スウェーデンの首都ストックホルムは北欧最大の人口を誇る大都会。とはいえ、"北欧のベネツィア" なんて讃えられる水の都で、市の30%は運河、30%が公園の緑地帯で自然もたっぷり。

そんなストックホルム、実はコーヒー大国で消費量は世界第6位。中途半端、なんて思ったアナタ。ノンノン! コーヒーがライフスタイルになっている日本でさえ上位25位にも入っていないことを考えると、いかにコーヒーが重要な文化なのかは一目瞭然なわけで、1人あたりの消費量で比べるとスウェーデンと日本では倍以上違うんだとか。。。。。

と、少々前置きが長くなってしまいましたが、ストックホルムは前述からも理由付けられるとおりコーヒーショップがとにかくたくさんで、街を歩けばコーヒーショップに当たるほど(ちょっと言い過ぎですが、、、)。そこで今回のお題"Fika(フィーカ)"って言葉が出てくるわけです。

スウェディシュににとってごくごく日常的な"Fika(フィーカ)"は、カンタンに言うと、一息つきたい時に甘いものを食べながらコーヒーを嗜むカルチャーのことで、日本だとお茶と和菓子による3時のおやつといったところ。なんでわざわざ"Fika(フィーカ)"を取り上げたかというと、その語源の面白さで、スウェーデン語のコーヒー"Kaffi"のkaとffiひっくり返して"Fika(フィーカ)"が生まれたのだとか。外国語だとしっくりこないかもしれないけれど、日本語で"ビールをルービー"、"スシをシースー"って呼んでるようなものといえばわかりやすいだろうか。結局のところ何を伝えたいかというと「なぁ、つかれたな。ちょっとそのへんでヒーコーでもしばく?」みたいな感じのラフな言葉遊びが、そのままカルチャーとして定着するユニークさってとてもいいですね! ってことです。

 

スウェーデン国内No.1、世界トップクラスのコーヒーロースターによる極上のコーヒーを楽しめる『Dorop Coffe』。カシスのようなフルーティーさがここのコーヒーの魅力。ジンジャークッキーとの相性もGOOD!

午前10時、午後3時は、街のあちこちでFikaする人々を目にすることができる。お店だけでなく家庭・公園・仕事場など、Fikaはまさに文化。

こんな魅力的な海外の文化を定期的にお届けするのでお楽しみに!

 

photo:Akihiro Furuya
text:編集部

情報提供元:men's FUDGE
記事名:「北欧スウェーデンの小粋なライフスタイル" Fika"って?