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【キャンプギア特集】登山キャンパーが選んだ「コスパ良」なポータブルギア8選


キャンプが好きになればなるほど、揃えたくなるのがキャンプギアですよね。

ただ、持っていける荷物には限りがあり、ファミリーであれば必要なアイテムすら入りきらなくなるなんてことも珍しくありません。

そこで、軽量かつコンパクトなアイテムしか持って行かない登山キャンパー目線で、「コスパ良」なポータブルギアをご紹介します。


キャンプは取捨選択の繰り返し


ひとときのブームから人気レジャーとして定着した感のあるキャンプ。ハマるにつれて、陥りがちなのがギア集めではないでしょうか。キャンプ場で隣のキャンパーが持っていたカッコいいギアや、SNSで注目を集める流行ギアなど、ついつい新しいアイテムに目が行きがちです。


ただ、キャンプ場に一度に持っていける荷物には限りがあるため、「あれは必要」「これは置いていく」など、取捨選択が必要です。ただ、ファミリーキャンプなど複数人で楽しむとなると、必然的に荷物が増えてしまうもの。そこで今回は、かさばってしまいがちな荷物を減らすために、あると便利なポータブルギアをご紹介します。


荷出しやピクニックにも使える「グランドシート」


収納時はわずか幅5cmのコンパクトさ


キャンプであると便利なアイテムの一つが、グランドシートです。主にインナーテントの下に敷くことで、テントの汚れを防いでくれます。地面が泥っぽくなっていたり、雨で濡れていたりする際に便利です。サイトが砂利だったり、突起物があったりする際も、大切なテントを守ってくれる機能があります。


また、サイトの設営時や撤収時の一時的な荷物の置き場としても活躍してくれます。テントの出入口のマットの代わりにもなりますし、就寝時にコットの下に敷けば冷気をシャットダウンし、荷物置き場にもなります。


筆者が使用しているタイプのシートは、収納袋と一体型。収納時は縦5cm、横5cmほどのコンパクトさで、ポケットに入るサイズ感です。4つの角に地面に打ち込めるペグが付属され、砂を入れて重し代わりにできるポケットもあるため、風が吹いても安心して使用できます。裏面は撥水加工がされているため、湿気も防げます。


つい忘れがちな「タオル」は50gで機能的


Matador(マタドール)のNanoDry Towel


キャンプでつい忘れがちなアイテムの一つが、タオルです。温泉やシャワーに向かおうとした時に気づいて「やってしまった」と後悔した人も少なくないのではないでしょうか。そんな人におすすめしたいのが、優れたコンパクトギアを世に送り出しているMatador(マタドール)の「NanoDry Towel」です。


このタオルは、ナノファイバー素材を採用しているため、一般的なマイクロファイバータオルよりも圧倒的に軽量なのが特徴です。吸水性や速乾性が高く、使用後はどこか風通しの良い場所に吊るしておけば再び使用できるようになります。筆者は風呂やシャワーはもちろん、洗い物や濡れたテーブルを拭いたりする時に使用しています。


筆者が使用しているLサイズは収納時、約12×7cmの付属シリコンケースに収まるサイズ。広げると、約60cm×117cmの大きさになります。ケースにはカラビナが付属され、バックパックなどに常に備え付けるようにしているので、タオル忘れを防ぐことができます。


往年の名作バーナーで調理はばっちり


SOTO マイクロレギュレーターストーブ


ソロキャンプや登山を楽しんでいる筆者に不可欠なアイテムが、SOTOの「マイクロレギュレーターストーブ」です。シンプルなデザインと確かな機能性は、キャンパーや登山家から長く評価されています。ゴトクが着脱式のため、コンパクトに収納でき、ガス缶と併せても全く邪魔になりません。耐風性に優れ、寒さにも強いので、アウトドアシーンで頼れるアイテムになっています。


サイズ感や機能はまさにソロキャンプ向き。コーヒーを淹れたり、ミニフライパンで料理をする際に役立っています。注意点としては、ファミリーキャンプなど複数人が食べる量の料理を作るには向いていないことでしょうか。大きな調理器具を乗せると倒れてしまいます。筆者は他にメインのバーナーを持ちつつ、副菜などを作る際に使用するというように使い分けています。


食器を乾かすのに便利なネット


Coleman(コールマン)のハンギングドライネット


キャンプで食事を楽しんだ後に待っているのが、食器洗い。食べた後そのまま放っておくと、虫や動物を呼び寄せてしまうので、忘れずに洗っておくのが基本です。ただ、洗った後にどこで乾かすかは、実は悩みどころ。机の上に野ざらしに置いて、朝起きてみると虫がくっついていて、また洗う羽目に…。なんて経験を筆者もしたことがあります。


そこで便利なのが、コールマンのハンギングドライネットです。吊り下げに便利なフックが付いているため、丈夫そうな木の枝やランタンハンガーにひっかければ、地面に触れずに食器を乾かせます。3段仕様で上から下までチャックが全開になり、中身を取り出しやすいのも特徴。鍋やフライパンは難しいですが、筆者はカトラリー類を一式入れて、乾かしています。


持ち歩けるエアーポンプ


FLEXTAILGEAR-MAX PUMP PLUS


キャンプでエアーマットを使用する際、皆さんはどうやって膨らませていますか。手動でやるのはどうしても面倒です。そこでおすすめなのが、電動エアーポンプです。充電式なので、使用時は電源が不要。携帯電話のUSBコードを使えば充電できるので旅先でも重宝します。もちろん、空気を抜くこともできますので、設営時や撤収時の時間削減やストレス軽減につながります。筆者はエアーマットやパックラフトを膨らませる際に活用しています。


2人分の衣類がすっぽり入る超便利バッグ


GORDON MILLER(ゴードン・ミラー) コーデュラリップストップパッカブルダッフルバッグ


愛車のあるガレージを起点としたおしゃれなライフスタイルを提案しているゴードンミラーが提供するダッフルバッグ。バッグを広げると、収納袋はそのまま内ポケットになる仕様です。高強度を誇る優れもので、生地表面にシリコンコーティングが施され、耐水性も高いのが特徴です。


筆者は耐水性を活かし、水上アクティビティを楽しむ際に衣類などを入れたり、キャンプで着終えて洗う衣類をしまったりする際に使用しています。キャンプや旅行の時に衣類を詰め込めますし、急に荷物が増えてしまったシーンで頼れるアイテムです。


保温効果に優れた陶芸のようなタンブラー


TEON(テオン)


TEONはシンプルながら、鏡面磨き仕上げが施された美しい見た目が特徴の二重断熱構造のタンブラーです。冷たい氷は溶けにくく、温かさも維持してくれる保温性に優れた逸品。冷たい飲み物を入れても、結露しないのはうれしいポイントです。


また、スタッキングも可能で複数持ちもおすすめです。筆者は2つ所有し、飲み物だけでなくスープを入れて楽しんでいます。もちろん、自宅での普段使いにも取り入れられるので、普通のマグカップやタンブラーには戻れません。


キャンプサイトを照らすおしゃれなライト


Haven Ridge Light(ヘブン リッジライト)


テント周りを明るく照らし、付属の袋に入れればランタンに早変わりするのがリッジライトです。フルフラット式ハンモック用のアイテムで、筆者もハンモック泊の際に活用しています。テントでのキャンプ泊でも活躍してくれるので常備しています。


例えばタープのポール2本に引っかければ、タープ下の空間を明るく照らしてくれますし、テントサイトを彩るおしゃれアイテムとしても活用できるでしょう。ただ、難点は電源を必要とすることです。筆者はポータブルなミニ電源と一緒に使用しています。


あると便利なポータブルギアでキャンプが充実!


紹介したアイテムは、キャンプライフをさらに快適かつ充実した時間にしてくれること間違いなしです。機能性や価格を踏まえたコストパフォーマンスは抜群。荷物の多さで悩んでいるキャンパーは、ぜひ購入を検討してみてください。


しゅんぺー

余暇プランナー

ソロからデュオ、グループなど幅広いスタイルで楽しむキャンプ歴6年目。登山やトレッキング、パックラフトと一緒に楽しむキャンプが好きで、関東や東北、甲信越によく出かけています。ついついギアを買い足してしまい、いまだにサイトのレイアウトを模索中。最近はキャンプ飯で韓国料理を楽しむのがお気に入り。

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