精肉の販売などを手掛ける株式会社J-GAT(ジェイギャット、東京都千代田区)は、クラウドファンディングサイトCAMPFIREで、宮本畜産(長崎県西海市)の牧場で扱う「西海の豚」「黒毛和牛の経産牛」を広めるプロジェクトを実施している。
プロジェクトの期日は2024年5月末まで。
リターンは「長崎県 秘宝 西海の豚 小間肉 1kg(500g×2パック)」4500円、「長崎県 秘宝 西海の豚 しゃぶしゃぶ用バラ肉 1kg(500g×2パック)」5800円、「長崎県 宮本畜産の経産牛 黒毛和牛 しゃぶしゃぶ用ロース 1kg(500g×2パック)」9500円、「長崎県 宮本畜産の経産牛 黒毛和牛 赤身 サーロインステーキ 1kg(500g×2パック)」9500円など。
集まった資金は宮本畜産の運営費用や、さらに認知を広げるための広告費などに使用する意向。
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長崎県西海市 宮本畜産「西海の豚」「黒毛和牛の経産牛」
J-GATでは宮本畜産と提携し、高品質な肉の提供を目指している。今回のプロジェクトを通じ、個人経営の農家でもさまざまな方法で自身の育てたものを販売できることを知ってもらい、農業の長期的な継続への貢献も図ることを目指す。
宮本畜産が拠点とする長崎県西海市は、長崎県西彼杵半島の北部に位置し、多くの島々から成り立つ。大島、世知原島、高島、久美島など、周辺に点在する島の美しい風景“多島美(たしまび)”を楽しめる地域として知られる。
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宮本畜産「西海の豚」
「西海の豚」は西海市の自然豊かでストレスフリーな環境下で大事に育てられた豚。フワフワという表現が当てはまるほど柔らかく、ジューシーだという。しゃぶしゃぶ用バラ肉は“至福の口どけ”を楽しめる。
宮本畜産「黒毛和牛の経産牛」
「黒毛和牛の経産牛」は、その名の通り、出産を経験した母牛。J-GATによると、赤身をメインで楽しめ、お肉本来の旨みを感じられる、沢山の可能性を秘めた肉だという。
宮本畜産の黒毛和牛経産牛の特徴
宮本畜産の黒毛和牛経産牛の特徴として、J-GATでは以下4点を挙げている。
〈1〉深い味わい
若い牛では得られない、熟成された豊かな風味。
〈2〉上質な脂質
口溶けが非常に良い、適度に乗った脂。
〈3〉希少価値
一般流通量が少なく、普段あまりお目にかかれない珍しいお肉。
〈4〉食文化への貢献
経産牛の利用は食材の有効活用という観点からも評価されており、伝統的な食文化を支える重要な役割を担っている。
J-GATコメント
J-GATではCAMPFIREのプロジェクト実施にあたり、以下の通りコメントしている。
このプロジェクトを通じて、『宮本畜産』の【西海の豚】、【黒毛和牛の経産牛】を沢山の方に知って頂く事、また、私達自身が、もっと沢山の農家さん、生産者さんのお力になれるようレベルアップする事、それが結果的に農業の長期的な継続に繋がる事を目指しております。皆様からの温かい支援が、この取り組みを実現させる大きな力となります。私たちの想いに共感していただける方は、ぜひご支援をお願いいたします。
CAMPFIRE J-GATプロジェクトページより
