starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

ひつぎ前で女王に祈り=弔問の波絶えず、国葬リハーサルも―英ロンドン


 【ロンドン時事】エリザベス英女王の遺体を納めたひつぎのロンドンでの一般弔問は15日、2日目に入り、一目見ようと足を運ぶ人の波が続いた。安置された議会議事堂のウェストミンスターホールでは、厳粛な雰囲気の中、人々は祈りをささげるなどし、70年の長きにわたり国民に尽くした女王に最後の別れを告げていた。  一般弔問は24時間態勢で19日の葬儀の日まで実施。14日夕に始まって以降、人々は行列をつくって夜通しで順番を待ち続け、15日も早朝から大勢が詰め掛けた。  王室旗に覆われた女王のひつぎは、上に花束と王冠を載せてホールの中央部に鎮座。周囲を衛兵らに守られながら人々の弔問を受けた。長い待ち時間を経てホールに入った人たちは、ひつぎの前で立ち止まって頭を下げたり、胸の前で十字を切ったり。ハンカチで涙をふく人や肩を抱き合う人もいた。  南部ハートフォードシャー州から来た主婦アマンダ・バーローさん(47)は弔問後、「女王に敬意を表したかった。(ひつぎを見て)胸を打たれた」とし、娘のミアさん(9)も「ありがとうと伝えに来た」と話した。 【時事通信社】 〔写真説明〕15日、ロンドンの英議会議事堂内のホールに安置されたエリザベス女王のひつぎ(中央)。人々は列に並んで静かに弔問していた 〔写真説明〕15日、ロンドンでエリザベス英女王の弔問を終え、ひつぎの安置所の議会議事堂のホールを後にする人々
    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.