女優の飯豊まりえが、実写版『トムとジェリー』でゲスト声優に挑戦した。飯豊が担当したキャラクターは、世紀のウエディングの開幕を告げる鳩DJと公園にいる女性で、もともとトムジェリの大ファンだったことから感激もひとしおだ。世界観の魅力、鳩の演技(?)など、話を聞いた。

―今回の映画、ご覧になっていかがでしたか?

わたしが最初にテンションが上がったシーンは、冒頭でトムがジェリーを捕まえて、お互い見つめ合って顔が近づいた瞬間にボーン!って殴る場面ですね。あれがトムジェリで、あれが大好きなんですよ。アニメでもお決まりの行動パターンなんですよね。そこもかわいかったですし、実写とアニメーションのユニークな映像だったと思うのですが、アニメだからできるしっちゃかめっちゃか感というか、ハチャメチャ感みたいなものが残っていて、観ていてすごくわくわくしました!

―もともと大ファンだそうですね!

小学生の頃6年間、毎日アニメを観ていました。学校から家に帰ったら、今で言うルーティーンでしたね。ほぼしゃべらないけれど、面白い。たまにはしゃべるけれどセリフはなくて、トムが痛そうにしている姿が面白かった。それってなに?と思うシーンも多いのですが、気軽に観れたのか、小学生でもすごく面白い印象でしたね。色もすごくかわいいし、コンビのシルエットもすごく好きで、母も好きでした。

―あのテンションが、そのまま映画になっていましたよね。

そうなんですよね。普通ではあり得ないことが、スンナリ受け入れられるのが面白いです。トムジェリがすごく高いところから落ちて、普通なら絶対死んじゃうのに無事。タフですよね(笑)。

―グッズもお持ちだったそうですね!

持っていました!いろいろありました。ランチョンマットや歯ブラシセットを持っていましたね。懐かしいです(笑)。

―今回、日本語吹替え版の仕事が気まった時、テンションが上がったのではないですか?

「え!?」ってなりました。本当に大好きだから。世界観も知っていますし、うれしかったです。収録は、海外の方のテンションにお芝居を合わせていく作業はすごく難しかったですし、わたしが演じる鳩の声って正解がないので、どういうテンションにしようかなって悩みました。でも正解がない、自由な感じは面白かったです。大変なことはなかったです。

―鳩っぽい演技を考えましたか?

わたしが登場する時にプリータとベンというカップルがウェディングパーティーをするっていうニューヨークのゴシップを、映画を観ている人たちに言うシーンがあるのですが、どういうテンションで読み上げるかは考えました。最初はアナウンサーの設定だったのですが、パーティー直前のワンシーンにかっこいい曲が流れるので、それでDJに変わりました。

―あのふたり強烈でしたよね。特に男のほうが(笑)。

最初から「君が一番だよ」って言う人は、自分のことしか考えていないはず、と思って観ていました(笑)。わかりやすくていいですよね、本当に。お決まりなんだけど、笑えるっていうのがいいと思いました。あと、コックさん(ケン・チョン)が『ハングオーバー!』に出演している人で、うれしかったですね。あれはテンションが上がりました!

―最後に楽しみにしている人へメッセージをお願いいたします!

アニメーションから始まった作品が実写になるということで違和感を感じる人もいると思いますけど、その心配は一瞬で消えます!トムジェリの音楽もおしゃれで、いろいろなジャンルの曲も流れていて、物語もトムジェリ感がよく出ています。このふたりが一緒になったら奇跡が起こったりするので、そういう瞬間を目撃していただけたらと思います。あと物語の舞台がニューヨークで、今は旅行も行けないので、開放的な気持ちにもなると思います。最高なので、ぜひ観てください!

映画『トムとジェリー』は、2021年3月19日(金)より全国公開

 

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