展覧会チラシ


浜口陽三 19と1つのさくらんぼ 1965年


浜口陽三 ぶどう 1954年頃


浜口陽三 蝶(版画集『Yozo Hamaguchi』6点組) 1974年

半蔵門線 水天宮前駅の個人美術館「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」は、展覧会『沈潜と蒸留 浜口陽三 濱田祐史 二人展』を2021年4月4日(日)まで開催、同展が終了間近となっていることをお知らせいたします。本展は、浜口陽三の銅版画26点と共に、濱田祐史の写真約65点の構成です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/249466/LL_img_249466_1.jpg
展覧会チラシ

■展覧会について
浜口陽三は、20世紀を代表する銅版画家の一人です。かつて印刷技術であったメゾチンを復活させ、さらに色彩表現を取り入れることで独自の芸術表現を確立しました。澄んだ色や微かな光を含む静謐な作品は、今日も世界中の人々を魅了しています。本展では、21世紀のデジタル社会に写真の可能性を問いかけ、偶発性を取り入れながら実験的な作品を発表する気鋭の写真家・濱田祐史を浜口陽三の銅版画と共に紹介します。柔らかな発想で新たな表現を拡げる濱田の写真は、浜口の作品にも通じます。


■作家について
<浜口陽三>
創業360年、歴史あるヤマサ醤油第10代目社長濱口儀兵衛の三男として生まれる。戦後、カラーメゾチントという独特の銅版画技法を開拓、その卓越した技術が創り出す、静謐な世界は多くのファンを魅了する。1996年にパリ、サンフランシスコでの永い海外生活を終え帰国。本人の賛意もあり、持ち帰った多くの作品を展示する美術館を開設。

<濱田祐史>
1979年大阪府生まれ。2003年、日本大学芸術学部写真学科卒業。東京を拠点に活動し国内外で作品発表をしている。写真の原理に基づき概念を構築し、ユニークな技法で常に新しい試みを行う。主な個展に『 K 』、『R G B』、『C/M/Y』(PGI、東京)、『photograph』、『Primal Mountain』(GALERIE f5,6、ミュンヘン)がある。スイスのフォトフェスティバル Images Vevey(2014)、フランスのエクス=アン=プロヴァンス・フォトフェスティバル(2015)などに参加。主な写真集に、印刷技術も写真表現のひとつとした『C/M/Y』(Fw:Books、2015)、スイスに滞在して雪山登山の過程の記録を落ちている枝のみを撮影し制作した『BRANCH』(lemon books、2015)。『Primal Mountain』(torch press、2019)。


■展覧会概要
タイトル: 沈潜と蒸留 浜口陽三 濱田祐史 二人展
開催日時: 2021年1月16日(土)~4月4日(日)
会場 : 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
Tel : 03-3665-0251 Fax:03-3665-0257
アクセス: 半蔵門線 水天宮前駅 3番出口 徒歩1分
入館料 : 当日 大人:600円、大学生・高校生:400円、中学生・小学生:無料
主催 : ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
詳細URL : https://www.yamasa.com/musee/


■20名限定 評論家の林浩平氏を招いたトークイベント(予約制)を開催
3月12日(金) 18時 濱田祐史×林浩平

本展の開催にあわせ、評論家の林浩平氏をお招きして、出品作家の濱田祐史とのトークイベントを開催いたします。閉館後のイベントで、ご予約いただいた方のみご参加いただけます。尚、トークの模様は後日YouTubeで配信予定です。

<林浩平>
1954年和歌山生まれ。詩人、文芸評論家、日本文学研究。恵泉女学園大学で10年間特任教授をつとめ、現在、武蔵野美術大学他で非常勤講師。文学や詩の分野以外でも旺盛に批評活動を行っている。現代アートに関心を持つ林は、俳誌「白茅〔はくぼう〕」で「アート・スパイラル・ノート」という連載エッセイを担当して、これまでにサイ・トゥオンブリー、バルテュス、ボルタンスキー、ジョセフ・クーデルカ、加納光於、若林奮、イケムラレイコ、鴻池朋子、福田尚代などを論じた。美術館の企画展の立案にも関わり、東京国立近代美術館での吉増剛造展等に協力。著書:詩集『心のどこにもうたが消えたときの哀歌』、評論『リリカル・クライ 批評集1983-2020』『ブリティッシュ・ロック思想・魂・哲学』他多数。

定員 : 20名(事前申込/先着順)
参加費 : 800円(入館料込)
申込方法: メールまたはFAXでご連絡ください。
メール : musee@yamasa.com
FAX : 03-3665-0257

件名を「3月12日トークイベント」とし、お名前、ご連絡先、お住まいの都道府県を明記の上お申込み下さい。お申込みいただきましたら、折り返しご連絡差し上げます。


■館内施設について
日本橋の片隅で開館20年。お醤油の倉庫として使用していた空間をリノベーションした小さな美術館です。併設の小さなカフェスペースでは、こだわりのメニューを提供します。ご鑑賞後のひとときに、ゆったりした時間をお過ごしください。カフェのみのご利用も可能です。

<提供メニュー>
○マーブル醤油アイス
ヤマサ醤油株式会社の黒蜜風醤油をバニラアイスに混ぜ込みました。

○鎌倉山のハウス オブ フレーバーズのチョコレートケーキ
3種の異なった風味を持つチョコレートを層に重ねたケーキ。
料理研究家 ホルトハウス房子さんの究極の一品です。


■本件に関するお客様からのお問い合わせ先
ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
TEL : 03-3665-0251
MAIL: musee@yamasa.com

情報提供元:@Press
記事名:「企画展「沈潜と蒸留 浜口陽三 濱田祐史 二人展」、半蔵門線 水天宮前駅から徒歩1分の美術館にて4/4(日)まで開催