアプリを活用することで、ビジネスの現場におけるIT化を推進し、人手に頼っていた業務プロセスを効率化します。Platioで作成したアプリは、すぐに配信して現場で使い始められます。現場担当者がアプリから入力したデータはクラウド上に保管、管理者へリアルタイムに共有され、タイムリーに現場の状況を把握できます。また、入力データの変化を自動で検知し、管理者へ通知する検知機能により、異常にいち早く対応できます。複雑かつ高価格になりがちな業務用アプリを、手軽に作れるソリューションであることが評価され「2018年度 グッドデザイン賞」を受賞しています。


■「Stibo Systems MDM」について
Stibo Systems MDMは単一のソフトウェアプラットフォームとして、マスターデータマネジメントに不可欠な各種機能(収集・管理・高度化・配信、モデリング、システム連携、ワークフロー制御、監査ログ、権限、正規化、多言語対応など)を備え、様々な種類のマスターデータのゴールデンレコードを生成し、同じユーザーインターフェイスと操作感で企業内のあらゆる活用へ供給することを可能にする製品です。プログラミングによる開発ではなく、設定による導入と運用保守が可能な点が大きな特徴であり、ベンダーに依存しない運用保守の内製化によって日々のビジネスニーズへの迅速な対応とコストの抑制を実現します。
また、その圧倒的な拡張性はグローバル企業におけるM&Aや事業変革など、持続的かつ大胆な成長を支える戦略プラットフォームとして多くの企業で高い評価をいただいております。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/324574/LL_img_324574_2.jpg
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アステリア、ASTERIA、Handbookはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
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