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次世代望遠鏡の画像初公開=135億年前の宇宙、解明挑む―米


 【ワシントン時事】米政府は11日、ハッブル宇宙望遠鏡の後継となる「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」が撮影した天体画像を、初めて公開した。航空宇宙局(NASA)は「これまでで最も遠い、鮮明な宇宙の赤外線画像」と説明した。  JWSTは、地球の約600キロ上空を周回していたハッブルと異なり、地球から約150万キロ離れた太陽周回軌道で観測。赤外線などを探知し、これまでの宇宙望遠鏡に比べ、高精度で星雲や恒星、惑星などを撮影することが可能だ。  宇宙誕生後にできた最初の銀河や、太陽系以外の惑星に生命の存在を可能にする環境があるかなどを探るのが目的。ハッブルでは解明が難しいとされた135億年前にさかのぼる初期の宇宙の様子の解明に挑んでいる。 【時事通信社】 〔写真説明〕ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が撮影した天体画像(NASA提供)
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