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【子連れで金沢旅行】そうだ、金沢行こう。美術・歴史・食に触れるスポット5選と金沢グルメ2選


すっかり暖かくなって過ごしやすい気候になってきましたね。過ごしやすい気候の中で街をぶらぶらしながらゆっくりと観光をしたい…。

そんなとき、あのワード「そうだ、金沢行こう」が。金沢市は芸術や文化に触れ、おいしいグルメもたくさん!ということでこの記事では、わたしが実際に行った金沢のおすすめ観光スポット5選とおすすめグルメ2選について紹介します。

金沢旅行って大人が行ってこそ楽しめるのでは?と思っている方。子連れでも楽しめる観光スポットとグルメはたくさんありますのでぜひ参考にしてください。


金沢 おすすめ観光スポット5選


観光地として賑わう金沢は観光スポットがたくさん。金沢で人気の観光定番スポット5選を改めてご紹介します。


金沢21世紀美術館


21世紀博物館の見どころはやはり「スイミング・プール」


21世紀美術館では日本を代表する草間彌生、横尾忠則や世界的アーティストの作品を見ることができます。独創的な作品や個性的な作品が数多く並ぶので子ども達も飽きることなく興味津々で見ていました。


金沢21世紀美術館の

目玉スポットといえばレアンドロ・エルリッヒ作の「スイミング・プール」

です。地上部から見下ろすと透明なガラスの上に深さ10cmほどの水が張られています。プールの中から見上げたいときは建物の地下道路を通ってプールの中から鑑賞できます。


プールサイドから見下ろすと水が入っているように見えて、水が入っていないはずのプールのはずなのに、中からのぞくとまるで水中にいるような不思議な感覚です。子ども達もこの仕掛けに大喜びしていました。


「キッズスタジオ」は子どもがたくさん学べる部屋


館内にはキッズスタジオが併設されており、子ども達が工作をしたり積み木をしたりと楽しく遊べる部屋があります。部屋の広さも十分にあり、作品作りのスペースと遊び場がしっかりと分かれていたので安心して過ごすことができました。


工作の際は常駐しているスタッフの方が声をかけてくれたり、作品作りのアドバイスもしたりしてくれます。お子さんだけでなく、親子で楽しめるワークショップもたくさんあるのでぜひ参加してみてください。


https://www.kanazawa21.jp/


ひがし茶屋街


金沢といえば「ひがし茶屋街」が有名です。ひがし茶屋街は平成13年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれており、

「街並みの文化財」として人気の観光スポット

です。土産店や飲食店が数多く並ぶなか、食べ歩きグルメもたくさんあります。


暑い日におすすめなのは「茶ゆ」のアイスもなかです。竹炭が練り込まれた真っ黒なもなか生地にアイスがサンドされています。パリパリもなかと甘すぎないアイスが絶妙なバランスで何個でも食べたくなります!


車通りもそこまで多くないため、周囲を注意していれば子ども達との散策も楽しめると思います。もしかしたら、芸妓さんに会えるかもしれませんよ。


https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10212.html


近江町市場


金沢の台所と呼ばれているのがここ「近江町市場」です。

300年以上の歴史深い近江町市場

は海産物や野菜を取り扱う店舗など約180店が軒を連ねていおり、いつ来ても観光客で賑わっています。早朝から営業しているお店もありますので朝食をこちらでいただくこともできます。


近江町市場でわたしがおすすめするのは「いっぷく横丁」です。朝9時から営業しているフードコートで、気軽に立ち寄ることができます。アルコールも取り扱っていますが、ふらっと入りやすいので子連れでも利用しやすいのが魅力です。こちらでは寿司や浜焼き、刺身に焼き物とおいしい海鮮料理が豊富にあります。市場内はかなり広いので休憩がてらパパは朝からビール、というのもいいかもしれませんね。


牡蠣や果物、魚の唐揚げなどの食べ歩きグルメも多くありますのでお気に入りグルメを見つけてみてください。


https://ohmicho-ichiba.com/


兼六園


こちらも金沢の定番スポットの「兼六園」。水戸偕楽園(かいらくえん)、岡山後楽園(こうらくえん)とならび、

日本三名園の一つ

といわれています。


兼六園の始まりは加賀藩5代目藩主の前田綱紀が自身の別荘を建てたのがきっかけといわれています。どれほどの権力の持ち主だったの?!といいたくなるほど、とてつもなく広くて立派な庭園です。


散策には約2時間かかるとのことですが、せっかくなのゆっくり散策してきました。わたしのお気に入りスポットは「花見橋」で初夏に訪れるとカキツバタやツツジ、サツキが綺麗に咲いていました。


周りの鮮やかな緑ともマッチして、言葉では言い表せないほどの美しい景色が広がっています。兼六園を訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください。


https://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/index.html


金沢城公園


兼六園と近江町市場の中間地点にある、立ち寄ってほしいおすすめの観光スポットがここ「金沢城公園」です。園内には広い芝生広場があり、思いっきり走り回ることができるので子ども達は大喜びでした。


そして金沢城です。

金沢城は100名城の一つで歴史深いお城

です。建物は当時のままを見事に再現されており、石垣などは戦国時代~江戸時代そして現在までと様々なものが残っていてとても見応えがあります。


100名城の記念スタンプもいただけるようなので、ぜひゲットしてみてください。


https://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/


金沢 おすすめグルメ2選


金沢といったらお寿司!という方も多いと思います。もちろんお寿司は絶品で、回転寿司のレベルが高すぎて2日連続で行ってしまうほどおいしかったです。ですが、せっかくならお寿司以外にもおいしいグルメがありますので、そのなかでも2つ紹介していきたいと思います。


金沢おでん


食べるまで「金沢おでん」の存在を知らなかったのですが、一口食べて虜になってしまいました!金沢おでんはそれぞれ家庭のだしによって味が異なりますが、金沢おでんと呼ばれる定義は【おでん種に地元、金沢の食材を使っていること】と【年間を通して食べれること】の2つがあるそうです。


わたしを金沢おでんの虜にした種は「車麩」でした。タイヤのようなドーナツ型のお麩で、だしがしっかりと染みこんでいました。ほかにもおでんの定番の大根も「源助大根」という加賀野菜の一つがつかわれており、筋がなくとてもおいしかったです。


金沢市内には金沢おでん専門店も多くありますのでぜひ行ってみてください。


金沢カレー


金沢カレーもおすすめで、ステンレス製の船皿にキャベツの千切りとご飯が見えないように盛り付けられたカレーとカツが特徴です。先割れスプーンかフォークで食べるものお約束です。


よく食べる定番カレーよりも色が濃く黒い金沢カレーですが、ルーを焦がし気味にして香ばしくし、さらにカラメルを入れることで黒いカレールーができあがるそうです。そこまで辛口ではないのでお子さんも食べられるのではないかと思います。我が家の子ども達は「おいしい!おかわり!!」ともりもり食べていました。


子連れでも楽しい金沢観光、おすすめです


金沢=大人の観光地と思われていた方も、子連れでも楽しめる観光地だからいってみようかな、という気持ちになるととても嬉しいです。


わたし自身、金沢は大人の街だと思っており、子ども達は美術館なんか・・・と思っていたようですが、キッズスペースがあったりプールに感動したり、作品をじっくり見ていたりととても楽しめて知らない世界が広がったような気がしました。自然が多く、古き良き街並みが残る金沢に、ぜひ行ってみてくださいね。


https://www.veltra.com/jp/japan/ishikawa/kanazawa/?sid=1554


みーぽん

余暇プランナー

キャンプと旅行が大好きな関東在住2児の母です。母以上にしっかりした娘と甘えん坊な息子と主人と毎日楽しく過ごしています。数年前にファミリーキャンパーの仲間入りを果たしました。キャンプで食べるカレーが大好物です。幼い頃から母によくいろいろなところに連れて行ってもらった影響もあり、とにかく旅行好きで、常に「どこかに行きたい!」と計画を立てています。旅行の行程表を作成するもの好きで旅行前からワクワクが止まらないわたしが、今一番行きたいのは沖縄です。YOKKAでは、旅行体験記も含め様々な旅行情報をお届けします!

【子連れで金沢旅行】そうだ、金沢行こう。美術・歴史・食に触れるスポット5選と金沢グルメ2選

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