12ブランド全19アイテムを編集部がセレクト!

世は空前の大キャンプブーム!ということもあり、2021年も各アウトドアブランドから新作ギア情報が続々と届いています。

今回は、そんなホットなギア情報のなかから、おしゃれアウトドア的観点から編集部が注目のギアをピックアップ! すでにショップにも並んでいる新作ギアから詳細未定の発表ほやほやのギアまで、主要12ブランドの全19アイテムをご紹介。

いずれも見逃し厳禁な個性派ばかりなので、最後まで読み切ならきゃ損するかも!?

※この記事の情報は2021年2月12日時点のものです。発売時期や価格、スペックなどは変更となる場合がございます。詳細については各自でブランド公式サイトなどをチェックするようお願いします。

Nordisk(ノルディスク)

北欧ブランドの雄ノルディスクからは、新型テントや定番型の新カラーなど新作情報が満載だが、中でもこれまでとは違う新しいタイプのティピー型テント「スリムヘイム」は必見だ!(ノルディスク https://japan.nordisk.eu/

メインポールだけでなく、入り口を跳ね上げるサブポールを採用することで、広い前室空間が確保されていて、2ルームテントのように使用することができるティピー型テント。メッシュのインナーテントはこれまた斬新なアシンメトリー設計で、入り口が正面ではなくやや斜め向きになり、これによってより広々としたリビングスペースが確保されている。さらに、高さも十分確保されていてテント内で立ち上がることが可能だ。

サイズは写真の5人用のほか、3人用の「スリムヘイム3 」も展開。発売は3月末から4月を見込んでいる。

また、実はノルディスクは薪ストーブも展開していて、2021年はそのアップデートモデルも控えている。新型は従来型よりも一回り小さいコンパクトなサイズとなっている。もちろんアイコニックな白熊ロゴは健在だ。煙突は別売りで、横出しにも上出しにも対応。こちらも発売は3月末から4月を見込んでいる。

 

Coleman(コールマン)

2021年で120周年を迎えるコールマンは、アニバーサリーアイテムが目白押し! スチールベルトクーラーやツーバーナーなど、歴代の名作がコーポレートカラーの鮮やかな赤“コールマンレッド”で登場する。(コールマン https://www.coleman.co.jp/

なかでも目を引くのが、4〜5人収容可能な大型ロッジテントとタープのセット。本体から屋根まで真っ赤に仕上げた他にはないデザインのテントになっていて、大型スクエアタープも付属するのでトータルコーディネートで楽しめるのが魅力だ。コットンのような風合いでありながら、水分に強くて乾きやすい最新のポリエステル素材「TexFiber」を使っている点も注目。4月発売予定。「120th アニバーサリー テント&タープセット」¥120000

また、コールマンの定番クーラーボックス「スチールベルトクーラー」の中でも、60年代に発売されて今もなおコレクターの間でトップレベルの人気となっているバターナッツカラーが復刻するのも見逃せない!  マニアの間では「チョコパフェ」の相性で親しまれているこの人気カラーは売り切れ必至だ。5月にオンライン限定発売予定となっている。「54QT ステンレススチールベルトクーラー」¥26800

 

Snow Peak(スノーピーク)

国内アウトドアシーンを牽引するスノーピークからは、2021年もアッと驚くアイデアギアや定番のアップデートモデルなどトピック満載! とりわけ注目したいのは、ブランド史上最大となるロッジ型シェルター「グランベルク」。MとL、2種類のサイズで登場予定となっている。(スノーピーク https://www.snowpeak.co.jp/

240cmのメインポール3本を軸として、両サイドにもサブポール6本を入れて広い居住空間と耐風性を確保。生地には、光沢が少なくコットンのような手触りのポリエステル素材を使用している。付属のインナーテントを使って2ルームとして使用した場合、収納人数はMサイズで3~5人、Lサイズで5~7人。クローズ、メッシュ、巻き上げ開放といろいろな使い方ができるので、1年を通して快適なキャンプが楽しめる。「グランベルク」Mサイズ  ¥206800、Lサイズ  ¥261800(※写真はMサイズ。テーブル&チェアは付属しないので要注意)

 

さらに、スノーピークの2021年ラインナップでは調理ギアも充実! 本格鉄板料理を卓上でも楽しめる「鉄板焼 エンバーナー」は、アウトドアと日常生活の垣根がなくなってきた今のライフスタイルにジャストフィットな注目作だ!

アウトドアでの鉄板やダッチオーブン料理体験を卓上で気軽に楽しめるようにと開発中の新ギア。ホットプレートのようなキャッチーな見た目だが、極厚の鉄板を備えた本格派。しかし注目なのは本体は低く薄い設計にあり。

通常、鉄板とテーブルの間に距離を作らないと輻射熱によってテー ブルが焼けてしまうが、二重構造にすることで輻射熱を大幅に軽減し卓上で調理しやすい高さを実現。焚き火なしのデイキャンプや庭先などで気軽に本格的な鉄板料理が味わえる画期的な逸品だ。「鉄板焼 エンバーナー」¥25800

 

ZANE ARTS(ゼインアーツ)

今シーズン、アイテムのラインナップが一気に拡充したゼインアーツ。テント2型、ペグハンマー、鍛造ペグ、ランタンポール、ランタンフックなど新作が満載だが、その中でも編集部が注目しているのがソロキャンプ・デュオキャンプ用の新型コンパクト2ルームテント「オキトマ2」。(ゼインアーツ https://zanearts.com/

前室とインナーテントの配置を縦分割にして、横開きで大きく開口するという今までのテントにない新発想のテント構造が特徴的。フットプリントまでセットになったオールインワンテントで6万円を切るコスパの良さで人気を集めそうだ。発売は2021年6月予定。「OKITOMA-2」¥59950

ゼインアーツではスタイリッシュなペグハンマー「グラートハンマー」も注目。スイングバランスが良く、鍛造ペグもしっかり打ち込めるハンマーで、考えつくされたさまざまな機能も満載だ。発売は6月の予定。「GRART HAMMER」¥4620

 

Helinox(ヘリノックス)

ヘリノックスでは、既存の人気アイテムをアップグレードしたり、外付けできるオプションアイテムが拡充される模様。一際存在感を放っているのは、エネルギッシュなタイダイ柄を大胆に配した「フェスティバルチェア」。これまでのインラインアイテムでは見られなかったド派手なカラーとフェス向きの仕様に注目です!

フレームについたレバーを前後に動かすことで、好みの角度に調節できるのが特徴で、傾斜のある場所でも使えるのでフェスには最適だ。また、収納袋にはベルトが付いていて肩に掛けて持ち運びができる。フェスティバルチェアの名にふさわしいド派手なタイダイ柄デザインも用意されている。「フェスティバルチェア」ブラック ¥14080/タイダイ ¥14850 (モンベル  https://www.montbell.jp/

 

また、ヘリノックスの新作としては、まだ全貌が明らかとなっていないが、定番のタクティカルコットに外付けできるテントも登場予定となっており、これも見逃せない! 特別にもらった絵型だが

こちらの「タクティカル コットテント ソロ」は、タクティカルコットに外付けすることで高床式のテントになるという斬新アイテム。雨が降っても床面からの浸水の心配がなかったり、コンパクトなサイズ感からくる持ち運びやすさや秘密基地感も魅力だ! インナーテントがメッシュバージョン(予価 ¥30800)とファブリックバージョン(予価 ¥31900)の2モデルが用意されている。今秋発売予定。(エイアンドエフ  https://aandf.co.jp/

ミリタリーラインからは他にも、バッグとテーブルが一体になった斬新ギア「タクティカル フィールドオフィス」のオプションアイテムが充実。バッグを最大限に活かすためのインナーバッグや小物の収納にも便利なインナーポケットが春ラインナップ予定となっている。(エイアンドエフ  https://aandf.co.jp/

 

2021年最新ギアはまだまだ! 次ページもお見逃しなく!!

 

 

ogawa(オガワ)

国産アウトドアブランドの雄オガワからは、以前に人気アウトドアショップ「オレンジ」の別注でも人気となっていたアポロンのT/Cバージョンが今シーズン、インラインに加わった!(ogawa https://www.campal.co.jp/

アポロンは、アーチ型のフレームに縦3本のリッジポールを加えることで、自立するとともに強度もアップさせた、トンネル型テントの進化系。フライにTC素材を使用することで、見た目のナチュラル感がアップしているだけでなく、結露を気にせず使えて、火の粉にも強い。

さらに、雨の当たるルーフフライには水に強いポリエステルが採用され、屋根からの浸水などのリスクをカット。パーツごとに素材を使い分けることで、雨に弱いというTC素材の弱点をカバーしているのもポイントだ。

吊り下げ式インナーテントは5人用、2人用が用意されていて、インナーテントを外せばシェルターとしても活躍する。「Apollon TC」¥162800

 

mont-bell(モンベル)

キャンプ向けのアイテムが充実してきているモンベルのギアもスルー厳禁! 今年も豊作となっているが、最も注目したいのは、モンベル初の2ルームテント「ムーンライト キャビン 4」だ。(モンベル  https://www.montbell.jp/

昨年、大幅リニューアルを果たしたモンベルのムーンライトシリーズに、今年、新たにファミリー向けのサイズの2ルームテントが登場予定!

キャノピーポールを使ってリビングを拡張できるほか、ユニークなのは「ムーンライト テント 4」とドッキングができるところ。2家族でテントを接続して使ったり、ベースキャンプとして使ったりできる。生地には難燃加工が施されていて、焚き火の火の粉が当たっても燃え広がる心配が少ない。「ムーンライト キャビン 4」¥97900

 

CHUMS(チャムス)

テントやキッチンギアなど、すごい勢いでギア拡充中のチャムスだが、今回はヴィンテージアイテムとして人気となっているミリタリーギアをチャムスらしい解釈で生まれ変わらせた2アイテムに注目だ!(チャムス https://www.chums.jp/

チャムスの「キャンバスチェア」は、シートにコットンキャンバス、フレームに軽量なアルミを使用したローバーチェア風のキャンプチェア。英国軍の車載装備にルーツをもち、無骨なイメージが強いローバーチェアも、チャムスが作るとフレームにレッドカラーを取り入れるなど、ポップなチェアに。発売は3月中旬の予定。「Canvas Chair」¥9680

 

キャンプのギア収納としても人気のアルミコンテナボックス。軍ものも人気となっているアルミコンテナだが、チャムスの「ストレージボックス」は、各所のレッドパーツと大きなチャムスロゴで印象ががらりとかわる。容量は30L。素材はアルミで一部ステンレスも使われている。発売は3月中旬の予定。「CHUMS Storage Box」¥12980

 

LOGOS(ロゴス)

ユニークなアイデアを詰め込んだアイテムが揃うロゴスでは、調理器具に注目したい。特に火鉢をモチーフにした一人用のミニカマド「カマドCHA!」は、ルックス・機能ともに秀逸!(ロゴス https://www.logos.ne.jp/

「カマドCHA!」は、一つの炭を育てながら、卓上でしっぽりとお茶やお燗を楽しむのにピッタリなアイテム。セットで使いたい和テイストのアイテムが揃っていて、コーディネートできるのも嬉しいポイントだ。

藤ツル風ハンドルがシブいアルミ製やかん「LOGOS the YAKAN 1.3L」、一合炊きのソロ用羽釜「ひとり羽釜土鍋」、割れない素材を使った「携帯・アウトドア熱燗セット」など、用途に合わせて選ぶことができる。「カマドCHA!」¥5390

 

SOTO(ソト)

ソロキャンプ向けの小型ギアが揃うSOTOのニューアイテムのなかでも、春発売の小型のキャンドル風ガスランタン「ひのと」はすでにキャンパーの間で話題となっている注目作だ。近頃人気のソロキャンプやツーリングキャンプにうってつけの一品となっている!(SOTO http://www.shinfuji.co.jp/soto/

優しい灯りと炎の揺らぎでキャンプサイトの雰囲気をグッと良くしてくれるキャンドル風ランタン。SOTOの「ひのと」は、専用の充てん式タンクとOD缶のどちらにも取り付けできる2WAY仕様になっていて、充てん式タンクを装着すると直径わずか38mmのシュッとした円柱形になるコンパクト設計なので、ソロキャンプの小さいテーブルでも使いやすい。発売は2021年3月2日の予定となっている。「Hinoto」¥6930

 

NEMO(ニーモ)

山岳テントやバックパッキングテントで定評のあるニーモ。2021年の新作では、人気テントのアップデートモデルが目白押し! 中でも輝きを放っていたのが、バイクパッカーでもあるニーモのテントデザイナーが、ULバックパッキング用テントをベースに開発したバイクキャンピング用テント。自転車キャンプが人気となっているいま注目したい。(ニーモ https://www.iwatani-primus.co.jp/

「ドラゴンフライ バイクパック 2P」は自転車キャンプに特化した機能が満載で、特にユニークなのはテントの収納袋。防水ロールトップ式スタッフサックとコンパクトなポールセットを組み合わせることで、自転車のハンドルバーやフロントフォークなど好みの場所にテントを固定することができる。

また、前室にはメットやシューズなどのギアを雨や泥から守りながら整理することができるバスタブ型の「ランディングゾーン」が備えられている。自然に溶け込むダークカラーで反射材を使用しないステルスキャンピング仕様も男心をくすぐる。「DRAGONFLY BIKEPACK 2P」¥61600

 

tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)

次々とヒットを飛ばすテンマクデザインからは、ジェイコブ ロガビーンとコラボした変幻自在な新型シェルターが登場し、早くも大人気となっているよう。コットで8人が就寝できる広さの2ポールシェルターで宴会幕としても注目だ。(テンマクデザイン https://www.tent-mark.com/

特徴は、フルクローズ状態からの開放具合が自由自在なところ。両サイドがオープンできるのはもちろん、シェルターの前半分を丸ごと張り出すことも可能で、その際に側面部分で大きな日陰&雨よけをつくることもできる。

ペグを通すループが着脱可能で、その位置を変更することにより裾の高さを調節し、風を通したい夏場にも、通したくない冬場にも対応できるなど、気の利いたギミックも備えている。こちらはすでに発売中となっている。「BLACK SUMMIT GG8」¥54780

 

気になる新作は、こまめなチェックがおすすめ!

編集部の注目品ということで、今回紹介した新作はほんの一部だが、2021年はテントから小物まで各ブランド新作が豊作! ただ、コロナの影響でキャンプがブームになる一方で、海外生産拠点のキャパシティーが供給に追い付かない状況も聞こえてきているので、気になるアイテムは、随時ブランド公式サイトをチェックしたい!

Text/Shinya Miura、GO OUT編集部

 

情報提供元:GO OUT
記事名:「2021年の注目キャンプギアはコレだ! 高機能・好デザインな絶品ギアをピックアップ。