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大腿二頭筋はハムストリングスの外側を構成する




大腿二頭筋とは、太ももにある頭が2つある筋肉という意味。太もも裏の外側にある大腿二頭筋は、下は腓骨から始まっています。そして、上は骨盤の座骨付近と太ももの付け根の2つをつないでいるのです。大腿二頭筋のトレーニングとストレッチの方法を見ていきましょう。


大腿二頭筋はハムストリングスの外側を構成する


大腿二頭筋はハムストリングス外側


大腿二頭筋は、太もも背面の外側に位置する筋肉。ハムストリングの外側を構成しています。ちなみにハムストリングは、大腿二頭筋と半腱様筋、半膜様筋を総称したもの。おもにひざを曲げたり、股関節を伸ばすのが役割です。


歩行時、大腿二頭筋はかかとが接地する直前と直後までがもっとも活動するタイミングになります。かかとが設置する前いうのは、股関節は腸腰筋の作用で固定された状態。大腿二頭筋がひざ関節に作用して、ひざ関節が伸びるのを減速させて足を着地させるのです。


かかとが接地したあとというのは、ひざ関節は太もも前面の大腿四頭筋で固定された状態になります。大腿二頭筋は股関節に作用して、股関節が伸びるの補助しているのです。


大腿二頭筋ストレッチを座って行う


そんな大腿二頭筋のトレーニングには、レッグカールが有効。レッグカールマシンにうつ伏せになって、両足同時にかかとをお尻につけるように曲げるメニュー。ゆっくり元の位置に戻します。


大腿二頭筋のストレッチは、立った姿勢から片足をイスなどの上に乗せて行うのが基本。足をまっすぐに伸ばしてつま先は上向き。そして、背中をまっすぐにしてそのまま上体を前に倒すのです。


座って行う大腿二頭筋のストレッチもあります。あぐらをかく体勢で片足だけまっすぐ伸ばしたら準備完了です。上体を伸ばした足のほうへ倒しながら、両手もつま先方向に伸ばします。


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