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インテリアにも馴染むデザインの「紙ハンガー」のクラウドファンディングを開始 ~再生紙の活躍の場を増やす事に着目~



紙ハンガー「ストローハンガー」


紙ならではのメリット


紙なのに意外とタフ


子どもたちに綺麗な自然を残すための仕組み

三起印刷株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表:水谷 元)は、紙でのエシカルな生活様式の提案を目的に「紙ハンガー」のクラウドファンディングを開始しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/245758/LL_img_245758_1.jpg
紙ハンガー「ストローハンガー」

「エシカルな紙ハンガーを皆様の手に届けたい」
クラウドファンディングプロジェクト
URL: https://readyfor.jp/projects/strawhanger2021


【プロジェクト概要】
プロジェクト名: エシカルな紙ハンガーを皆様の手に届けたい
期間 : 2021年1月12日~2021年3月14日
リターン : 作成した紙ハンガー
URL : https://readyfor.jp/projects/strawhanger2021


【リターンについて】
1,000円:ストローハンガー1本を提供いたします。
5,000円:ストローハンガー4本を提供し、さらにスワンフック(紙製の接触機会軽減グッズ)をお付けします。


【商品の特長】
●オシャレなインテリア雑貨としての紙ハンガー
海の波をイメージした外形デザインは、もともとアパレル業界に訴求する為に練られたデザインなのでどんな服にもマッチします。さらに今回は多種のデザインを用意したので、新感覚のハンガーとしてクローゼットやインテリアを彩ります。

●エコなアイテムとしての紙ハンガー
再生紙を厚み換算で75%程度使用しています。環境負荷もCO2換算でプラスチックハンガーの1/3になります。(*2019年 ウェイストボックス調べ)

●社会貢献が気軽に出来る
ストローハンガー1本につき3円がNPO法人JEAN様を通じて、海岸のクリーンナップに貢献します。

●日常使いでも問題ない
紙ならではの心配は多く聞かれますが、メンズの重めのコート(1.3kg)を掛けてもへこたれません。
ハンガーなので洗濯時は?との質問も頂きます。濡れた服を掛けても大丈夫とはまだ言えませんが、脱水後の少し濡れた服を干す行為を50回繰り返す検証では、ハンガー自体に大きな変化は見られませんでした。検証はSNSで随時更新をしていきます。


【プロジェクト開始の背景】
●紙でハンガーを作ろうと思ったのは経験と想い
現在印刷業界に身をおくプロジェクト代表の横井ですが、以前は20年近くアパレル業界に身をおいていました。アパレル業界は華やかに見えて大量廃棄や案外知られていない環境問題など多くの問題を抱えています。それらの問題意識からトレーサビリティーやエシカルな消費をテーマにしたお店や企画が多くなってきました。そういった問題意識を持ち解決の為に行動をしている人と接する機会も多くなり、自分も行動を起こしたいと思うようになりました。前職で紙を使った印刷物を取り扱う事が多くあったため、その経験を活かして紙を使った何かで提案出来る事がないだろうかと考え、“アパレル業界に必ず必要なハンガーを紙で作ってみよう”と思い、以前の職場を離れて紙のハンガーの作成に没頭しました。

●プラスチックが絶対的な悪ではなく問題は「捨てられ方」
紙でハンガーを作る事は当然脱プラスチックを意識しての事です。ですが私はプラスチックの素晴らしさも再認識しました。まず何故プラスチックが嫌われ者になってしまったのか?を考える必要が有りました。私が至った答えは「捨てられ方」です。紙はなんとなく溶けて流れていくように見えて、プラスチックは形が残る為ゴミとして認識されやすいですが、紙もプラスチックも安易に捨てられてしまえばただのゴミです。脱プラスチックを考える事は、捨てられ方とセットで考える必要があるのです。
私たちはリサイクルと言う知恵を持っています。プラスチックは熱に変換され、紙は溶かされもう一度紙として生まれ変わります。

●昔からみんなが使っている再生紙を活用する事はエコの近道
100%の再生紙で、再生紙の優等生と言われる「チップボール」。古紙という事もあり色がグレーの為印刷物として表側で使われる事はありませんが、包装資材の分野で裏方として昔から活躍しています。このチップボールにおいて、すでにリサイクルのノウハウは完成しています。新しくリサイクルの仕組みを考えなくても、すでに優秀な再生紙は存在している、つまり、リサイクル紙を活用する場面を増やす事がリサイクルの輪をより大きく広げる事になるのです。

●昔からの技術を素直に使用する事でエシカル消費への提案をする
今回開発をした紙ハンガー「ストローハンガー」には厚み換算で75%の再生紙を使用しています。
貼合と言う昔からある紙の貼り合わせの技術で何層もの紙を丁寧に貼り合わせ作成されたストローハンガーは、日用品としての強度も十分にあります。店頭で商品ディスプレイにも使えるようデザインも細部までこだわった仕上がりになっています。昔からある再生紙を、昔からある技術で加工する。私たちが昔から培ったノウハウを用い既存の技術の見直しをする事で生まれた「ストローハンガー」で、現在のエシカル消費への提案をします。

●BtoBだけではなくBtoCも展開
ストローハンガーはおかげさまで、名古屋を中心に多くのお客様に目を付けて頂き、ご採用を頂けるようになり、無地のもので通販サイトを開設するに至りました。多くの海洋ごみの問題を解決する為に、ストローハンガー1本につき3円が海ごみの清掃活動に寄付される仕組みになっています。紙製品ですので自分でシールなどでデコレーションをしたり、絵を描いたりオリジナルアレンジをする事でオンリーワンのハンガーに仕上げられると言うメリットがあります。
それでも市場では紙のハンガー自体の存在感は薄い状況なので、よりユーザーのメリットが多いような企画を練り、皆様に周知をして頂けるようにしたいと思っています。その想いから今回はクラウドファンディングに挑戦をする事になりました。

●かわいい7割 エコ3割でユーザーの心をつかみたい
エコ・エシカルは考え始めると余計に分からなくなります。まして、自分が欲しいものをチョイスするのにエコ・エシカルだけが一番の理由になる事はありません。
今回のクラウドファンディングでのテーマは「かわいさ7割 エコ3割」です。紙は印刷が可能と言う特性を活かし、インテリア雑貨として「使える・映える」グラフィックを全36柄用意しました。難しい事は考えなくても「かわいい」と思って買っただけでエコになる。この気軽さで多くのユーザーの心をつかみたいと思っています。

●ストローハンガーが考える今後の展開
今回のクラウドファンディングが成功し、紙のハンガーがより多くの方に認知をして頂けるようになれば、さらに多くのデザインを展開が出来るようになります。印刷が出来る強みを活かせば様々な分野とのコラボレーションも可能になります。こうして紙のハンガーで市場を盛り上げる事が出来れば、再生紙の使用量が増え、海岸を綺麗している方々への支援にもなる。本当の意味での脱プラスチックを達成出来ると思っています。


【会社概要】
商号 : 三起印刷株式会社
代表者 : 代表取締役 水谷 元
所在地 : 〒462-0047 愛知県名古屋市北区金城町4丁目53番地の1
設立 : 1924年12月
事業内容: 印刷業
資本金 : 1,000万円
URL : https://strawhanger.com/
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