ダイソーで大人気商品となっている「メスティン」を使って、ご飯を炊いてみました。なんと半自動でご飯が炊けちゃうそうなんです！キャンプ人気に伴ってメスティンも人気商品となっていますが、ダイソーでなら550円で手に入れることができちゃいますよ。
お家でキャンプ気分！
キャンプに興味が出てきても、全てのキャンプギアをそろえようとするとなかなかお金もかかって難しいですよね。
そんな時はダイソーがおすすめ！キャンプ初心者からリピーターまで使える商品がたくさんあるんです。
なかでも、ぜひ揃えておきたいのがメスティン。ごはんを炊いたり、料理を煮たり炒めたりと大活躍の調理器具なんです！
キャンプ初心者の筆者も、以前からメスティンはほしい商品だったんです。ただ、普通に買おうとすると1000～2000円程するため、キャンプでだけ使用するには少し高いかな？と購入を保留にしていたところ……。
なんと！ダイソーでは550円（税込）で売られているではありませんか！
普通のメスティンはお米2合程度が炊けるサイズが多いのですが、ダイソーのメスティンは1合炊きとコンパクトサイズとなっています。
中はこんな感じ、取っ手の部分は取り外しできるようになっています。
最も人気の高いトランギア社製のメスティンは処理が甘く、バリがあることもしばしば。ダイソーのメスティンにもバリがあればいけないと思い、やすりがけしようとしたら…。
あれ？意外にきれい！？
フチを指でなぞってもギザギザしておらず滑らかです。
これはこのまま使用しても良さそう。今回購入した物がたまたまきれいな状態だっただけなのかも知れませんので、もし購入された場合はチェックするようにしてくださいね。
シーズニングは何のため？そもそも必要なの……？
メスティンを購入したらまず最初に行う儀式、それは<シーズニング>です。
ネットの情報を見たところ、アルミ臭が無ければ特にシーズニングしなくても洗ってすぐ使えると書いてあるところもあれば、シーズニングは必須！となっているところもあり…。
これは、個人判断に任せられている様子。
ただシーズニングをすることで酸化被膜を作ってあげることができ、使用での黒ずみも軽減するそうなので、時間に余裕があれば行うのが良さそうですね。
シーズニングは米のとぎ汁で15分程度煮るか、くず野菜を油で炒める方法もあるようです。
早速ご飯を炊いてみよう！
1合分のお米をとぎ、水200mlを加えて20分ほど置きます
今回メスティン以外に、こちらの2点もダイソーで購入してきました。
ちょこっとストーブ 330円（税込）
固形燃料 110円（税込）
組み立てて、固形燃料をセットします。
固形燃料は旅館等でもよく使われていますが、室内で使用する際には換気等に十分気を付ける必要があります。
今回はよりアウトドア感を味わえるように屋外で実施しました。
メスティンをセットして、固形燃料に火をつけます。
すぐに火が付きました。
半自動でご飯が炊けるとパッケージに書かれていたので、どういうことかと思ったら、こちらの固形燃料が燃え尽きるまで、このままほったらかしでいいみたい！
なんと、あとは何もしなくてもご飯が炊けるんだとか！
ということで、固形燃料が燃え尽きるまで25分程度そのままにしておきました。
固形燃料が燃え尽きたら、軍手をしてそっとメスティンをひっくり返し、15分ほど置きます。
さて、本当にご飯は炊けているのか…。
おお！ちゃんと炊けている！
かなりピッチリ、ギリギリまでご飯が詰まっています。この分量だと1合以上のご飯を炊くのは無理ですが、1～2人の少人数ならば1合で十分！キャンプに持っていくのもコンパクトで良さそうです。
肝心のご飯の味は…。
これが本当においしくて！普通に米を炊いただけですが、外で炊いたからなのか、はたまた炊飯機能がメスティンは良いのか。ふっくらと炊けていました。
心配していた焦げ付きも一切ありませんでした。
アウトドアキャンプにも！
お家でキャンプ気分を手軽に味わえるだけでなく、アウトドアキャンプにも持っていきたいダイソーのメスティン。炊飯の他に、アイディア次第で炒め物や煮物まで作ることができるそう。ぜひダイソーでゲットしてくださいね。
<商品情報>
商品名：メスティン（ハンドル付き）
価格：550円（税込）
寸法：（約）縦77×横145×高さ50mm
満水量：500ml
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。
大谷翔平・野球ニュース