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メダル獲得へ「タフなチームに」=パリ目指す大岩新監督―サッカー男子


 2024年パリ五輪を目指すサッカー男子のU21(21歳以下)日本代表監督に大岩剛氏(49)が就任した。昨夏の東京五輪では、日本は1968年メキシコ大会以来のメダル獲得にあと一歩の4位。パリでの悲願に向け、「ハードルは高いが、しっかり達成できるようにやりたい」と決意を示す。  現役時代はDFとしてJ1の名古屋、磐田、鹿島で活躍し、A代表も経験。引退後は指導者に転身し、コーチを経て17年途中から鹿島を率い、18年には名門をアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)制覇に導いた。昨年はU18(18歳以下)日本代表の指揮を務めた。  パリ世代は、久保建英(マジョルカ)ら有望株が多いが、チームづくりには選手の発掘が欠かせない。J1クラブと代表チームの両方で監督を務めた経験から「代表の監督はセレクター、選ぶことがまず仕事」と話す。昨年12月の就任後、選手の映像をチェックする量が増えたという。青森山田(青森)が優勝した今月10日の全国高校選手権決勝では、会場で視察する姿があった。  3月から本格的な活動が始まる。目指すチームを「タフなチーム」と表現。名古屋で指導を受けたアーセン・ベンゲル氏ら外国人指揮官から学んだものを参考にしながら、「日本人の強みを出していくのがあっていい。生真面目さというのも、タフさにつながるかもしれない」とイメージを語った。(了)【時事通信社】
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