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教授ら論文審査で不正疑い=福井大が調査委設置


 福井大の教授らが自分の学術論文の審査(査読)に関わった疑いがあり、同大が事実関係を確認するため調査委員会を設置したことが11日、同大への取材で分かった。  福井大によると、論文は60代の女性教授らが投稿し、オランダの出版社「エルゼビア」の学術誌に掲載された。今年2月、同大に「査読に不正があるのではないか」との通報があったという。出版社側は不正があったと認定し、論文の取り下げを同大に通知した。  査読は学術誌に投稿された論文を同じ分野の専門家が読み、掲載に値するかどうかなどを評価する仕組み。一般的に査読者は匿名で、投稿者が自ら査読に関わることは不正とされている。 (了)【時事通信社】
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