>>>材料ほぼ3つ!簡単うまい昼レシピ【62】素材感たっぷりゴーヤチャンプルー
夏も真っ盛り。まだまだ暑い日が続きそうですね。そんな暑い日は、冷たいものをサッと食べたい気持ちもありますが、同時に身体のことを考えたものを食べたい気分。それなら、つるつるっとのど越しもよくて食べやすい、冷たいうどんをつくってみましょう。
たんぱく質もしっかり摂りたいし、酸味で疲れも取りたいし……ということで、タラを焼いてたたいた梅干し、それにゴマと大葉も一緒にいただいて、しっかり元気に夏を過ごしたいと思います。
タラ、梅干し、大葉は必須です
一年を通して手に入る白身魚であるタラを香ばしく焼きます。夏の高級魚ハモのイメージですね。そこに合わせるのはやっぱり梅干し。
簡単にかけ汁も作ります。顆粒の鰹だしを使えばすぐにできますよ。
材料:
タラ切り身1切れ 塩2つまみたらの下味用みりん小さじ1/4たらの下味用冷凍うどん1玉 みりん大さじ1 塩小さじ1/4かけ汁用しょうゆ小さじ1 かつお出汁顆粒小さじ1 水100ml 大葉5枚 梅干し2個 白すりごま小さじ1/2タラを焼きつつかけ汁を準備して冷やしておく
1.タラは表面に塩を振り、5分置いてからペーパータオルで表面の水分を取ります。その後、魚焼きグリルの中火で6分焼いたらみりんを塗り、さらに3分くらい焼き色がつくまで焼きます。
2.みりん、塩、しょうゆ、ほんだしを耐熱容器に入れ、電子レンジで40秒加熱してよく混ぜます。別の器に氷を2かけくらいを入れて計100mlにした冷水をつくり、加熱した調味料を入れて、冷蔵庫で冷やしておきます。
3.大葉を細切りにして、梅干しはたたいておきます。
4.冷凍うどんを商品の指示通りに加熱して、冷水にとってからざるに上げます。
5.器に麺を盛り、2のかけ汁をかけたら、大葉、焼いたタラ、すりごまをのせ、たたいた梅干しを添えます。
冷たい麺に温かいタラ。身体が冷えすぎないのもうれしいところです。
安定の完成度!今回は結果を想像しやすい料理でした
冷たいうどんということで、できあがりが想像しやすかったようです。みなさんいい感じに仕上がっていますね。ただ、一人だけ、なぜかタラじゃなくてサバになっちゃった人も……。
©MayumiMayumiさん、タラの焼け具合がいいです。このくらいでギリギリでしょうか。香ばしさが楽しめておいしさ倍増です。
「品のあるうどんでテンション上がりました。タラ焦がしちゃったと思ったけど、そのコゲもおいしかった〜! 最後飲んだつゆに梅干しが混ざってて、これまた本当においしく、最後の一滴まで飲み干しました!」
かけ汁があっさりでちょっと上品でしたよね。この配合がちょうどいい感じ。他の麺類などにも使えますね。
©ChikaChikaさんもいい焼き具合。やはり夏の薬味の定番ミョウガも合いますよね。さっぱり仕上がります。
「最高においしかった~~~つゆの味も絶妙でした。梅干しに青じそ、ミョウガももりもりで、焼いたタラとの相性も抜群! これはこの夏何度もリピ間違いなしです!!」
©M.Mari「タラを焼くという発想にびっくりしました!皮がパリッと香ばしくて、おいしかったな~。」
白身の魚って、焼くと身がしまってまた違ったおいしさになりますよね。ゴマもいい感じです。
©Aya Yamaguchiおいしそうな写真、と思ったら何かが違う山口さん。
「最近暑さと忙しさでいろいろおかしくって、まさかのタラを買い忘れるという。仕方なく夜ごはんのおかずにする予定だったゴマサバで代用。でもこれ、めちゃうまでした! 最後は万能ネギの小口切りと生姜すり下ろしをトッピング。これも大正解でした。今度は鯛でもやってみたい!」
サバでも、まぁおいしいですよね。白身よりもパンチがある仕上がりになっていたと思います。ぜひ次はタラで試してくださいね。鯛でもいいですね。
というわけで、今回もおいしくいただきました。次回は「タイの鶏肉のラープ」に挑戦です。
[All photos and recipe by Atsushi Ishiguro unless otherwise attributed.]
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