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自粛生活でもアフターコロナでも太らない! 体脂肪だけを落とす食生活


糖質制限の第一人者・江部康二氏の新刊
2月11日、やせることができ、病気の予防にも役立つという糖質制限食が紹介されている新刊『体が変わる!最強の糖質制限食 巣ごもり生活でも太らない!』が発売された。

著者は日本糖質制限医療推進協会代表理事で、京都市にある高雄病院の理事長である江部康二(えべこうじ)氏。また、管理栄養士で調理師、料理教室COOK会を主宰している沼津りえ(ぬまづりえ)氏が料理を担当している。出版社は学研プラスで、A5判、160ページ、価格は1,540円(税込)である。

ウィズコロナ・アフターコロナに糖質制限食
江部康二氏は1999年に世界初の試みとして高雄病院に糖質制限食を導入し、2000年に理事長に就任しているが、自身も糖尿病であることが判明し、自ら糖質制限食を実践することで、肥満と糖尿病を克服し、糖質制限食の有効性を証明。また、一般向けの著作も多数発表している。

新型コロナウイルスによる感染症により、巣ごもり生活が続く中、食事を家にあるものなどで済ませたり、以前と変わらない量を食べてしまったりすることで、太ってしまったという人が少なくない。

発売された江部氏の新刊では、運動不足でも筋肉を落とさず体脂肪だけを落とす食生活のコツが掲載されている。症例から得られたデータに基づき、糖質制限食でやせられる理由を解説。簡単に作ることができ、飽きずに続けられる糖質制限レシピも収録する。

(画像はAmazon.co.jpより)


【参考】
※『体が変わる!最強の糖質制限食 巣ごもり生活でも太らない!』 - 学研出版サイト
https://hon.gakken.jp/book/2380158600

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