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コロナ禍で半数以上が「不安疲労」を実感、元気を出すワードは「ありがとう」


コロナ禍でこれでまでとは一変してしまった日常。今までにない不安や疲労を感じている人が多いようです。
皆さんも「最近妙に疲れる」「落ち着かない」などと感じてはいませんか。
パラミロン研究会(※パラミロン…食物繊維の一種)が関東および関西に住む20~70代の男女1,200人を対象に行った、コロナ禍における不安と疲労の実態についてのアンケート結果をご紹介します。

コロナ禍で感じている不調のトップ3は「精神的疲労」
調査において、「今感じている不調はなんですか」という質問に対し、「なんとなくやる気が出ない・体を動かす気が起きない」(26.8%)、「疲労感・倦怠感」(25.4%)「ストレスを感じやすい」(25.0%)という答えが上位を占めました。
コロナ禍では、多くの人が身体的な不調よりも精神的な不調に陥っているようです。

次に、どのような不安を感じているかを聞くと、「自分がウイルスに感染すること」「自分や周りの人がウイルスに感染すること」「自分が感染源になること」という、ウイルス感染に関する不安が多く挙げられました。
病床のひっ迫度や重症者割合から、関東より関西でその傾向が強いようです。

“生活の変化によりストレス・不安を感じることが多くなり、疲労感を感じている状態”を「不安疲労」と定義し、これを感じているかを聞いた質問では、半数以上の人が「不安疲労を感じることが増えた」(52.7%)と回答しています。
たくさんの人が「不安疲労」を自覚しているだけでなく、増加していることも明らかになりました。

若い女性は、より「不安疲労」を感じやすい
不安疲労について、男女別・年齢別で見てみると、男性より女性のほうが不安疲労を実感している人の割合が高くなっています。

さらにその内容を詳しく見てみると、年代が若いほど不安疲労を強く感じています。
女性は心理的な不安の影響を受けやすいこと、若い年代ほど生活様式の変化を感じやすいことから、若い女性がより「不安疲労」を強く感じているようです。

「ありがとう」が元気スイッチ
「不安疲労」を感じている人にどんな言葉を掛けると元気になるかを聞いた質問では、約半数の人が「ありがとう」と答えました。
今後も続くコロナ禍の中、「不安疲労」を減らすためにも「ありがとう」という感謝の言葉を意識的に使い、お互いに元気スイッチを押していくことが重要だと言えそうです。

精神的なストレスは肉体にも影響します。心身共に健康に過ごすためには、自分でこまめにストレスを発散し不安疲労から脱けだすことが重要です。
自分から周囲にたくさんの「ありがとう」を発信すれば「ありがとう」が返ってきやすくなり、自分も自分の周りの人もケアできる環境が作れそう。自分で自分に「ありがとう」と語りかけるのも良いかもしれませんね。

【参考】
※パラミロン研究会公式サイト
https://paramylon.jp/
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