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北海道発のガレージブランドが繰り出す、二段使い焚き火台が斬新!




トリパスプロダクツなどユニークなガレージブランドを輩出している北海道。そんな北海道で、二段使いができるユニークな焚き火台を生み出した注目のブランドを発見!


2018年に北海道・札幌のマンションの一室からスタートしたガレージブランド「/moose/ room works(ムース ルームワークス)」。ガレージどころか自分の部屋ひとつで始めたということからルームワークスと謳っている。そんなムース ルームワークスが開発した焚き火台「FIRE STAND ~灯篭~Large(ファイヤースタンド~灯篭~ラージ)」がとてもユニークだ。



/moose/ room works「FIRE STAND ~灯篭~ Large」¥33800


そのデザインのコンセプトは、北海道開拓のシンボルで北極星をモチーフとした赤い星マーク「御綾星」と、長崎の「灯篭流し」。御綾星の頂点を全て結んだ五角形をサイド五面に施し、その五角形の窓からはまるで灯篭のように火の揺らめきを楽しむことができる。



そして、この焚き火台の最もユニークな点は、五角形の専用五徳にある。この五徳、360度回転するので火にかけてクッカーや鉄板などを乗せて調理時に使用したり、焚き火から離して簡易テーブルとしたりして使用できるのだが、もうひとつ他の焚き火台にはない機能がある。


この五徳に、すでに発売されているコンパクトタイプの「FIRE STAND ~灯篭~」(¥12800)をセットすることができるのだ。こうすることで、二階建ての焚火台になる。



上下段使って高さのあるダイナミックな焚き火ができるのはもちろん、ブランドが推奨しているのは、下段の焚火で育った熾火を上段に移して、2つの異なる炎のコントラストをサイドの五角形窓から楽しむというもの。薪での調理と、炭での調理を使い分けたりもできる。


ちなみに、焚火台の大きさは「ファイヤースタンド~灯篭~ラージ」が一般的な薪がそのまま入る約45㎝、上に載せる従来型は26cmだ。


一見、複雑そうなに見える焚き火台だが、直感で組み立てられるシンプルな構造で、4アクション、約30秒で組立てが可能。収納時はフラットになる。



発売は2021年3月1日(月)で、ブランド公式オンラインサイトなどで販売される。


【SPEC】

本体サイズ:開口最大部分…約45cm/投入部分深さ…約10cm/厚さ…1.6mm

収納時サイズ:約43×42×4.5cm

五徳サイズ:最長部分…27cm/厚さ…3.2mm

重量:本体…約5.3kg、五徳…約450g

耐荷重:本体20㎏、五徳3kg

材質:本体…鉄(結合部分などで一部ステンレス使用)/五徳…鉄

付属品:側面パネル(連結済)、ロストル、灰受け、長ネジ、ロックネジ、五徳、五徳用ネジ




(問)ムース ルームワークス https://moose-room-canvas.stores.jp/


 


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