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【限定クーポンあり!】ノーザンテリトリー視察体験談~旅のプロが伝えるウルルの今とその魅力~


PALYA(パリヤ)!(ウルルの先住民であるアナング族の挨拶)

次の休暇の旅行先はお決まりですか。

今回、ベルトラオーストラリア担当の私は、2泊3日でウルル(エアーズロック)を様々な角度から楽しみ尽くす視察ツアーに参加してまいりました。

この記事では、最新情報やツアーのポイントなど、現地を視察した私ならではの視点で詳細をお伝えしていきます。

また、今回はスタッフ厳選のおすすめツアーで割引クーポンを発行します!人気の観光地へお得な料金で訪れることのできる大チャンスです!人数に限りがあるのでぜひお早めにご予約ください!(クーポン詳細は記事下部でご紹介します。)

ウルル(エアーズロック)や独特の景観や気候を味わえる国立公園など、ノーザンテリトリーには心からの感動を味わえる観光地がたくさんあります。

組み合わせなど、旅行会社向けにアレンジされた日程もありますが、ツアー内容や行程は基本的にご予約して参加いただけるものばかり。 参加したツアーのポイントや感想を余すことなく共有します。

【1日目】空港お迎え&ウルル麓めぐりとサンセットツアー

ウルル(エアーズロック)に到着!

これからどんな冒険が待っているのか期待に胸を膨らませて、いよいよ2泊3日の滞在がスタートです。

安心の日本語スタッフのお出迎え

エアーズロック空港に到着すると、日本語スタッフがフライトに合わせてお迎えに来てくれます。詳細な現地情報、行程表、その他必要なものなど、一番最初にいただけて 安心感がすごい と感じました。

海外旅行に慣れている方でも、砂漠の真ん中に降り立つのは不安ですよね。でも、そんな心配は御無用です!どんな方でも安心してウルル滞在をスタートできます。

ウルル麓めぐりとサンセットツアー

到着日は早速「 ウルル麓めぐりとサンセットツアー 」へ参加しました。

はじめにウルル・カタジュタ国立公園にあるカルチャーセンターに立ち寄りますが日本語の説明があってとても分かりやすかったです。これから行くウルルについての歴史や文化を母国語である日本語で読み、深い知識を得ることができました。

散策路まではバス移動。途中撮影禁止のエリアなどガイドからきちんと説明があります。 現地の文化を尊重すべく、ルールはしっかりと守りましょう。

そして、ウルルを訪れた人しか見ることのできない「ウルルの裏側」を鑑賞。そこに伝わる物語もとても興味深いです。(ちなみに、「ウルルの裏側」は撮影禁止でバスからの鑑賞となります。)

ここではなんと言っても「 ウルル散策中のガイド説明が分かりやすい! 」と感じながらツアーを楽しみました。おもしろい歴史をiPadを使って視覚的にもとても分かりやすく説明してくれました。

さて、ウルル散策が終わればまたバスに乗ってサンセット会場へ移動します。私は2月中旬に訪れたのですが、なんとバスで移動中に雨が降ってきました!ウルルに雨が降るのは珍しく、とても貴重な「ウルルに流れる滝」を見ることができました。雨に包まれた白いウルルも、荘厳で神秘的です。

https://northernterritory.com/jp/ja/uluru-and-surrounds#utm_source=yokka2&utm_medium=display%2Bmobile+&utm_campaign=veltra%2Bjp2223&utm_content=article

ウルルサンセット鑑賞

珍しいと言われる雨の中をバスで進み、ウルルサンセット会場に到着。飲み物(スパークリングワイン、赤・白ワイン、ソフトドリンクなど)や軽食(カンガルー肉、クラッカー、フルーツ数種類、チーズ、野菜スティック、ナッツ、チップスなど)が豊富でとても美味しかったです。

この夜はBBQディナーにも参加する予定だったのですが、残念ながら雨の影響で中止に。急な事態にもスタッフが臨機応変に対応してくれ、急遽ホテルのブュッフェに変更となりました。変更後の食事もオイスターなどの魚介類が新鮮でとても美味しかったです。メニューが種類豊富で大満足でした!

ちなみに、このBBQディナー会場は2022年から新しくなった会場で、ウルルの麓(文字通り目の前です!)に設置されています。

参加したツアー

https://www.veltra.com/jp/oceania/australia/ayers_rock/a/113208?sid=1554

https://www.veltra.com/jp/oceania/australia/ayers_rock/a/6734?sid=1554

【2日目】ウルルサンライズとカタジュタツアー、夜は神秘的なディナーと星空を

ウルル滞在2日目は、サンライズ鑑賞からスタートです!日が昇る瞬間を ベストスポット で迎えられるよう、時間に余裕を持ってスタッフがホテルへお迎えに来てくれます。

ウルルサンライズ鑑賞&カタジュタ散策

ホテルを出発する時間帯はまだ夜明け前で、美しい星空が頭の上に広がります。

カタジュタも見えるサンライズ用の展望台に到着すると、朝日が登るのを今か今かと待ち受けます。

いよいよ朝日が昇り始め、ウルルを太陽が染めていきました。刻一刻と表情を変えるそれはまさに「パワースポット」、 全身で強い生命力を浴びているような感覚 です。

サンライズ鑑賞を終えるとカタジュタへ移動。移動中も日本語ガイドが歴史や文化について説明してくれます。中央オーストラリアの成り立ちから現地の植物に関してまで、 本当に知識豊富で「なんでもこい!」という印象でした

カタジュタに到着すると、36個の奇岩群や水たまりなどSNS映えも間違いないたくさんの写真を撮影できます。ウォルパ渓谷散策では、なんだか違う惑星に来たような感覚に陥りました。ウルルの岩肌の性質とはまた異なり、岩が日に焼けてとても赤くなっています。岩や気候の特徴の詳細もガイドが詳しく説明してくれますよ。

足場はとてもゴツゴツしているので注意して進んでください。 しかし、時々立ち止まって周囲の絶景を楽しみましょう。

また、夏場はとても暑くハエがたくさんいるので、「 ハエよけネット 」を持参することをおすすめします。現地でも購入できますが、日本で「ガーデニング用ネット」などを購入するのもいいです。

ランチは、デザートガーデンホテルで取りましたが、食事も全て美味しかったです!もしも参加予定のツアーに食事が含まれていない場合でも、エアーズロックリゾート内にはホテルのレストランをはじめ、スーパーもあるので食事には困らないと思います。

なお、空き時間にはシアターでブッシュフードについてのアクティビティに参加できたり、リゾート内のお土産屋さんに立ち寄ったりもできます。

サウンド・オブ・サイレンス

この日の夜は、「サウンド・オブ・サイレンス ディナー」と「フィールド・オブ・ライト」に参加しました。場所はリゾートからそう遠くない国立公園外のウルルが見えるスポットで、バスで移動します。

到着したらまずは カナッペ&ドリンクと共にサンセットを鑑賞 。軽食とアルコールを含むドリンク(オーストラリア産)を楽しめました。

サンセットが終わったら少し歩いた先にあるディナー会場へ。砂漠の真ん中にテーブルがセットされ、横にはキッチンが!そんな非日常的な空間で美味しいブュッフェを楽しみます。テーブルの上にはキャンドルが灯され、 雰囲気がとてもロマンチック です!

大自然の真ん中ではありますが、落ち着いた雰囲気でゆったりとディナーを堪能できます。

食事が少し進むと、先住民の音楽の生演奏が聴こえてきます。伝統的な楽器で奏でられる音楽がより一層雰囲気を盛り上げてくれました。

デザートまでいただくと、いよいよ星空鑑賞!今回のツアーでは特別に日本語ガイドが説明してくれました。ディナー会場では明かりがあるのですが、 少し離れただけで暗くなり上を見上げると満天の星が広がります 。南半球でしか見られない南十字星の見つけ方や、星座の話など日本語で聞くことができてよかったです。何億光年も先の光をみんなで見ているという現実に、とてもロマンを感じますよね。

その後は、英語版の星空鑑賞。この時だけはテーブルのキャンドルも周りの明かりも全て消して、溜め息が漏れるほどの美しい星空が見られました。こちらもポインターを使って分かりやすく説明してくれます。しかし、星について詳細を説明をしてくれるので、英語が全く分からないとせっかくの内容を理解できないかもしれません。そのため、やはり 日本語ツアーにご予約いただくのがおすすめ です。

フィールド・オブ・ライト

星空鑑賞が終わったら、また少し歩いてフィールドオブライト会場へ移動。思ったより広大な場所でびっくりしました!

そして、ウルルを背景に”光の芸術”フィールド・オブ・ライトを一望。辺りは一面真っ暗でしたが、 球状のガラスに光が灯っていくのがとても幻想的で、満天の星とのコラボレーションはまさに大自然とアートの融合 です。

また、ここでは散策コースがあり、ライトの間を縫うようにして歩くことができます。ショートコースとロングコースが選べるので、その時の体力に合わせてご選択ください。

https://northernterritory.com/jp/ja/tours/field-of-light-tours#utm_source=yokka2&utm_medium=display%2Bmobile+&utm_campaign=veltra%2Bjp2223&utm_content=article

参加したツアー ※私が参加したのは関係者向け視察ツアーのため一部行程に変更あり

https://www.veltra.com/jp/oceania/australia/ayers_rock/a/6736?sid=1554

https://www.veltra.com/jp/oceania/australia/ayers_rock/a/16179?sid=1554

https://www.veltra.com/jp/oceania/australia/ayers_rock/a/135150?sid=1554

【3日目】迫力満点!ヘリコプター遊覧飛行

ウルル滞在3日目。アクティビティがたくさんあり、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

最終日の今日は、「 ヘリコプター遊覧飛行 」に参加。セスナ遊覧飛行のアクティビティはもともと存在したのですが、なんと今回は「ヘリコプター」が 新登場

このツアーも、バスがホテルまでお迎えに来てくれます。

安心できる丁寧な説明あり

空港に到着すると、まずはバス車内で注意事項の説明があります。「 ヘリは後方が危険なので周囲を移動する時は前方のみ 」など、知らなかったこともちらほら。安全のため、 しっかりと理解してご参加ください

バスから降りたら滑走路を歩いてヘリコプターまで向かいます。普段できない経験で期待が膨らんでワクワク!ヘリコプターの中でパイロットが準備していてますます期待が高まりました。

なんと、飛行中はヘリコプターの ドアを外す ことも選択できます。ドアを外すと窓に光が反射しないので綺麗な写真を撮影できますよ。しかし、風がとても強いのでその点はご注意を!またターンする時は機体がかなり傾くので、ドアを外している場合は荷物が落ちないように気を付けてください。

さて、いよいよ離陸の時が!飛行機とは違い真上にふわりと浮いて徐々にコードを上げ、すぐにウルルへと向かいます。

https://northernterritory.com/jp/ja/tours/ayers-rock-helicopters#utm_source=yokka2&utm_medium=display%2Bmobile+&utm_campaign=veltra%2Bjp2223&utm_content=article

360度の地平線の世界に浮かぶウルル

上空から見下ろしたウルルは壮大の一言!地上からの見え方とは全く違いました。

ウルルはアナング族(ウルルの先住民族)が撮影禁止としている方角があるそうで、彼らの意思尊重のためそちら側には飛行しません。片側の前を通過するかたちになりますが、その後ターンして反対側に座る人も撮影できるように、きちんと配慮がされているのでご安心ください。

ウルルの後はカタジュタへ。上から見るカタジュタも本当に雄大で息を呑むほど。カタジュタは地上で見るともっと密集しているのかと思っていましたが、思ったより一つ一つの岩の間隔が空いていてそれもおもしろいと感じました。

その後はカタジュタを少し離れ、空港に戻る途中で多くの植物が生えている地域も通ってくれました。砂漠が広がっていると思ったら、こんなに植物が多い地域もあるのかと驚きました。そこではたまにカンガルーやラクダなど野生動物が見えるとのことで、比較的低空飛行をしてくれます。(今回は残念ながら見られなかったです!これも野生の醍醐味ですね。)

30分間の遊覧飛行はとても壮大でエキサイティングな空の旅でした! 上から見るウルルの大地はそれはそれは雄大で素晴らしく圧巻。

しかし、今回はドアを開けていたので強風が直接入ってきました。髪が長い方は、縛っていくことをおすすめします!私はポニーテールにキャップでばっちりでした。

※参加したツアー(ヘリ遊覧飛行)のVELTRA予約サイトはただ今準備中です。

セスナ遊覧飛行

https://www.veltra.com/jp/oceania/australia/ayers_rock/a/1495?sid=1554

日本人観光客にお伝えしたい「ウルルの今!」

今回私が滞在した3日間だけでも、感心するところ、皆さまにお伝えしたいこと、アドバイスなどがたくさんありました!いくつか共有させていただきますので、ウルルを訪れる際は参考にしてみてください。

最優先すべきは先住民への敬意と配慮

滞在中やツアー参加時など、全体を通して 先住民への敬意 が感じられました。とりわけ、ウルルの先住民である「アナング族」の文化への理解、尊重することを現地スタッフやガイド全員が心得ていて、ツアー中も、撮影禁止スポットや立ち入り禁止場所をきちんと案内してくれます。

観光とサステナビリティの両立

先住民にとっての大切な場所が「観光業」で壊れてしまうのは一番起きてはいけないことです。そのため、ウルルでは現地の環境維持や先住民への敬意としてツアー売上の一部をコミュニティに返還し役立てているそう。

また、エアーズロックリゾートの電力が太陽光発電だったり、食事にもブッシュフードを取り入れたりと、随所に SDGs精神 が伺えました。

日本語ガイドツアーに参加するメリット

現地では、英語ガイドと日本語ガイドのツアーがありますが、日本語ガイドツアーの方に参加されることを強くおすすめします。理由は「 安心 」と「 深い理解 」です。

まず、どんなに旅慣れている人でも交通網も整っていない広大な地域に行くのは多少なりとも不安であると思います。しかし、日本語ガイドのツアーに参加すれば、到着時の空港お迎えやツアーでの説明も日本語となるので、 万が一何かトラブルが起きた時も日本語ですぐに相談・対処ができます

また、私が日本語ガイドを強く勧めるもう一つの理由が「 先住民や現地環境の歴史と文化をきちんと理解していただきたい 」という点です。

現地の歴史や文化を理解し、その想いにも触れていただきたいのですが、それを英語で理解するのは難しいこともあるでしょう。ウルルで触れる風景は見るだけでも感じることがたくさんありますが、言葉で伝えられることも大いにあります。

せっかく訪れたからにはきちんと腑に落として理解し、先住民文化に向き合っていただきたいので、ぜひ、日本語ガイドをご検討ください。

先着250名様限定!2,000円OFFのクーポンキャンペーン実施

今回は特別に、ノーザンテリトリー(ウルル、ダーウィン、アリススプリングス)のアクティビティをご予約のお客様に割引クーポンを配布するキャンペーンを実施します!

人気の旅行先であるノーザンテリトリーをお得に楽しめる大チャンスです。ぜひ、この機会をお見逃しなく!

ウルル(エアーズロック)以外にもノーザンテリトリーの魅力はたくさん!

今回は日程の都合上、ウルル(エアーズロック)周辺のみの視察でしたが、「 トップエンド 」と呼ばれるノーザンテリトリーの北部にもぜひ訪れてほしい場所がたくさんあります。

弊社でおすすめのツアーを紹介しますので、ぜひ旅程の参考にしてみてください。

世界遺産カカドゥ国立公園&イエローウォーター日帰りクルーズツアー

https://www.veltra.com/jp/oceania/australia/darwin/a/1192?sid=1554

世界複合遺産であるカカドゥ国立公園は変化に富んだ自然景観と動植物の宝庫です。

ダーウィン市内発着で1日で効率よく回るツアーなので滞在期間が短めの方にもおすすめ!

国立公園内では、古くから残る壁画など先住民の文化にも触れることができます。

ダーウィン遊覧飛行ツアー

https://www.veltra.com/jp/oceania/australia/darwin/a/174684?sid=1554

ヘリコプターで行くダーウィン遊覧飛行ツアーへでかけましょう!空から見下ろすダーウィンの街並みはトロピカルで新鮮。美しく透き通った青い海やモンスーンの森、広大なマングローブなどをご紹介していきます。迫力満点のヘリコプターの旅をぜひお楽しみください!

リッチフィールド国立公園の滝巡りツアー

https://www.veltra.com/jp/oceania/australia/darwin/a/173944?sid=1554

リッチフィールド国立公園は熱帯雨林の真ん中にある、豊富な緑が見どころの公園です。その中の有名な滝フローレンス フォールズ、トルマー フォールズ、ワンギ フォールズを中心に散策します。森の遊歩道を散策しながらガイドによる地域の歴史解説も聞ける、大自然を満喫できる1日になるでしょう。

先住民の文化と大自然に触れる旅に出よう

「観光地」としてはとても有名なノーザンテリトリーの大自然。

しかし、そこには先住民の歴史や文化、大切に受け継ごうとする現地の人々の熱意、想像を超える絶景など多くの魅力があります。

自分の足で歩くのもよし。ヘリコプターやキャメルライドなど、違った視点から楽しむもよし。初めての人も、訪れたことがある人も、何度でも新発見があるでしょう。

キャンペーンも実施するこの機会に、ぜひ、ノーザンテリトリーを旅行してみてはいかがでしょうか。

ノーザンテリトリー政府観光局公式Facebook では、現地の最新情報やおすすめスポットを随時発信しています。こちらも合わせてご覧ください!

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YOKKA編集部

余暇プランナー

気軽に始められる趣味さがしや休日の過ごし方など、余暇の時間を充実させる情報を発信する体験発信メディア「YOKKA」の編集部です。新たな挑戦のスタートをそっと後押しし、日々の暮らしを豊かにするアイデアをお届けします。

【限定クーポンあり!】ノーザンテリトリー視察体験談~旅のプロが伝えるウルルの今とその魅力~

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